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イオンモール白山2021年夏オープン、2,500人地元新規雇用効果

投稿日:2015年12月18日 更新日:




イオンモール白山のオープンは大歓迎だ、何も反対材料がない。

反対ではないが、決して反対 ではないのだが、

心配ばかりが先走ってしまうのが開業に伴う新規雇用者確保のこと。

2,500人がイオンモール白山のオープンによって新規雇用される計画だ。

これほどの規模で地域に雇用をもたらし・経済を活性化するのは

アウトレットパーク北陸小矢部並み。

大きな工場がひとつ立ったとしても、なかなか2,500人とはいかない。

経済波及効果の高いイオンモールならではのこと。

一方で、僕の心配は、ちゃんと2,500人が集まるか?という1点につきる。

イオンモール白山オープン写真
イオンモール白山の2021年夏オープンを願って、イメージ写真を載せておきます

石川県金沢市近郊のイオンモール3傑

イオンモール白山180,000 m2200店舗2020年オープン予定新王者?
イオンモール新小松128,000 m2170店舗2017年3月オープン現王者
イオンモールかほく160,000 m2130店舗2008年10月オープン旧王者

記憶に新しいのは2015年の採用難のこと。

行政が募集・採用のお手伝いとして合同面接会を開いた。

これも良い意味であって、地域を挙げた誘致プロジェクトがあったという証左。

悪い意味に解釈すると、イオンモールが自社だけで人材募集をかけても、

もしかすると2,500人のような大人数は集めることができない?という悪い予感。

アウトレットパーク北陸小矢部2,000人
イオンモールとなみ1,000人
コストコ射水・コストコ野々市 合同 600人

結局は地元からの新規雇用者だけでは十分ではなく、

別地区にある本社からの応援者で乗り切った。

それはそれで臨機応変な、素晴らしい対応だったと思う。

オープン当初の不慣れや来客者の集中が落ち着けば、

地元の方々の力だけで営業は回るのだろう。

雪国と全天候型のイオンモールの相性って良い、雪でも遊びに行ける

北陸3県は就業率が高く、失業率が低く、石川も富山も人口100万人規模と多くない。

今のままで十分に幸せな北陸3県の雇用事情に、大勢の新規雇用者が見込めるか?

と言われると難しいのが、イオンモール白山の現在地。

そんな状況、2015年に大量の雇用競争が生れた後で、

2021年夏にオープンするだろうイオンモール白山だということ。

働く人はいるのか? イオンモール白山が給料を上げて人を確保できたとしても、

その分周辺の会社から人がいなくなって仕事が回らなくなってしまったら、元も子もない。

人口就業率
石川県114万人(全国33位)78%(全国6位)
富山県105万人(全国37位)79%(全国3位)
福井県 77万人(全国43位)80%(全国1位)

イオンモール白山はオープン時に優秀なスタッフを確保できるのだろうか。

否定的な文章に捉えられるかもしれないが、これは贅沢で嬉しい悩み。

イオンモール白山のお陰で、若者は都会に出なくても、地元に留まることを決意する。

そうだ! Iターン、Uターンで地元住民の数が増えることはさほど想定しないにしろ、

北陸から大阪なり東京なり名古屋なりに出ていく若者がイオンモール白山があることで思い止まって、

引き続き北陸地方を愛してくれるのが一番ハッピーだ。

まぁ、単純な構造でもなく、そんな甘く物事は進まないかもしれないが、

イオンモール白山が地方創生、都会一極集中への有効打であることは間違いない。

商圏人口(だいたい)の割に、善戦するイオンモール白山

地域商圏人口敷地面積店舗数オープン
北陸新代表200万人イオンモール白山180,000 m22002021年夏予定
関東代表1000万人イオンレイクタウン越谷340,000 m27002008年
近畿代表800万人イオンモール四條畷159,000m22002015年
中部代表600万人mozoワンダーシティ244,000 m22302009年

労働者目線からすれば、働く場所の選択肢が多すぎることにネガティブな要素はない。

労働者市場の飽和では、時給や待遇をあげてスタッフを確保するよう、雇用側が動くから。

だからイオンモール白山のオープン大歓迎だ、素晴らしいことではないか。

2021年夏が待ち遠しい、多少のオープン遅延は想定の範疇だが、

必ずや到達して欲しいな、北陸新代表・イオンモール白山が出来上がる姿。


 

2021年夏オープンのイオンモール白山、金沢市商圏の包囲網

 

幻の大物を追う。

イオンモール白山のオープンが待ち遠しくて、

私はグーグルマップで何回でも予定地の場所確認をしちゃう。


でもね、よーく考えれば、いいえ、よーく考えなくても、

石川県ってイオン・イオンタウン・イオンモールが既にいっぱいある

人口115万人、決して人口規模が大きいとは言えない石川県なのに。

 

悪戯心を出してグーグルマップで「イオン 石川県」なんて検索した私が悪かった。 

 

(下の赤いショッピングマークがイオンのお店ね)

イオンモール白山、金沢市商圏の包囲網1

 

知ってたけど、金沢市のまわりをぐるりとイオン包囲網が出来てるじゃない!

イオンモールじゃなくて、小型のイオンタウンだとしても、

白山市近辺にイオンが多数ある。

 

イオンモール白山のこれまで

2014年10月 イオンモール白山が、2018年にオープンする新聞報道
2019年現在 未着手なので、予定分からず
2020年5月 隣接するコメリパワー白山がオープン
2021年夏 東京オリンピックの建築ラッシュが終わった2021年には
オープンしてくださる、とイオンモールが発表済

過去の事例で言えば、大型ショッピングモールのオープンには、

イオンモール側だけの事情ではなく、土地や環境、それから行政との調整もあって、

当初予定されているスケジュールから後ろずれすることが多い。

早期オープンを期待するのも良いが、期待疲れはイヤなのでゆっくり構えておこう。

 

いくらイオンモール白山が「石川県最大級のイオンモール」を謳おうとも、

出だしダッシュの遅さを感じた。

200の専門店、新規2,500人の雇用を生み、隣にはホームセンターのコメリも出る?

  店舗数 敷地面積 駐車場台数 オープン
イオンモール白山 200 180,000 m2 2021年夏
イオンモール新小松 170 128,000 m2 3,400 2017年3月
イオンモールかほく 130 160,000 m2 3,300 2008年10月

 

イオンモール新小松や、イオンモールかほくが、

石川県のイオンモール・エースを担っているのも今のうちだけ。

2021年夏には主役は交代、イオンモール白山に。

 

しかし、エース級のイオン新小松が2017年にオープンしたばかりというのに、

わずか4年後に新エース・イオンモール白山が連続登場するというのも珍しい。

 

2021夏年にはオープンすると信じたいイオンモール白山のこと、

私はどこまでも待ち焦がれている。

 

イオンモール白山、金沢市商圏の包囲網2


 

既に王手をかけているのに、更に旗艦店・イオンモール白山をオープンさせる?

北陸ショッピングモール需要の完全取り込みを図って、イオンモールは本気。

2017年3月にイオンモール新小松を開業させて、生態系の頂点を占めたはず。

 

それなのに、更に巨大なイオンモール白山を新規オープンさせるとは、

どういう了見なのか初めは分からなかった。

地域に集中出店させるドミナント戦略にしても、

北陸にはそもそもイオンやイオンタウンがひしめきあっていて、

イオン王国を決定的にさせているはずなのに。

 

イオンモール白山に特段のライバルがいるとも思わないし、

これからららぽーとやイトーヨーカドーが新規進出しようにも、

イオンの地場が強すぎて躊躇するだろう。

そう感じさせるほど、北陸におけるイオンモールの出店戦略は盤石だった。

北陸では永遠の、いや言い過ぎた、

今後10年間に渡ってショッピングモールをリードする存在になることは確実。

 

イオンモールの戦略は念入りだ。

単独でイオンモール白山は巨大戦艦なのだが、

その横にコメリパワー白山という強力な提携相手を帯同している。

 

これはイオンモールの常套手段でもあって、

岐阜県に2021年新規オープンを計画しているイオンモール土岐は、

近くのアウトレット土岐との相乗効果を狙っている。

 

愛知県のイオンモール長久手は、イケア長久手の2.5km先にあって、

「2つを縦走」するプランを提供することで、

ライバルに差を付ける付加価値を生み出している。

 

それらのポイントは「他業種と組む」ということだ。

イオンモールとららぽーとが組んでも内容が重複するし、当たり前のことだけど。

そうしてオープンするイオンモール白山は

週末の石川県の人の動きさえ変えてしまうことだろうね。

 

2021年オープンと推測するよ、

イオンモール白山を僕は大歓迎しつつ、待ちわびている。

 

イオンモール白山、金沢市商圏の包囲網3


 

アップグレードしていく石川県のイオンモールは何故に?

イオンモール白山金沢を歓迎する一方、抑えきれない疑問に理由を探そうと、

「地方中心都市を攻略→周辺県への浸透」という仮説を立ててみた。

 

何故に石川県、何故に北陸なのだろう。

人口115万人の石川県は、47都道府県の34番目前後、決して多いとは言えない

イオンモールの店舗数でも、石川県には10店舗前後と突出していない。

 

人口あたりでも、面積あたりでも、特に石川県の数値は目立たない。

それなのに、アップグレードしていく、石川県のイオンモール。

極めつけが、イオンモール白山金沢のオープン計画。

 

  イオンモールかほく イオンモール新小松 イオンモール白山
オープン 2008年10月 2017年3月 2021年?
敷地面積 159,933 m2 128,000 m2 180,000 m2
テナント数 130店舗 170店舗 200店舗
駐車場 3,300台 3,400台 ??台

 

石川県=金沢市=加賀百万石=北陸の代表都市。

すると、イオンモール白山金沢は、北陸地方における旗艦店のイオンモールポジション。

 

建設予定場所の白山市は、人口11万人で石川県で2番目に多い人口、

面積でいえば石川県最大、いわゆる金沢市のベッドタウン。

そもそも金沢市の人口は46万人なんだよね、

その規模だったら旗艦店を置く必要性はあるか微妙。

 

札幌市にはイオンモールが3つ、北海道全体では7つ。

モールではなく、イオンではいえば北海道全体で40近くあり、日本一の店舗数。

 

本社機能がある千葉県でも35ほど、発祥地の三重県では20。

北海道全体の人口が530万人、札幌市で195万人という規模の違いはあれど、

イオンモールを本城に、周囲に砦としてのイオンを散らし、見事に地盤を築いている。

この方法が最良なのでしょうね。

地域ドミナント出店戦略として、旗艦店をどーんと派手に出して、

周囲にイオンを点在させる。

 

北陸地方を完全制覇するには、イオンモール白山金沢で抜群を見せて、

石川県・富山県はもちろん、なんと日本でイオン未進出の福井県を、

イオンモール一色に染めるための先行投資。

 

それがイオンモール白山金沢の意義とすると、なんら不自然はなくなってくる。

厳しいお役目ね、決して負けることが許されない

イオンモール白山金沢のオープンを、どこまでも応援したくなってきた。

 

イオンモール白山市、はくさん信仰の力


 

イオンモール白山市、はくさん信仰の力を借りて金沢市にオープン

 

良い名前を付けてくださいました、イオンモール白山市。

金沢市と周辺が商圏なのに、イオンモール金沢白山ではない。

他県の人からすると、イオンモール「しろやま」「しらやま」と読んでしまいそう。

 

何故、金沢市のブランド力を使わないの?

白山市内にオープンするからといって、

イオンモール白山市と名乗るのはもったいない気さえする。

 

ところが、地元の人からすればネーミングが的確なイオンモール白山市

白山(はくさん)とは、日本三霊山のひとつ、最高峰は2,702mの山。

北陸地方では最も標高が高いため、金沢市あたりからも拝むことができる。

残雪が目立って美しい山。

 

昔から、白山信仰といって修験者たちにとっての霊山だった。

富士山・立山と並ぶ日本三名山であり、一帯は白山国立公園になっている。

現在も活火山で、1659年に噴火したのが最後。

白山からの豊富な雪解け水は、手取川などを通じて地域を潤わしている。

 

自然に神が宿ると捉える日本人にとって、白山は神様だ。

イオンモール金沢市の名前に手を合わせる人は少ないだろうが、

イオンモール白山市の名前なら、思わず手を合わせて拝みたくなる。

そういう心の拠り所になりうる名前なのだ、「白山はくさん」は。

 

イオンモール白山市と、白山の山頂は直線距離でも50kmは離れている。

白山市は南北に長い地形で、白山は南端、イオンモール白山市は北端に。

そんな背景を持ちながら、イオンモール白山市のオープンは2020年頃に期待されている。

金沢市内から少し離れた場所で、大きな存在として、

北陸最大規模のイオンモール旗艦店としてオープンする「イオンモール白山市」は、

なんというか、僕には北陸の守り神に思えて仕方がない。

 

イオンモール白山市、はくさん信仰の力


 

アメリカではウォールマートの地方出店が、地元経営の小売店を閉店に追い込み、

そしていつか突然ウォールマートも「売れない」として撤退する、という究極の悪循環の例があるって。

地元にお金を落としたい、どうせなら自分が消費したお金が近所の雇用につながって欲しい。
ところがフランチャイズ化した大型店では、利益の大半を本部が吸い上げてしまい、

お店自体や地元にメリットが大きいとまでは言えないことがある。

消費税・個人所得税の一部だけが地元に入るのでは、税収メリットもたかが知れている。

自分の町に大型店がオープンして、今までよりも安いものが豊富に買える「総論」には誰もが賛成。

だが、昔から知っているなじみの地元店がクローズする、

税収の多くがフランチャイズ本社の土地に落ちるといった「各論」には誰もが反対。

イオンモールやイオンスーパーマーケット事業もフランチャイズ化していくのだろうが、

そうして考えると、フランチャイズ化することだって万能ではない。

イオンもイトーヨーカドーも現地化しきれないのなら、その店舗でどれだけ地元の雇用者を生んだか、

その人数ベースでのアピール合戦になるのか。

今夜もまた取り留めのない商業施設ライティング。

すると、店舗自体の誘致ではなく、フランチャイズ本部のオフィス誘致に動いたほうが実利はたっぷりあるのではないか。
アマゾンの第2本社みたいに各都市が減税等々のメリットをうたっての誘致合戦。

工場・店舗誘致となると実物が目に見えて分かりやすいのだが、本社誘致・事務所誘致は視覚で理解できない分、

分かりにくい経済対策だな。

イオン本社のある千葉県千葉市の税収を羨ましいと思う一方、その場所に引き留めるための努力を推測してしまう。

 

イオンモール白山市、はくさん信仰の力2

 


 

イオンモール北陸総代表としての、白山イオンモールのオープン計画。

2021年秋開業と予想しておこう。

2020年夏の東京オリンピック関係の建築需要が収まり、建築費高騰が一段落した後、

開業してくださると信じていたい白山イオンモール。

 

想定店舗数200というのが、いかに凄いことか、

人口の多い首都圏と近畿圏を除いて

200店舗のイオンモールがどこにあるのかをまとめてみた。

 

次いで3番目の人口・経済規模の東海圏に多いのはまぁ納得。


東海3県(愛知県・三重県・静岡県)の人口は1,132万人。


北陸3県(石川県・富山県・福井県)の人口は 295万人。

更には福井県は「47都道府県で唯一イオンモールがない」で知られる。

まぁ、エルパ(Lpa)という地元のショッピングモールがあれば、福井県民は大丈夫。

アピタ福井大和田店だって隣接しているしね。

 

その福井市から車で1時間の距離にイオンモール新小松がオープンしたのは2017年3月のこと。

追撃かつ決定打としての白山イオンモールは、福井市から1時間半かからないぐらい。

 

これで北陸地方はイオンモール勢に完全網羅された。

冬の積雪や寒さだって、1つの建物の中で天候に左右されることなく、

快適安全に歩けるショッピングモールは欠かせない。

 

北陸道・白山ICから500mの距離に場所を獲得した白山イオンモール。

その近さは言うまでもなく降雪対策だ。

寒くても、雪が積もっていても、白山イオンモールに行けば温かくショッピングを楽しめる。

 

つまりは豪雪地帯におけるイオンモールのお手本。

 

私は考える、ライバルの商業施設は

この白山イオンモールをどうしたら凌駕できるのだろう?

 

現代で善しとされている分野を軒並み抑えたイオンモール旗艦店に

太刀打ちなんてできるものか。

 

まったく異なるアプローチで対抗しないと、

競合するショッピングモールはイオンモールの牙城を崩すことができない。

 

能登畠山氏の七尾城のように、

正面から攻めてはほぼ落城させられない要塞が、白山イオンモールなのだ。

 

イオンモール白山は、仙台市近郊におけるイオンモールの苦戦の再発防止策かもしれない。

まず、地方の中心都市への一極集中の傾向は強い。

人口108万人の仙台市 人口900万人の東北地方 集中度12%
人口 47万人の金沢市 人口300万人の北陸地方 集中度15%

全国的に人気のイオンだが、東北地方は手薄。

北海道には都道府県最多の40近いイオンがあるのに、

宮城県でも15に満たず、東北周辺県には10未満。

まぁ、三重県から産まれたイオンだから、距離が離れた東北に根付かないのは分かる。

 

しかし、イオンモール名取が2007年オープンの翌年に営業赤字になり、

隣接していた名取三越が2009年に閉店したように、苦慮があった。

2019年に240もの店舗数へ増床リニューアルして、

東北最大級のイオンモールとして名を馳せる。

 

同じく仙台市郊外のイオンモール利府に新棟を建てることで同様の東北最大級イオンモールをつくり、仙台市を南北から挟み撃ちにするイオンモール計画。

 

ただ、それらは現在進行形のものなのだ。

イオンモール名取の増床は2019年4月、

イオンモール利府の新棟は2020年オープンの計画。

 

前置きが長くなった。

イオンモール白山のオープンは2020年以降になるのだろうが、

石川県では、2008年オープンのイオンモールかほくが、

2017年オープンのイオンモール新小松が、すでに石川県の需要を取り込んでいる。

 

東北地方の1/3の商圏人口に対し、

北陸地方ではイオンモールがすでに地場を抑えているのだ。

それなのに、更に巨大で最新のイオンモール白山を、金沢市郊外に建てるとは?!

 

先行者利益を獲得している、石川県のイオンモール。

後発者利益とは言わないが、これからの宮城県のイオンモール。

 

そう両極端に分かれているわけでもないが、比較する対象としては好材料。

イオンモール白山で、ぶっちぎりの地場を獲得するのが目的。

要約すると、そういうことになる。

すでにイオンモール新小松で勝利を得たのだが、

それに飽き足らず、更なるマーケットシェアを狙う。

ライバルが将来に入り込む余地を、完全にシャットアウトするのが、イオンモール白山。

 

「詰む」ためのイオンモール白山。

ゲームオーバーだ、他社には勝ち目がない。

将棋の大手、チェスのチェックメイトが、

イオンモール白山のオープンだと思ってくれれば良い。

 

だから僕は声高らかに、イオンモール”詰み”白山だと宣言しよう。

そんなことができるのもイオンモールの総合力だと、勝算が尽きない。

 

砺波イオンモール

 

2015年、北陸新幹線の開業と同じ年にオープンするのが砺波イオンモール。

メガサイズのイオンモールではないし、すぐ近くに三井アウトレットパーク北陸小矢部ができる。

華やかな観光客・ショッピング客たちは北陸新幹線と三井アウトレットパーク北陸小矢部に向かうでしょう。

イオンモールはイモンモールなんだ、本来の存在価値を忘れていない

3つの自動車道が交わるインターチェンジの近隣にオープンする砺波イオンモール。

長く厳しい北陸の冬で、買い物に困る人たちに絶対安心の食料品調達場所になり得る砺波イオンモール

大量販売のコストコとも使い分けしてよ、砺波イオンモールはイオンの品質と品揃えで売っている。

アウトレット・コストコ・北陸新幹線で一斉オープンして、日本中の話題を総ざらいするのは計画のうち。

あとは便乗商売ではなく、イオンモール本来のモノ造りで居場所を探すのかな。

あるいは北陸全体の人気底上げを担う一翼としての砺波イオンモールか。

極論でいえば、他との同時オープンは偶然の一致、あくまでイオンモールとしてのオープン計画だけか。

砺波イオンモールのオープンは地味だ、数年後には本丸であるイオンモール白山がオープン計画されているし。

イオン職人として、純粋に地域に安定供給してくれる砺波イオンモールであって欲しいと願っているよ。

 


 

北陸小矢部アウトレットのオープンで話題になったのは新規雇用者が2,000人も生れるということ

どのショッピングモールが新規誕生してもポイントになる新規雇用者数だが、北陸3県では事情が異なる。

なにしろ女性就業率が全国で1番高いのが福井県、2番が富山県、3番が石川県。上位3番いずれも北陸3県。

加えて失業率が低いのも北陸に共通する特徴だ。

さぁ、2,000人の新規雇用者を確保できるか、北陸小矢部アウトレットのオープン。

金沢市の人口は45万人、富山市は40万人、どちらもミリオン超えの大都市ではない。

そこから仕事がなくて、あるいは転職ができて、かつ冬の雪道を越えて北陸小矢部アウトレットに通勤できる人となると、限られた数になることは想像できる。

 

ハードルの高さを上げていることがもう1つある、ライバル企業の同時期オープンだ。

同じく2015年夏にオープンするイオンモールとなみでは1,000人、コストコ射水では330人の新規雇用者

これらが同時期に採用募集をかけているのだから、人手不足は深刻だろう。

難航している様子が、北日本新聞から2015年6月19日に配信されている。

行政による合同面接会という異例の求人募集が開かれ、店舗によっては時給を上げてでも良い人を確保している。

本社からの一時的な人材派遣によって北陸小矢部アウトレットのオープンに間に合わすところもあり、オープンには無事こぎつけるところがほとんどだろうが、長期目線では先行き不透明だ。

悪い話をしているのじゃないよ、これこそまさに北陸小矢部アウトレットがオープンした経済効果!

地域にショッピングという大きな楽しみを、税収という恵みを、雇用と人口増という活性化を。

他では叶わない強い刺激、それが北陸小矢部アウトレットのオープンメリットなんだ。

 


 

三井アウトレット小矢部 インバウンド客の需要で採算取り?

 

2015年7月16日にオープンした三井アウトレット小矢部、北陸初の大規模ショッピングモール

聞こえはいいのだが、商圏人口を考えると不安を拭いされる?

至近である石川県の人口は110万人、富山県は100万人

福井県は近いが人口は80万人、岐阜北部の飛騨地方には人口16万人しかいない。

同じ北陸地方に数えられる新潟は、県としては230万人いるが新潟市から小矢部まで250kmも離れている。

地元の消費需要だけで、三井アウトレット小矢部の採算は取れるの?

プレスリリースでは、北陸新幹線で来る日本中からの観光客がいるとか、

海外からのインバウンド需要が活発だから、周辺人口だけでは数えられないお客様が来るという。

それはその通り、ただし、それは2015年から3年程度に限って保証された特需だよね。

その際にどれだけの固定客を獲得するかが、三井アウトレット小矢部オープン直後からの課題。

ヒントはあるね、いかに独自路線を確立できるか、北陸の魅力を発信するか

海と山と囲まれたネイチャーイメージ、北陸の海の幸ときたら絶品。

加賀100万石のネームバリューは誰にでも響くし、北陸新幹線は富山県を通っているんだ。

三井アウトレット小矢部では全館LED照明を使うなんていう粋なネタもある。

未知の領域が広がっているような三井アウトレット小矢部のオープン、仕掛けが楽しみだ。

商圏人口は心細い数字だけど、どう大化けしてくれるか、みんなで見守ろうじゃないか。

 


 

野々市コストコは金沢のベッドタウンにオープンし、地の利を抑えているから成功間違いなし。

そう安易に思われている点は悔しいし、反論もしたくなる。

声をあげておくと、野々市コストコだって安泰の人気ではないんだよ。

オープン当初は問題ないと思う、地元の若者中心にモノ珍しさで集客は確実。

2020年頃までは順調でしょう、そう、イオンモール白山がオープンするまでは

北陸最大級のショッピングモール・イオンモール白山はすぐの距離に出店する計画だ。

話題性や興味本位の強さは、どう見てもイオンモール白山に持っていかれる。

そもそも野々市コストコには幾つかのハンディキャップがあってね、

金沢より東の商圏、おもに富山や岐阜北部は別のコストコ射水が牛耳っているんだ。

オープン当初から、野々市コストコが受け持っているのは石川県100万人と、ちょっと遠いけど福井県80万人、商圏としては北は海、東は望みが薄く、西と南だけ。

いくら野々市市が全国住みよさランキングの上位常連といっても、商圏人口に絶対的な優位性があるわけではないんだ。

そんな中に超強烈なライバル・イオンモール白山の登場が予定されている。

イオンとコストコでは客層が異なるから食い合いはない?とか言われても、絶対人口が十分ではないから、石川県の規模ではその論理も通用しない。

だから野々市コストコはオープン直後のスタートダッシュに力を注ぐだろう。

早く固定ファンを掴んでおくこと、これが野々市コストコのオープン目標になるのではないか。

 


 

2015年8月に射水小杉コストコがオープンする!

しかもその前日に金沢に野々市コストコがオープンするのだから、2015年は北陸のコストコがアツい

これも北陸新幹線の開業効果だよ、三井アウトレット小矢部・イオンモールとなみも2015年にオープン。

・・・なんて単純なキャッチコピーに踊らされるほど僕は楽観的ではなかった。

土地勘がない北陸地方、2つの北陸コストコはそれぞれ背中あわせぐらいに近く、フルサイズのコストコではなく、ミニからミッドサイズのコストコかとも想像していた。

グーグルマップで正確に調べてみれば、射水小杉コストコと野々市コストコは70km離れている

同時期に東海地方2店舗目としてオープンする岐阜羽島コストコは、既存の中部国際空港コストコとの距離が70km、ほう、偶然にも数字が一致した。

兵庫県内にある神戸コストコと尼崎コストコでは50km、関西圏の京都八幡コストコと和泉コストコも50kmだ。

 

北陸コストコは双子の隣り合わせコストコではなく、ミニサイズコストコでもない。

それぞれ独立したフルサイズコストコで、商圏を奪い合う距離感でもなかった。

分からないものだな、イメージだけでは。

それにしても思い切った出店戦略だと思うよ、射水小杉コストコ。

北陸の中心・石川県金沢市の商圏は野々市コストコに任せて、

富山県100万人を受け持つのが射水小杉コストコ、その健気なオープンを温かく見守っている。

 


 

富山射水コストコ 北陸新幹線開通に合わせ2015年8月前倒しオープン

 

富山射水コストコのオープンが1年前倒しになった。

当初予定されたオープンは2016年、それが2015年8月22日に前倒しされたのだ。

嬉しいニュースね、東北新幹線の2015年開通に合わせて富山射水コストコも開店。

だが、根暗な僕だからその裏事情を妄想してしまう、厭なクセだ。

富山射水コストコの着工は2015年1月16日なんだ、たったの7カ月でオープン?

日本にコストコは二十数店舗もあれど、これほど短い期間でできたコストコはない

別に建築の不具合は心配していない、安全性に問題はない。

 

富山射水コストコがオープンする場所は、射水市が開発する工業団地・小杉インターパーク。

総事業費19億円をかけて合計約13ヘクタールを造成、富山射水コストコはそのうち6ヘクタール・7億円分。

現時点で、残りの土地に進出する意志を示した企業はない

そもそも北陸の中心地・金沢城下町をターゲットとしていない富山射水コストコ。

あっちには野々市コストコが張り付いているし、距離は60kmほど離れている。

富山市40万人、富山県100万人のための富山射水コストコ、北陸新幹線は通過するだけの場所だ

こうして厳密に見て行くと、イメージは良いものの、富山射水コストコの立ち位置は楽観視できない。

それを理解している富山射水コストコは、

①オープンを北陸新幹線開通に合わせる

②北陸コストコダブルオープンのインパクト にぶら下がって、オープン効果の最大化を図ったのではないか

 

競争入札しているわけでもない小杉インターパーク、ただし高速道路のインターチェンジのすぐ傍。

良いニュースは、悪い材料の裏返しとも言う。

大人の事情で前倒しオープンする富山射水コストコ、ささやかながら僕は応援しているんだよ。

 







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