ららぽーと東郷愛知、駐車場無料で渋滞回避・ユニクロない

投稿日:2020年9月14日 更新日:



「勝算が整ったあの日、ららぽーと東郷のオープン実現した、2020年9月14日は記念すべきオープン日になった」

手に持つタブレットに尾張・西三河の地図を表示させると、ケンは何カ所かを指差していく。

「東にアイモール三好・イオンスタイル豊田、西にイオンモール大高、南にイオンモール岡崎、

北にイオンモール長久手と、四方を強豪イオンモール勢に囲まれている。

最難敵は、4kmの距離へ2017年11月に出店したイトーヨーカドー・アリオブランドの旗艦店・プライムツリー赤池。

名古屋市内には同じららぽーとの、名古屋みなとアクルスが2018年9月にオープンしたね、車で30分の位置関係だ。

アピタ系のヒルズウォーク徳重ガーデンズだって西に6km」

ららぽーと東郷オープン写真

(周囲をぐるりと強豪相手に固められた死地にオープンする、ららぽーと東郷)

東郷市ららぽーと画像 (ららぽーと東郷 工事中の様子 2020年6月28日撮影)

分かっていたけど。

そう、分かってはいたけど、すごい後発のショッピングモールね、ららぽーと東郷って。

ライバル各社の強力なショッピングモール包囲網の真っ只中に、新しく陣を構えたってこと。

先行者利益がまるで見込めなくとも、最新スタイルにアップデートして乗り込むことで、収益を獲得する確証があるということなのでしょう。

はたまた、ららぽーと東郷単体の収益だけを考えているのではなく、名古屋みなとアクルスも合わせた2店舗で収支や効果を計画しているのかしら。

イオングループが多くのシェアを取っている東海地方に、

ららぽーとの運営会社・三井不動産が商業施設を展開させようと虎視淡々と狙う中、

ある意味、利益度外視の新規参入プロジェクトと考えても良いのかな。

更に問題提起するのなら、ららぽーと東郷がオープンした後も、

イオンモール土岐や、アウトレット岡崎本宿など、

東海地方では複数案件の大型商業施設が新設開業する予定になっている。

特筆すべきは、まだまだイオンモールの攻勢が続くということ。

それも、特徴ある旗艦店クラスをオープンさせる計画なのだから、

ららぽーと東郷とのお客様争奪戦は激しいものになっていく予感がするの。

数年先の商業施設オープン計画

2021年秋 オープン予定イオンモール則武新町名古屋駅近く
2022年 オープン予定イオンモール土岐岐阜県土岐市
2022年 オープン予定イオンモール豊川愛知県豊川市
数年以内アウトレット岡崎本宿
(三井不動産系列)
岡崎市本宿地区

ケンが言う勝算をららぽーとがどう考えているのか、素人の私にはなかなか思いつかなかった。

見切り発車でオープンするような、ららぽーと東郷の事業計画ではないのでしょう。

信じていても、未来の明るい集客プランが私には見えてこない。

でも現実に、三井ショッピングパークは、「ららぽーと愛知東郷」の2020年9月14日のオープンを予告した。

それは2020年2月13日のこと、オープンの半年前の宣言になるのね。

プレオープンは9月8日・9日・10日の3日間、

三井ショッピングパークカード会員にはEメールでプレオープンのインビテーションが送られた。

新型コロナウイルス騒動の前のことだから、尋常ではない経済環境変化によって計画変更が出てくるのは仕方ないと思っている。

いくら建設工事が順調で、建物の外装としては完成したとしても、肝心のテナントの準備が整わないかもしれない、働くスタッフが集まらないかもしれない。

そもそもショッピング需要が目減りしたコロナウィルス禍を受けて、

全体もしくは一部のオープン計画変更が生じても何の不思議もないよ。

今のところはオープン前提でお話を考えていこう。

ららぽーと東郷工事写真
2019年8月、ららぽーと東郷工事中の写真、骨組み中

2019年12月、ららぽーと東郷工事中の写真、外観ほぼ完成

建設工事中写真ららぽーと東郷
2020年1月下旬、ららぽーと東郷は建設工事中、全容が見えてきた

愛知東郷ららぽーと桜写真
2020年4月、ららぽーと愛知東郷のロゴも見える!

東郷市ららぽーと画像
2020年6月、ロータリー工事と内装工事が行われている

2020年9月11日、プレオープンに行ってきました!その時の招待状メール

駐車場に何時間停めても終日完全無料だし、立体駐車場に停められる台数は多い。

オープン当初はもちろん混雑はあったけど、しばらくしても周辺道路に耐え切れないぐらいの道路渋滞は起きていない。

だから、別に駐車スペース確保戦の熾烈な争いが起きているわけではない、ららぽーと東郷愛知の駐車場事情。

プレオープンの帰りに撮った感動の1枚、ららぽーと愛知東郷オープンおめでとうございます!

「店舗面積 63,900m2 は十分広いとは言え、

びっくりするぐらいの巨大な店舗スペースを確保したわけではない」

目を閉じて、口ずさみ出したケン。

東郷町民の雇用・消費・楽しみに貢献しなくてはいけないという足枷もある」

うっ、なんか大変。責任は商売だけじゃないの?

まさかの新型コロナウイルスによる経済停滞・需要減は、もう誰にも止められない」

それを言われると不安しかないでしょ。

「人口5万人の東郷町の内需だけでは全く無理。

名古屋市を中心に外部からの訪問客を取り込もうにも、キッザニア名古屋という切り札は、

ららぽーと名古屋みなとアクルスに2021年以降に入ることが決まっている。

あっ、それも延期されたな、2021年以降になったよ、キッザニア名古屋は」

ちょっとわたし、頭痛くなってきたかも。不利な材料。

駐車場足りる? ライバル商業施設が周辺に点在してるから集中しない?

駐車場台数店舗数
ららぽーと東郷3,900台210店舗
ららぽーと名古屋アクルス3,000台217店舗
ららぽーと沼津3,600台214店舗
赤池プライムツリー2,900台180店舗
mozoワンダランド(イオンモール)5,140台230店舗

愛知東郷ららぽーと桜写真
ららぽーと東郷付近の幼稚園、桜が咲き誇っていた

「言ったろう? 勝算が整った時にららぽーと東郷はオープンするんだよ!」

あれ、ケン? これまでの文脈のどこにそんな強気があったの?

「よくぞ、ららぽーとを選んでくださいました、東郷町さん。

自社でスーパーマーケットと衣料品・日用品を販売しないららぽーとは、
収益率の面で期待できる

おや? なんか風向き変わってきたぞ。

ライバルとの差別化、何かに特化すること、それができる強みを持つ商業施設がららぽーと東郷!」

なんだか、わたしは両手に旗を持ち、振りたい気分になってきた!

「常識を捨てる!何かで突き抜ける!商売ならば収益が出る部門だけに集中する!

きゃー、ららぽーと東郷さま!

「ららぽーと東郷って、大家さんなんだ!

箱を作り客を誘致した後、ららぽーと内の各店舗から貰うテナント料で商業的成功は間違いなし!」

えっ? なんか地味なこと言ってる。今度はテンションだだ下がり。。。

「だから安定的な賃料を貰えそうな優良小売店舗と合意できた時が、ららぽーと東郷オープンの時!」

おえっ、まるで夢のない話にすり替わっている。

「ららぽーとが自社で優れた物を作って売るビジネスモデルではないから、

スターバックスやユニクロに代表される人気小売店、

あるいはフードコートのパンダエクスプレスのような珍しいお店を、

ららぽーと東郷内にいかに誘致できるかどうかでららぽーと東郷の価値が固まっていく」

そういうこと? テナントビジネスだから、オープン前に勝ち負けが見えそうってことね。

まぁ、ユニクロが入らなかったことは、ららぽーと東郷の数少ないガッカリ点だったな。

イオンユニー
(アピタ)
三井不動産
(ららぽーと)
セブン&アイ
(イトーヨーカドー)
総合スーパー事業
(スーパー、衣料品)
の利益率
ほぼ0%ほぼ0%そもそも やってないほぼ0%
全社での稼ぎ頭金融、不動産コンビニ不動産コンビニ

ららぽーと東郷2020年オープンか

ららぽーとブランドは三井不動産が運営(2018年度のデータ抜粋)

純利益
 ららぽーと単体ではなく
 三井不動産の会社全体ね
1,680億円(ビル/住宅等不動産が大半)

 →経営の幅が広い優良会社!
  イオングループは236億円
商業施設での売り上げ比率ららぽーと  54%
アウトレット 27%

 →主力はららぽーと!

ららぽーとの強み

企業リソーセスを、稼ぎ頭である商業施設の賃貸事業に集中できる!
 
利益を生まないスーパーマーケット事業に、ヒト・モノ・カネを裂かれない!
 
(平和堂やアオキスーパーがららぽーと内に入っているが、別に資本関係はない)

「ららぽーとの方が、イオンモールよりマイナーな商業施設だ、なんて言うのは素人だね!それも相当な知識不足だね!」

はいはい、分かったよ。

「三井不動産の総合力は抜群。ららぽーと と対峙したら、どんな商業施設だって無力なもの」

数字で語れば、ケン様のおっしゃる通り。

勝てる要素を積み上げた時。そこに勝敗のキーがあるのさ

そう言ってケンは独唱を終えた。

どうやら、ケンの頭の中では、ららぽーと東郷の成功が鮮明になっているよう。

言っていることの半分ぐらいは意味が分からなかったし、面白くもなかったけど、

これは、ららぽーと東郷のオープンをお祝いする明るい歌だったよね。

お願い、せめてそう言ってよ、ケン!

ららぽーと東郷写真オープン

lalaporttogo.jpg

なるほど、ららぽーと東郷の誘致背景が分かるにつれ、その企画力に脱帽。

 【背景】
・東郷町内に楽しい施設がなく、住民は町外で学び、働き、買い物する
・東郷町は平和な郊外住宅地だが、住宅地のみとして機能

【問題】
・このままでは魅力的な商業施設がある近隣市に人口が移っていき、東郷町は先細りに

【対策】
・目玉になる商業施設と、最新の住宅街を創り、東郷町内に人を誘致する

ららぽーと東郷は町の都市企画セクションの発案と思われるものの、

この東郷町セントラル計画が予定地の地権者たちにより発起人会を立ち上げられたところに注目。

平和な町の雰囲気を維持したいだけなら、都市計画に反対するのが常道なのに、

あえてその逆、土地所有者からの積極的な企画という形を取っているところに、本気さを感じ取る。

実際、東郷町付近の商業施設の充実ぶりには目を見張るものがある。

みよし市のアイモール三好、日進市赤池の赤池アリオ、長久手市のイオンモール長久手、

名古屋市緑区にはイオンモール大高とヒルズウォーク徳重、岡崎市のイオンモール岡崎。

愛知県内はメガサイズのイオンモールが林立し、小規模のショッピングセンターでは太刀打ちできない。

ところがららぽーと東郷は、それらのライバルモールとは一線を引いた独自性を打ち出している。

①敷地面積95,000m2と、メガモール級の広さを確保!

②周辺がイオンモールばかりだから、あえて差別化を図り、ららぽーと東郷を誘致!

この2点だけで勝算のある仕掛けができているのがららぽーと東郷。

モノ珍しさで、ららぽーと東郷には町外からの来訪者が続々と。

これほど大きな商業施設ならば、地元からの新規雇用が数百人は見込まれる。

日々の買い物だって、もう近郊まで車で出ていく必要はなくなり、東郷町内で消費かつ満足できる。

外需を稼ぎ、内需を拡大する、ららぽーと東郷が東郷町へ落とすお金・経済効果は莫大

そんな東郷町だから、住み着きたくなる人も増えるだろう。

隣接する土地にはスマートハウスという近代的な計画に沿った住宅街を予定しているのだし。

トータルすると立派な都市計画だよ、ららぽーと東郷。

心配なのは交通量の集中、近辺の道路渋滞をどうさばくか、そこが勝負ドコロ。

買い物客たちの騒音が夜まで残るのも気になるだろう。

東郷町自体は住宅街の意味合いが強いから、静けさは大事。

それから、立ち退きを交渉して決裂するだろう方々への対応のこともある。

課題はあれど、2020年9月14日オープンを発表しているららぽーと東郷だ、まだ時間はある。

僕はららぽーと東郷の躍進を心待ちにしているよ。

lalaport-togo2.jpg

2019年3月1日の着工をニュースリリースくださった三井不動産さんに、感謝が止まらない。

「ららぽーと東郷」の名前かと信じ込んでいたが、
(仮称)ららぽーと愛知東郷町 という表記にニュースリリースがなっていたことは気になる。

気になるが、そんなのは興味の本筋ではなかったね。

ららぽーと愛知東郷町ららぽーと名古屋みなとアクルス
着工2019年3月1日2017年4月1日
オープン2020年9月14日2018年9月28日
店舗数210220
敷地面積26,920坪25,150坪
駐車台数3,900台3,000台
建屋1-3階が店舗
4階が屋上駐車場
左に同じ

2020年9月14日になっているオープン日。

そう空想していくと、2020年7月24日から8月9日まで開催される、

東京オリンピックの直後に

「感動をありがとう、東京オリンピックに続け、ららぽーと愛知東郷町!」

として オープンすることが自然で、効果的だ。

ららぽーと東郷オープン工事
2019年12月末、ららぽーと東郷の立体駐車場の工事状況(だいぶ出来上がってきた!)

消費税10%への増税が2019年10月、と節目を探っていくと、

このららぽーと愛知東郷町のオープン予定は波風立たないというか、

安定的というか、まず順調に思えていた。

ところが2019年5月7日に、アメリカのトランプ政権が

中国に対する制裁関税を10%から25%に引き上げる方針を発表したことで、

潮目が変わってきたと私は感じた。

世界の超大国同士の経済戦争に、いち民間企業であるららぽーと愛知東郷町がどう影響されちゃうの?

それは消費増税のことだ。

アメリカ・中国の関税争いは、リーマンショック級の世界経済危機につながるはず。

そうなれば、「リーマンショック級の出来事が起こらない限り」と菅義偉官房長官が

前置きした消費増税の2019年10月引き上げは、

まさかの事態によってこれで3回目の時期延期となるかもしれないと思った。

せめて1年間は引き上げがあるだろうし、

そうなると2020年秋オープン予定のららぽーと愛知東郷町は、

消費税10%への増税実施と平行したオープンになるかもしれない。

それは印象が良くない。 ららぽーと愛知東郷町に何一つ非はないのだが、

増税直後の消費冷え込みという大事故をモロ被りするのを避けようと、

ららぽーと愛知東郷町のオープン予定時期を後ろずらししようとする動きになるかもしれない。

2019年6月1日米中の関税が10%から25%に引き上げへ
2019年夏世界経済不安から、消費増税引き上げ延期
2019年秋「消費増税引き上げ延期の信を問う」として衆参ダブル選挙
安倍晋三首相の自民党総裁任期は2021年9月までなので
選挙に勝って改憲するラストチャンス
そのための人気取りとして消費税10%への増税延期?
2020年7月24日
~8月9日
東京オリンピックで日本が盛り上がる
その直後消費税10%への増税実施?
改憲実施?
2020年9月14日そんなタイミングで、ららぽーと愛知東郷町のオープン?

いらぬ心配だと、どなたか私のもやもやを笑い飛ばして欲しい。

政治や政局は、企業の経済活動とは無縁だと信じる強い心が欲しい。

でも私は安心できないだろうな、

ららぽーと愛知東郷町がオープンを迎えるその日が来るまで。

まさに杞憂だった。

私の以前の心配事は、下記の状況となって見事に吹っ飛んだ。

1)2019年10月に、予定通り消費税は10%に上がった

2)アメリカと中国の貿易戦争は続いていたが、2020年2月頃から大きくなった新型コロナウィルス騒動とそれによる世界貿易大混乱で、貿易戦争どころではなくなった

3)新型コロナウィルス騒動で、東京オリンピック開催が1年延期された

その結果、まさかのまさか、次はららぽーと東郷の2020年9月オープンが再延期される可能性が出てきている。

予定が未定へ、あらゆる計画は脆くも崩れ去っていった。

2019.12 望遠レンズで捉えた屋上へのスロープ

一番小さな町に、周辺一番のショッピングセンター・ららぽーと東郷の開業を!

逆転の発想、他所との差別化の極み。

ららぽーと東郷の予定スペック情報を見ると、それは輝かしく見える。

個性を立てて、生き残ることに本気なのだ、ららぽーと東郷も、東郷町も。

 商業施設店舗数敷地面積駐車台数オープン
東郷町ららぽーと東郷210
多い!
89,000m2
めちゃ広い!
3,900
多い!
2020/9
最新!
日進市プライムツリー赤池18044,700m22,9002017/11
長久手市イオンモール長久手20046,000m22,6002016/12
みよし市アイ・モール三好7040,700m22,5002000/10

人口4万3千人の愛知県愛知郡東郷町は、

市制移行に必要な人口5万人に達していない。

近隣のみよし市・豊明市・長久手市は愛知郡から市制へ移ったが、

唯一、東郷町は愛知郡のまま

× 愛知県 東郷市

◯ 愛知県 愛知郡 東郷町

町の面積も周辺の自治体では最も小さい。

トヨタ自動車関連の大きな工場もなく、電車の駅もなく、ただ平和なベットタウン。

それはそれで個性かもしれないが、図表にすると逆に目立つ。

 人口 (千人)面積 (km2)ショッピングモール
豊田市425918△ イオンモール他
刈谷市15250△ イオンモール他
日進市9034〇 プライムツリー赤池
豊明市6923×
みよし市6232△ イオンモール他
長久手市6021〇 イオンモール、イケア
東郷町4318×

「隣接市の繁栄に依存する町」

と揶揄される立ち位置を変容しようと立ち上がったのが、東郷セントラル地区構想。

住宅街・バスターミナル・公園の新設などが計画されているが、

目玉は ららぽーと東郷の開業だ。

全て逆手を取れば良い。

落差をインパクトとして、極端な演出をすれば良い。

周辺は地方の町そのものなのに、

急にあらわれる最先端のショッピングセンター・ららぽーと東郷

その意外性を話題に変えて、その両立性を地方自治体活性化のお手本として、

ららぽーと東郷は東郷町の広告塔と小売業主役を兼ねれば良い。

~ららぽーと東郷のこれまで~

2013年7月ららぽーと東郷(三井不動産)を東郷町が事業者として決定
(次点がイオンモール、次々点がユニー)
2015年5月三井不動産が、2019年ららぽーと東郷オープンと発表
2017年11月三井不動産が、ららぽーと東郷オープン時期「未定」に変更
2019年3月着工
2020年9月オープン予定

ららぽーと東郷の経済効果が出て、数年後には人口が増え、市になれるとしても、

唯一の愛知郡の町としてずっと愛知郡東郷町の名を続ける?

開業前、インターネットでの仮称が「ららぽーと愛知東郷町」だったことを考えると、

「愛知郡」の名前は外されたけど、「東郷」ではなく「東郷町」なので

市制に移行することが目的ではないとお見受けする。

お美しい姿勢であろう。

平城京の時代から「尾張国愛知郡」の地名があったこと、知っている人は知っている。

その歴史を継いでいって欲しいという想いだってある。

豊明1972年に、愛知郡から豊明市へ
日進1994年に、愛知郡から日進市へ
長久手2012年に、愛知郡から長久手市へ
東郷2020年現在、唯一の愛知郡

取り残された「愛知郡」と「町」を個性へ転換、逆転の発想ね!

田舎にあるららぽーと、という風変わりな個性?

小さいのに大きい、その裏腹こそがららぽーと東郷ならではのオリジナリティ。

2020年9月に開業する ららぽーと東郷

他にはない魅力を備えて、ららぽーと東郷は競合ショッピングモールを畏怖させる。

東京オリンピックの熱が冷めやらぬその時期に、

衝撃の登場をしてくるだろう ららぽーと東郷を、私は待ちわびているよ。

建設工事中写真ららぽーと東郷
2020.1下旬 建物のカバーが一部取り外された

想定外だった。

ららぽーとブランドを名古屋付近で最初にもってきて、高い話題性を確保するはず。

ただのショッピングモールにとどまることなく、未来は体験型エンターテイメントがお客様を呼び込むと考えて、

キッザニア名古屋をモール内にオープンさせる見込み。

元々、東郷ららぽーと付近には高速道路のインターチェンジもSA/PAもなくて地の利に弱い。

アウトレットモールも、イオンやユニーのショッピングモールは近隣に星の数ほどあって、

ライバルがひしめき合う厳しい競合の愛知県東郷町付近。

そんな状況下で、ららぽーと名古屋みなとアクルスに先手と旨味を取られてしまった。

どうやって優位性を確保すればいいの?東郷ららぽーとに目玉商品はあるの?

個性創成クリエーターを名乗るあの人に、わたしは思いをぶつけてみた。

するとあの人はペラペラとしゃべってくれるじゃない、独特の発想力で。

「なるほどね、それは発展しそうな方面が八方塞がりだ。無理して同じ方向性で張り合うと火傷するな」

ケンはあごをさすりながら、うーむと考えるそぶりを見せた。

「まるで異なる手法しかないだろう。地元貢献のモデルになればいい。

そもそも東郷ららぽーと は東郷町内に遊び・仕事・経済を与えるために招かれた助っ人だったね?」

一通り私が話した東郷ららぽーと誘致の基本情報を踏まえて、ケンはこんなアイディアを書き出した。

 ・東郷町民の、東郷町民による、東郷町民のための東郷ららぽーと

 ・東郷町役場に隣接していることを逆手にとって、ららぽーと内に役場窓口をつくり、土 日に稼働させる

 (本邦初の土日稼働窓口@ショッピングモール内というインパクト!)

 ・役所手続きの待ち時間は、フードコートで美味しいもの召し上がれ

 ・平日しかやっていない不便さを徹底解消するために、特定の銀行と提携して、

土日も銀行窓口業務を東郷ららぽーと内でできるようにする

 ・町営図書館も土日にオープンさせる

 ・平日会社を休んでいかないといけない役所・銀行手続きができる東郷ららぽーとは、

日本中から役所関係者が視察が訪れるぐらいの画期的なモデルに!

 ・その分、思い切って火・水曜日は東郷ららぽーと全体を非営業日に

えー、そんな振り切り方って実現可能なのかしら、他のららぽーととの横並びもあるだろうし。

それは、東郷ららぽーとは2020年のオープンにあたって地元の反対がないが少ないっていうか、

むしろ地元民の将来を踏まえて、地元からボトムアップで計画されたショッピングモールなのだろうけど。

「地元貢献が、全国に強烈アピールできる唯一のもの」

そう言い切る個性創成クリエーター。

週7日稼働にしないなら、最近流行の働き方改革には逆行もしないか。

なるほどね、東郷ららぽーとの建物内に役所・銀行機能を呼び込み、

曜日をずらすことで土日をショッピング含めてお客様を呼び込むピーク時に設定してしまう。

そんな荒技ができるのなら、それは地方でビジネスモデルに迷っている同業態の方々からアイディアのパクリを求められ、

東郷ららぽーとの名を世に知らしめる強力な手段になると思ったよ。

実現性はさておき、ね。

2019年12月、ららぽーと東郷工事中の写真、外観ほぼ
2020.1 周辺の細い道からのアクセス道路か?

2019年12月末、ららぽーと東郷のオープン予定地を訪問してみた。

建物の外枠は出来上がっているようにお見受けする。

屋上の駐車場へ上がっていくスロープだって形が分かる。

外壁を覆っているカバー、今は雨風を防ぐための盾としてだが、

あのカバーを取ればきっとららぽーと東郷の外見は生乾きの状態だろうが、ほぼ完成形に近い。

ところがヒーローの登場は劇的で無いといけないから、焦らすだけ焦らして、

いよいよの時に出ないとカバーが外されることはないのだろう。

もうひとつ、これまでの工事中には見えてこなかったことが見えてきた。

東郷町のあの辺りは古いから、細い道がいくつか繋がっているものの、

買い物客のマイカー集中を捌くような広い道路が見当たらなかった。

それがだね!ららぽーと東郷のオープン予定をぐるりと一周したら、

明らかに新規道路と思われる道路工事中の形跡を幾つか見ることができた。

まぁ私ごときが心配するまでもなく、東郷町セントラル開発は企画通りに進んでいる。

もう誰も「ららぽーと東郷、計画中止」などという虚言を流すことはできないね。

雨の中、僕が訪れて撮った現場写真は何物にも勝る説得材料。

そして、来年の気候が良くなった時期なのだろうが、いよいよららぽーと東郷のオープンが迫り、

建物内部の作業進捗も進み、内外にららぽーと東郷の健在をアピールする必要性が出てきた時、あの外壁を覆っているカバーは取り外される。

そうなると、豊明市と長久手市を行き交う57号線のドライバーたちは否が応でもららぽーと東郷の絶景を目の当たりにする。

噂話やネットで誰もがららぽーと東郷の新設のことを聞き及んでいるのだろうが、実際に自分の目で見たことで脳内に強烈にインプットされる。

開幕を告げる狼煙、あの外壁が外される契機がいつになるのか、私は心待ちにしよう。

2019年12月、ららぽーと東郷工事中の写真、外観ほぼ
2020.1 建物前に立派な道路が!

更に2020年1月下旬に建設工事中のららぽーと東郷の現場を訪れると、目に見えて進捗が分かった。

特に、隣接する道路工事が進展していて、上の写真ではららぽーと東郷の目の前の広い道路がほぼ出来上がっていた。

この道路の先は57号線へとリンクしていたから、東西の大動脈ができたということ。

57号線のみならず、昔からある周辺の細い道からららぽーと東郷へのアクセスも向上されているようだ。

あるいはこの辺りの平地は駐車場になるのかな、住宅ではないだろう。

2019年12月、ららぽーと東郷工事中の写真、外観ほぼ
2020.1 新しい道路が出来上がっている

建物の手前が新しく造られた道、誰よりも一足早くランニングで通過させてもらいました。

やはり東郷町一帯の交通手段は自動車の一択、道路状況の改善が急務なのだ。

2019-2020にかけての愛知県の暖冬のおかげなのか、建設工事は順調のような気がする。

2020年2月23日に、三井ショッピングパークのウェブサイトに「ららぽーと愛知東郷」のオープンが正式発表された。

210店舗、開業は2020年9月だと。

これまで信じるしか、願うしかなかったららぽーと東郷がいよいよ現実の形に見えてきた瞬間だった。

東郷愛知ららぽーと、イオンモール林立の東海地方にオープン

海のない愛知県東郷町なのに、異国からオープンを想像すると、

そこには灯台と海に並んだ東郷ららぽーとが見えた。

いつ帰国できるか先のことはまるで分らない。

ただね、東郷ららぽーと のオープン日までには帰すよ、と約束してくれたボス。

その時から私の心に「東郷ららぽーとがオープンしたら帰れる」という拠り所が生まれた。

水もの、と言われるショッピングモールのオープン日なんか頼りにして、あなたはおかしいわ、と君には笑われるかもしれない。

でも何かひとつ、明るいラインというか、目印がなくては異国の地では活力が湧かない。

それを東郷ららぽーとに託すのも変わり種なのだろうが、La-La-Portと楽しい音を重ねて、

僕の東郷ららぽーとはグランドオープン日を飛び跳ねて待ち構えているようだ。

ちょっとしたヒーローに見えて来たよ、東郷ららぽーとが。

何の根拠もなく、2020年秋の東郷ららぽーとオープン当日、

任務を終えて帰国した自分が行列の中にいて、

自分なりにテープカットのセレモニーをしている。

やはり灯台と海が浮かぶな、東郷ららぽーと を空想していると。

東郷愛知ららぽーと

ブランド・コンセプトの使い分けをするということかな、ららぽーと東郷。

中部圏では、静岡県磐田市にしかなかったららぽーと、

ブランド認知度はまだ高くはない。

一方でイオンモールが林立する中部圏、並大抵のことではイオンモールから客は奪取できない。

まずは新鋭のお洒落イメージの定着化が優先、

その先鋒を担うのは愛知県初出店の名古屋港ららぽーとではないか。

その名の通り名古屋市内に出店する名古屋港ららぽーと、街と人が共存していく。

高層マンションやスポーツ施設が隣接して、

名古屋港ららぽーとを中心としたお洒落ゾーン・ひとつの街が生れるイメージ

名古屋港ららぽーとから遅れること2年、名古屋市郊外の東郷町にららぽーと東郷が出店。

名古屋のベッドタウン家族層をごっそり持っていけそうな立地条件

私が空想するに、ららぽーと東郷こそが、ららぽーとが放つイオンモールへの真の対抗馬。

ショッピングモール激戦区に出店するららぽーと東郷、思い切った築城に僕は本気度を見る。

認知度・ブランド力を植えて育てるのが、名古屋港ららぽーと。

ららぽーとの旗艦店として、本腰を据えてショッピング客を集めるのが、ららぽーと東郷。

私の頭の中ではこのように区別される。

この2つの愛知県ららぽーと出店計画は、吟味を重ねられた戦術にしか見えない。

そう決め付けていたところ、ららぽーと名古屋港にキッザニアが入る予定があると聞いて迷いが出た。

露払いだなんて誤認だったかな。

主従がどちら? いや、どちらも主であって正副の関係ではないのか。

ところで気になるのは地元のライバルの存在だよ。

そう、名古屋市~日進市~東郷町~みよし市~豊田市にかけては、

自動車関係企業にお勤めの中間層の宝庫

ららぽーと東郷は、その個性を示して、アリオ赤池やイオンモール三好を撃破しなくては先がない。

勝手な素人発想だろうが、こうして考えているだけでも私はららぽーとのファン間違いなし。

イオンモールを愛する一方で、ららぽーと東郷の出店を熱烈歓迎したい気持ちが止められない。

同じ県内、近い年代に2つのららぽーとが同時オープンするのだ。

2つの異なる個性があって然るべき

ららぽーと東郷がどんな誕生をしてくるのか、空想が止まらない!

東郷愛知ららぽーと画像

根性論・博打の要素が色濃いとお見受けした。

東郷町の「道の駅」構想、国道153号線沿いに計画が立ち上がっている。

前町長の代に整備した道の駅検討書、前町長のコメントには勇ましい言葉が。

・今一気に活性化しないと東郷町は人口減少で今後DOWN↓
・2020年、東京オリンピックの時に・・・
・ららぽーと東郷以外にも、目玉を

企画書の筋は良い、東郷町が置かれた環境は分かる。

人口43,000人、高齢化、土地の1/3は自然、鉄道駅のない東郷。

153号線は1日に43千台の交通量、57号線は34千台。

商業施設が少なく、小売吸引力は長久手市の1/3、みよし市の半分、日進市よりも少。

市内での買い物率は長久手市・みよし市の1/3、日進市の半分。

ららぽーと東郷誘致前で。

商圏人口210万人は解釈の都合が良すぎ。

「道の駅」構想を、隣の日進市・豊明市も持っているって?!

建設コストで8-10億円?

道の駅東郷町ららぽーと.jpg

ららぽーと東郷のオープンを熱望する私、東郷町への期待度は高い。

しかし、ビジネスとして「道の駅・東郷町」を考えると、踏み込みができない。

検討書に収支計画がないことが最大のネガティブポイント。

この規模の道の駅ならば、環境が似た他の道の駅○○と同等の収支が見込める、

もしくは交通量が1.5倍であることを考えると、収益は1.2倍が予想でき、

運営コストはほぼ一緒の見込みであるから、年間では○○千万円の黒字の予想。

そういった、お金の帳尻の情報がないのだ。

いいや、きっと前町長はじめ関係者内にはあると信じたいのだが、

それが公開されていないから、1町民には黒字か赤字かがまったく暗闇の中。

その状況で賛同を求められても、博打するしか賛否の残量がない。

都会のオアシスをコンセプトに掲げた「道の駅・東郷町」。

8-10億円の初期投資を回収できる道筋が示されていない。

ららぽーと東郷と道の駅東郷が双璧、に見えるが棲み分けは見えず。

採算は知らないが、とにかく今やらないとダメなのだ、という今すぐ論?

赤字が出ても町民からの税金で補填すればよい、という大博打?

失敗して、運営費が毎年の東郷町予算の足を引っ張ったとしても、誰も責任を取らなくてもよい?

勝率8割の見込みが立つのなら出たところ勝負に賭けてもよいが、「道の駅・東郷町」には勝率5割も見えない。

ノー判断材料だ、それはフェアな取引ではないな。

先は誰にも分からないし、収支予想は公開しないけど、東京オリンピックの今にしかけるんだ、

だから東郷町民のみんな、ららぽーと東郷のように賛成してくれい!

・・・やっぱりダメだ。どうしても手を挙げれない。

井俣新市長が掲げる道の駅構想見直し計画に期待したいと思う。

ららぽーと東郷のオープンは心待ちにするが、もう1つの東郷町の目玉には手を伸ばそうとは感じない。

商業施設としての道の駅ではなく、地元貢献の目的もあるところが中途半端。

最低条件は、継続的な黒字化であって、東郷町の税収をマイナスしないこと。

ネガティブなお話になってしまった。

収支計画さえ見せてくれれば、また違うお話になるそうだよ、道の駅東郷のこと。

結果、「道の駅・東郷町」は計画中止になったとのこと、賢明な最終判断だったと安心したよ。

東郷愛知ららぽーと画像

ららぽーと東郷町工事2019.12、屋上駐車場へのスロープが見える

ショッピングモールはもちろん、隣接する土地に住宅を建てて町をつくるのが、ららぽーと東郷町の目的だとしたら。

アピタやイオンとは異なるアプローチ、なんだかアメリカみたいって思った。

昔に私が住んでいたアメリカの中規模の街では、ショッピングゾーンにスーパーマーケット、レストラン、生活雑貨店、

それにアパートを同じ敷地内に立てて、無から有を、荒野から小さな町を一気に作っていたのにカルチャーショックを受けた。

もっともららぽーと東郷町は東郷町主導で町をつくる素材の一つなのだから、ららぽーと東郷町自体が主演ではない。

なんだか他のららぽーとっぽくないな、ららぽーと東郷町。

陸の内部に小さな町をつくって、周辺も含めて内需を回していく感じからして、

他の名古屋港ららぽーとのように宣伝して外部から人を呼び寄せるタイプとの一線を画しているみたい。

そのことがららぽーと東郷町の出店の遅れを招いているとまでは思わない。

それでもいいのだ、そもそも ららぽーと東郷町は東郷町に実が落ちることを第一に設計されているのだから。

それでららぽーと東郷町が永続できれば、消費者にとってもハッピーなことだしね。

東郷愛知ららぽーと画像

ららぽーと東郷町工事2019.12、いよいよ内部の作り込みか

イオンモールを筆頭に、ユニー・イトーヨーカドーらショッピングモールの雄たちに満たされた愛知県。

東郷ららぽーとは「ららぽーと」であるだけで、個性があり、モノ珍しく、競合他社にはない新鮮味がある。

だがしかし、十年先までの生存力を求めるのなら、キッザニアを東郷ららぽーとに誘致する試みがキーではないかと思ってきた。

東海地方にキッザニアはない。

東京・大阪のキッザニアの盛況ぶりが伝わってくる今、次にキッザニアが進出すべきはもちろん東海地方

リスクは分かる、あのレゴランドが上手く歩けなかった名古屋。

それに東郷ららぽーとは名古屋の東端、県内外からの移動の利便性はお世辞にも高いとは言えない。

突出した一点があれば盛りを長続きさせることができる。

もしもキッザニアが東郷ららぽーとの中に入り、職業体験のひとつに自動車作り、モノ造りを加えたのなら、

自動車作業が強い東海地区での人気はもう確約されたようなもの。

まぁ他の市区町村がそんな目覚ましい傑作を黙認するとも思えないけど。

それはともかく、東郷ららぽーととキッザニアの空想は膨らんでいくよ。

キッザニア名古屋と東郷ららぽーとの競演、それは待ちきれない甘い夢

東郷愛知ららぽーと画像

東郷市ららぽーとが、オープン当初は「東郷町ららぽーと」と呼ばれていたことを知る人も少ない。

えっ?東郷って町だったの、当然のように市だと思っていた、と驚いたあなた。

2020年秋にオープンしたときは東郷は愛知郡東郷町人口42,000人で、市に必要な5万人を割っておりました

それは愉快な東郷市ららぽーと、 そのイオンモールとも異なる毛並み、

セブンイレブンやイトーヨーカドーとも一線を画する店揃え・ 品揃えによって、

ユニーとイオンに満たされた愛知県民の一部を振り向かせることに 成功した

敵失とまでは言わないが、 あえてライバルが強く多い東海地方に進出した東郷市ららぽーとは、

もの珍しさという特異なポイントでも得をし、 その実力もあって堂々の人気を得ている。

それまで名古屋のベッドタウンとゴルフコースでしか注目されなか った東郷は、

みるみるうちに人口が増えていき、 ついには5万人オーバー、市への制度移行になっていった。

それを東郷市ららぽーと だけのお陰と言うつもりはないよ、 そもそもそういう経済効果、

人の収集効果を狙って、東郷市ららぽーとを誘致した東郷役所の企画力があってのことだから

東郷ららぽーと、町から市へネームチェンジさせた威力は魅力

地方活性化のひとつのビジネスモデルだと、 全国から視察がくるぐらいの人気を博するかもしれないね。

東郷愛知ららぽーと画像

東郷愛知ららぽーと画像

2019年8月末時点、開業前工事中のららぽーと東郷


ららぽーと東郷(2020年秋オープン)に導入されるスタイル。

連想を重ねてより良いものにしようと、あえて異質のものと比較してみる。

アメリカの中都市郊外にある一般的なショッピングモール。

敷地面積、駐車場の広さでは ららぽーと東郷が劣るのは土地単価の問題だとしよう。



二階三階建てにして、屋上を駐車場にする手法はららぽーとというか日本独自の技術ならでは。

1店舗毎の一般的な広さは、ららぽーと東郷よりアメリカのショッピングモールのほうが広いかな。

まぁ一概には言えないが、パーソナルスペースを多くとりがちなアメリカ文化だからか。

決定的な違いは、通路の広さだと僕は感じた。

アメリカショッピングモールの通路は特別に広く、その真ん中に店を置くのが通例。

ららぽーと東郷でもそのスタイルはあるが、通路にそんなスペースは割かない。

オープンするららぽーと東郷はおそらく、日本式の優しいパターンになるのだろうな。

ショッピングモールを愛する国民性はどちらも共通、 下着のお店の前ではどちらの国でも男性がソファーに座り、退屈そうにケータイを見ている。

今や若い男同士でもショッピングモールに着て、キャーキャー騒ぎながら楽しそうにしている。

現代の平和の象徴がショッピングモールだとして、ららぽーと東郷 にもその幸せがひとつ加わる。

東郷ららぽーと は地方のちと優秀なモールだろうが、アメリカ人が来たらその繊細さにびっくりする。

いっそ平屋建てにして、建設コストを極端に抑える造りだとか、 駐車場をすべて二階に持ってきて、

一階には車がない形式をとるとか、およそ勝手な思いつきばかり。

どんな東郷ららぽーとが2020年の秋にオープンするか、アメリカにいながらにして僕は空想しているよ。

2020年秋オープン、ららぽーと東郷は東海ショッピングモール新風

2019年度には、とウワサに聞いていた ららぽーと東郷のオープンが、

2020年秋以降にずれ込んだのも既定路線。

まぁ、そんな不安定な立ち位置だよ、ショッピングモールの新規建設ってものは。

ららぽーと名古屋港にニーズを喰われて計画が中止になったわけでもない。

プライムツリー赤池を難敵と認めてオープンを延期したのでもない。

現場視察に行くと、2018年3月時点で建設予定地の土地造成工事は着手しているのが分かった。

2019年8月では道路や建物の工事が佳境に入っていた。

間違いない、ららぽーと東郷はオープンする。

工事中の部分が ららぽーと東郷の敷地面積に相当するか推測がつかなかったけど、

造成工事をどこまで広げるか分からないから、規模感は掴めなかった。

東郷町セントラル開発計画は止まらずにいた。

2019年12月時点、左がららぽーと東郷の建屋、中央は立体駐車場

2016年夏時点、真っ直ぐ前の橋は57号線

ららぽーと東郷は私を不思議な気分にさせていた。

視野を広角にしてみると、2020年東京オリンピックに伴う需要増で建設コストはウナギ昇り。

現に、イオンモール土岐は建設費高騰を理由にオープンを正式に2年間延期して、2021年オープンの予定。

そんな時に ららぽーと東郷が急いでオープンする緊急性はどこにも見当たらない。

見当たらないのだけど・・・

目前のららぽーと東郷が欲しい、早く触れてみたい、歩いてみたい。

狭角の欲望に囚われる我が身の愚鈍さよ。

東海地方のショッピングモールはイオン・ユニーを双璧に、もう飽和状態。

働き方改革なら、私がミニマリストならば、断捨離マニアならば、ららぽーと東郷の出店に待ったをかけても良いレベルのはず。

今はオープンするワクワク感で、私たちの頭がお祭り状態。

ららぽーと東郷にずっと通い続けるか、長久手イオンに浮気しないか、まだ誰にも分からないのに。

イオンではなく、「ららぽーと」だからこそ意味を持ってくる。

ららぽーとは東海地方にとっては珍しいショッピングモールだから、個性の象徴だとさえ私は思っている。

帰る場所、東郷町という故郷の代表として、ららぽーと東郷は 愛される存在になってくれるかな。

膨らんでいく私の想像。

57号線が導線のキーになることはすぐに気が付いた。

その西側にメインの建物ができるのだろうが、逆の東側、東郷町役場側の土地にも工事が及んでいるではないか。

すると57号線という瀬戸~長久手~東郷~豊明~東海まで延びる幹線を、ららぽーと東郷はすっぽりお腹に包んでしまう。



まさか、57号線からららぽーと東郷の立体駐車場へダイレクトに入れる、という隠し玉を持っているの?

いいえ、そんな渋滞や事故を誘発しそうなこと、選択肢に入れるわけがないか。

多数の車は153号線から曲がって ららぽーと東郷に入ってくる。

そのための道路工事が行われているじゃないか。

57号線から見た工事中のららぽーと東郷の写真、2019年8月時点

いつか、間もなく、こんなららぽーと東郷が・・・

あぁ、ららぽーと東郷。

私たちを驚かす、とびっきりのものを造ってよ、どうかお願い。

2020年9月が待ち遠しい。

恋い焦がれるあの人が、遠い旅から戻ってくる日を指折り数えているかのよう。

それももう間もなく、2020年秋のららぽーと東郷オープン日まで

ららぽーと東郷の明るい未来を考えるならば、一大勝負しかないと思う。

普通のららぽーとショッピングモールとしてだけなら、いつかはフェイドアウトの危機。

そこに個性がないと、キラリ☆と光る何かがないと、永続はできないと私は推測する。

やはり自動車関係なのだ。

愛知県愛知郡東郷町という立地を考えれば、自動車・モノつくりの影響を排除できないどころか、

そこにフォーカスを当てることで、自ずと成功がららぽーと東郷に転じてくると判断できる。


自動車とその幅広い関係関連会社に勤めるエンジニアたち。

メインターゲットをそこに絞り込んだ時、自ずとららぽーと東郷は個性的になる。

働くパパエンジニアに更なるスキルアップを提供できる工業系の夜間大学。

自動車専門学校がショッピングモールの中に入っていてもいい。

未来の車のデザインを競うコンテストの開催会場はららぽーと東郷に。

事務職向けに週末MBA、とにかく現場の職人向けの車技術の道場。

書いていて、もはやららぽーとというお買い物場所の範疇を飛び出している気もするが、

思い切って更に飛躍したアイディアを書いてみよう。

託児所があれば、お父さんたちも土日に子供を連れ出して週末勉強のためにららぽーと東郷に通うことができる。

愛車の整備工場がららぽーと東郷に隣接していれば、整備の待ち時間にショッピングができる。

話題車の試乗を受け付けているが、きっと長いだろうその待ち時間に、ららぽーと東郷のお買い物でお金を落とす。

中間富裕層が多いこの地域、しかしその子女は大学生になると地元を離れて東京大阪に出てしまう傾向があるから、

それをつなぎとめるために名古屋大学工学部を ららぽーと東郷の敷地内に誘致したり。

更に書き加えるなら、ららぽーと東郷は東郷町の経済を回す目的を背負って生まれてきているから、

東郷町民ならばこれらのサービスを優先的に受けることができる、というファストパス的な特典を付け足す。

「おじさんららぽーと」なのだ。

もっと女性のららぽーと、女性に優しい ららぽーと東郷のイメージは素敵だと思うが、

もっとおじさんにお金を落としてもらうららぽーと、という戦略には価値がある。

このぐらい強烈な個性を身にまとえば、埋没の危機はららぽーと東郷から疎遠だろうよ。

ららぽーと東郷の開業インパクトを最大化するためには、タイミングが大事と心得る。

まずは世間全般のタイミングよ、2020年の東京オリンピックよりは後の開業になるとは思うが、

ありがちなショッピングモールの施工工事遅延を考えると、本当に2020年冬のオープンかもしれないららぽーと東郷。

次に周辺地区の同業他社の開業具合よ、こちらのほうが大事になるか。

新豊田イオン、アリオ赤池、アイモール三好(リニューアル)、長久手イケアよりもそれぞれ前か、後か。

ららぽーと東郷のスケールを考えると、いずれよりも規模は大きい。
 
先手必勝で ららぽーと東郷を開業させてしまい、そのインパクトを地元にしらしめるか。
 
 
あるいは小物たちの後に大物は悠々と現れるもの、後から出て、先のインパクトを消してしまうか、ららぽーと東郷よ。

名古屋と豊田の中間、尾三地区(尾張三河地区)に開業するショッピングモールとしては、最後の大物になるだろう、ららぽーと東郷。

最後の最後に開業して、「地域で最も新しいショッピングモールというイメージで ららぽーと東郷は勝負することができる。

あるいはそんなこと気にしなくても実力で勝負ができるららぽーと東郷だ、準備が整い次第に開業したとしても、

周りのライバル店たちをぶっちぎりで抜き去ることができるかもしれないね。

その規模、イオンモールとの違いの新しさ、ららぽーと東郷はいずれにしても注目の的だ

何をどうしても楽しみだけが先行してしまうのを抑えきれないよ。

東海道沿いにららぽーとを並べる、それが最も効率・効果の見込める商売のやり方であることは間違いがない。

何しろ、東海道の神戸から東京の区間には日本の全人口の半分、経済規模の6~7割が集まっている。

だから規模の大きくはないららぽーとグループがオープンさせるとしたら東海道沿いは外せないのではないか。

甲子園・和泉・エキスポシティを近畿に、名古屋港・東郷・磐田を東海に、

沼津・海老名・湘南平塚を西の玄関として関東には多くのららぽーと各店を。

逆に言えば、東海道沿い以外にオープンしているららぽーとはない

この徹底したオープン戦略が、ららぽーと東郷の成功を予祝している。

東海道の東西をららぽーと各店がたすき掛けでつなぐ。

物流のこと、人員配置と確保、商圏への知名度、それらは東海道沿いに集中していることでメリットを出す。

「東海初のららぽーと」は名古屋港に先を越されたが、

ららぽーと東郷は名古屋港と沼津ららぽーとの次、2020年秋にオープンすることで、

先駆者たちの反省と知恵を得て、東海地方の本丸、最も強いららぽーと東郷になって欲しい。

ららぽーと東郷をオープンさせて売れなかったら、他のどこでも通用しない気がする。

それほどに、ららぽーと東郷オープンへの期待は高まっている、僕の心の中では。

ブランド・コンセプトの使い分けをするということね、名古屋港ららぽーと。

その名の通り名古屋市内に出店する名古屋ららぽーと、街と人の共存

店舗には高層マンションやスポーツ施設が隣接するし、名古屋ららぽーとの城ではなく、

名古屋港ららぽーとを中心としたお洒落ゾーン・ひとつの街が生れるイメージ

中部圏では、静岡の磐田市にしかなかったららぽーと、まだそのブランド認知度は高くない。

一方でイオンモールが林立する中部圏だ、並のことではイオンモールから客は奪取できない。

まずはお洒落イメージの定着化が優先、その先鋒を担うのが名古屋港ららぽーとではないか。

名古屋港ららぽーとの出店から遅れること1年か2年、名古屋市郊外の東郷町にもららぽーとが出店。

これは名古屋のベッドタウン商圏をごっそり持っていけそうな立地条件

私が空想するに、東郷ららぽーとこそが、イオンモールへの真の対抗馬。

周りに何もない場所に出店する東郷ららぽーと、まさにショッピングモールの築城。

認知度・ブランド力を植えて高めるのが、名古屋港ららぽーと。

ららぽーとの旗艦店として、本腰を据えてショッピング客を集めるのが、東郷ららぽーと。

私の頭中ではこのように区別されるが、この2つの愛知県ららぽーと出店計画。

勝手な素人発想だろうが、もうこの考えだけで私はららぽーとのファンね。

イオンモールを愛する一方で、ららぽーとの愛知県出店計画を熱烈歓迎するのだ。

日進アリオの野望が凄いの、思い切ったビジネス戦略に頭が下がる想い。

敷地面積45,000m2と中規模で、充分な駐車場を確保できない赤池駅前というロケーションにショッピングモールを作って儲かるの?と最初は心配していた。

イオンモールが鉄壁の布陣を敷いている名古屋近郊に、

いまさらセブンイレブン・イトーヨカドーグループの日進アリオが切り込んでも勝ち目はあるのかな?

その不思議の謎を解くキーは「ららぽーと東郷」にある、というのがわたしの金言。

そうね、日進アリオだけでは、イオンモールの牙城の一角を崩すことは困難。

でも、ららぽーと東郷と組むことで、風穴をこじ開けるができるはず

南関東で強力なドミナント戦略を取っているイトーヨカドーさん、それは東海地方にも店舗はあるけど、

いきなり大型モールのアリオブランドを投入するのには、物流問題がネックになるはずなの。

イトーヨーカドーさんと物流提携をしている三井物産、その三井系列の三井不動産が手掛けるのがららぽーと東郷。

もっと言えば、長島のジャズドリームって、三井グループのアウトレットなの。

そこに考えがたどり着いたとき、わたし、思わず手を打って納得しちゃった。

日進アリオって、ひょっとして、ららぽーと東郷ができることを見越して先行出店するのでは?

単独ではイオンにもユニーにも太刀打ちできなくても、三井系との物流同盟を活かして、

名古屋東部にアリオ・ららぽーと無敵地帯を作り上げる壮大な画策をしているのではなくて?

まずは日進アリオ・ららぽーと東郷の2拠点から始めて、そのうち東海地方を次のドミナント戦略のターゲットとしているのであれば更に面白くなる。

全国制覇を目指す王者イオンモールに、一点集中のドミナント戦略が挑むと、どちらが勝つのかしら?

どれもわたしの空想だけど、日進アリオのビジネス戦略を考えるだけで、なんだか武者震いがしてくるの。

オープンした ららぽーと東郷のフードコート、テラス席で待っているよ。

まぁ、いつオープンになるか未定だけどね、ららぽーと東郷は。

願いとしては2020年秋にオープンって言うところかな。


軽口を叩いてケンはホテルの部屋から忍び足で去っていった。

表で逢えない関係、互いに居場所があるから。

まさかの出会いで愛に堕ちて、人生のきらめきを分かち合った。

次の約束ができるわけじゃない。

だから今後の展開が霧の中にある ららぽーと東郷を比喩に使っただけ?

2020年秋、東京オリンピックの終わりに合わせてオープンするか、予想図も描けない。

「ららぽーと東郷がオープンしたら」は「いつか許される時が来たら」と同義語?

商業施設のオープンを詩的表現に転用したケンの奇妙さが伝わってくる。

大体、あなたと私が二人きりで地元のショッピングモールを歩けるはずないじゃない。

「ら・ら・ぽ・ー・と」と5回のサイン、バイクのヘルメットを小突き合いたいけれど。



あと数年もすれば物理的にオープンする ららぽーと東郷。

私とあなたの心情的な ららぽーと東郷のグランドオープンは、

いつまでも叶うことなく、美しい夢のまま。

そういう意味で言い残したんでしょう、ケン?

ブツブツと呟いてみる。

東郷町ららぽーと はローカル特化、地産地消の割合増を目指すショッピングセンターになる気がした。

高速道路のインターチェンジに隣接どころか遠い、かといって電車は全く通ってない。

周辺に観光地があるわけでもないからホテルはなし。

県道57号線と157号線が走っているけど、素晴らしく広い道でもなし、 東郷町ららぽーとオープン直後の渋滞はどう考えても回避できない予感。



外向きではなく内向きな、東郷町ららぽーと。

周辺では唯一の「町」である東郷町。

失礼ながらパッとしなかったが東郷町ららぽーと の進出で周辺から感謝される町になる。

それでも東郷町ららぽーとの目的ってショッピングセンターだけではなく、
町民が町内で働き、消費し、住むってことだし

東郷町ららぽーと に隣接した住宅街もできるぐらいだから ある程度は内向きのショッピングセンターではあった。

極論すれば高速道路や電車を使って遠くから来る人向けではない。

周辺から日々来る住民をターゲットとしたマーケットリサーチの産物。

東郷町ららぽーと はそんな感じでローカル特化に行くのかな。

それはそれで見事な色付けだから、素晴らしいとお伝えしたいね。







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