被写体は何でもいい

被写体は何でもいいんだ、どう撮りたいか、それが大事。

 

近所にある閉店して朽ち果てる前のお店、そんなのを画にしようという土曜日の夕景挑戦。

 

彩度を下げて、マジックアワーをバックに、もの悲しいイメージで・・・。

 

ところが現場で試行錯誤すると、事前の想像と違う撮り方になった。

 

 

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<完成作>


逆に上げた彩度、車のヘッドライト跡を長秒露光でアクセントに、電線も編集で消すことなく。

 

電灯に照らし出された外壁の光具合を取り込んで。

 

 

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<事前イメージ>


派手な場所を求めずとも、近場でいいじゃないか。

 

それよりも表現手段の技術を追いかけて行きたいね。

 

日本にいる時では撮れない被写体であれば、何でもいい気がしてきた。

 

ブルース ライブ写真 セントルイス

オレみたいに人生幸せなヤツには、本物のブルースの心なんて分からないのだろうな。

 

何に困ることもなく、運や器用さに恵まれて生きてきたオレ、もちろん努力もしたけど。

 

抑圧され、鬱積したものを解放できるのがブルースだとしたら、オレのブルースに相当するものなんて小さい、小さい。

 

それでもオレなりのブルースを、小説に昇華できるエッセンスを得たい。

 

そんな思いのブルースのライブ巡り、セントルイスでの写真。

 

 

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<Green McDonough Band, live at the National Blues Museum>

 

 

そうだ、疾走感のあるフレーズの連打だ、単語にもならない音のシャウトだ!

 

 

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<Rhythm & Blues, Soul and Funk Festival featuring Southside Hustle, Grooveliner, Naked Rock Figh.
live at BB's Jazz, Blues and Soups>

 

 

このバンドには度肝を抜かれた。ソウルフルを体現した女性ボーカル、全身でシャウトしていたギターとドラム。

 

そうか、強烈な攻めの言葉を連続羅列して、叩き込むように忍びの術を文学に変容すればいい!

 

 

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<Joe Metzka Band, live at BB's Jazz, Blues and Soups>

 

 

ギターとボーカルで魅せるのがブルースの主軸だったね、歌もテクニックもそれは際立っていた。

 

 

2日間にかけて計7時間も聴いたブルース、左足でリズムを取りながらノリノリのオレ。

 

ブルースのライブ、心の底から楽しい体験、目を見張るような音空間だった。

 

あの叫びの音を糧にして、オレらしいブルースを。

 

バドワイザー工場 セントルイス

知らないことだらけ。

 

セントルイスがバドワイザー発祥の地だったこと、

 

アンハイザーブッシュという会社が、バドワイザーを作っていること。

 

 

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幾つかの州にバドワイザー工場が点在しているが、セントルイスのものが最大。

 

 

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無料の工場ツアー見学に参加してみた、なんだか大学のような構内を歩いて製造過程の説明を受ける。

 

 

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バーボン工場ともまた異なる雰囲気、規模が大きいからかな、よりシステム化されている。

 

 

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バドライトはシアトル時代に良く呑んだ。そんなバドワイザー工場を訪れることができて嬉しい。

 

 

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2回もビール試飲ができるツアー。宣伝も兼ねて参加無料にしているのでしょう。

 

 

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セントルイスといえばバドワイザー。ブルースフォレストパークよりもポピュラーな存在。

 

ドリームカーミュージアム

好奇心の赴くがまま、訪れてみたのはドリームカーミュージアム(Dream Car Museum)。

 

インディアナ州エバンズビルの郊外、Bennett Motorsという販売店敷地内にある。

 

 

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いいね、未来の車は展示ができないが、昔の車は楽しい展示ができる。さながらショーのように飾られた古い車。

 

 

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ネオンや車のカラフルぶりに圧倒される、無駄(非効率)と遊び心に溢れていた頃の車。

 

 

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突き抜けたこだわりぶり。ここまでくると文化だね、よくぞここまで夢の車を集めてくれた。

 

 

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ローラースケートでハンバーガーを運ぶ胸の大きな女性人形、誇張された一方的なイメージがたまらない。

 

 

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こんな楽しい場所を無料で訪れることができるなんて。オーナーの趣味の世界でしょうか。

 

 

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色遣い。楽しい見せ方。分かりやすさ。こだわりっぷり。

 

 

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インディアナ州エバンズビルにあるドリームカーミュージアム、ここが名所であることを保証しましょう。

 

 





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