普通に考えれば、圧倒的に分の悪い姫路市、コストコがオープンする可能性は低い。
神戸〜広島の間の中国地方300kmにおよぶ、コストコ空白地帯。
それから四国や山陰にも、コストコは1倉庫店もないこと。
人口数や地方風土の問題はあれど、このどこかに次のコストコオープンとなる白羽の矢が立つのは間違いない。
どうやら兵庫県たつの市の山陽道龍野IC近くにオープンするのが濃厚だという新聞報道がある。
たつの市長が協議会の締結式に出たとか、それが神戸新聞のニュースに出たりしたのが2023年2月のこと、
そんな具体的な進捗情報があるということは、信じても良いのかもね、姫路たつのコストコ開業。
順当にいけば岡山市・倉敷市なのだが、噂は出るものの、何年経っても実行に移されない不思議。
その次の候補になるのが、瀬戸内を渡った先の香川県・高松市だが、同様にコストコのオープン計画の話が届かない。
それなら中国道の福山市・尾道のあたりに?
いいや、人口数を考えれば、岡山の西には行かず、むしろ東の神戸より、つまりコストコ姫路の可能性が出てくる。
瀬戸内海を挟んで、第1候補地の岡山市・倉敷市、第2候補地の高松市、第3候補地が兵庫県姫路市だ。
- 姫路市単体の人口は52万人
- 兵庫県全体なら544万人。
このコストコ空白地帯で、姫路市が一気にコストコを現実のものとするチャンスはある。
先手を取れば良いだけの話だ、拙速だろうが意思表示と猛PUSHあるのみ。
尼崎コストコも住所上は兵庫県だな、
神戸・尼崎・姫路と兵庫県内に3つもコストコが揃うのは不思議だが、それも兵庫県の地の利ということ。
その昔は、兵庫駅前の姫路フォーラス跡に「コストコ姫路城」がオープンするのではないか?という話があった。
結局は、ダイワロイヤルホテルとマンションが建設された、姫路フォーラス跡。
あの場所は駅前すぎて、姫路駅と姫路城間の観光客の邪魔になるから、まぁ非現実的なお話。
さぁ、岡山・香川・姫路の三角関係、瀬戸内海を挟んだ三つ巴のコストコ誘致合戦に勝利するのはどこになるのだろうか?
西国将軍・池田輝政公は西国の外様大名から大阪を守る最強最大の砦役だった。
コストコ姫路という巨大な経済城を築城して、西国ショッピング客へインパクトを発してくれるかな。
姫路城の桜を愛でながらそんな妄想をしている。
コストコ姫路がオープンして欲しいと願うよ、そんな私はコストコ妄想家。
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