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2020年秋オープン ららぽーと東郷 競合ショッピングモールとの差別化

投稿日:2019年1月10日 更新日:




 

「勝算が整った時、ららぽーと東郷はオープンする、2020年秋、なぁに、遠い未来じゃない」

 

手に持っていた尾張・西三河の地図を紐ほどくと、ケンは何カ所を次々と指差していく。

 

「東にアイモール三好とイオンスタイル豊田、西にイオンモール大高、南にイオンモール岡崎、

北にイオンモール長久手と、四方を強豪イオンモール勢に囲まれている。

 

最難敵は4kmの距離に出店したばかりのアリオブランドの旗艦店・プライムツリー赤池。

名古屋市内には同じららぽーとの、名古屋みなとアクルスが2018年にオープン。

アピタ系のヒルズウォーク徳重ガーデンズだって西に6kmだ」

 

分かっていたけど。

そう、分かってはいたけど、すごい後発のショッピングモールね、ららぽーと東郷って。

 

ライバル各モールの強力な包囲網の真っ只中に、陣を構えるってことか。

ケンが言う勝算をららぽーとがどう考えているのか、なかなか思いつかない。

 

 

いつオープン?ららぽーと東郷

 

 

「敷地面積 89,000m2 は十分広いとは言え、

びっくりするぐらいの巨大な土地を確保したわけではない」

目を閉じて、口ずさみ出したケン。

 

東郷町民の雇用・消費・楽しみに貢献しなくてはいけないという足枷もある」

うっ、なんか大変。

 

「人口5万人の東郷町の内需だけでは全く無理。

名古屋市を中心に訪問客を外部から取り込むにも、キッザニア名古屋という切り札も、

ららぽーと名古屋みなとアクルスに入ることが決まっている」

ちょっとわたし、頭痛くなってきたかも。

 

「言ったろう? 勝算が整った時にららぽーと東郷はオープンするんだ!」

あれ?これまでの文脈のどこにそんな強気があったの?

 

「よくぞ、ららぽーとを選んでくださいました、東郷町さん。

自前でスーパーマーケットと衣料品・日用品を販売しないららぽーとは、
収益率の面で期待できる

おや?なんか風向き変わってきた。

 

ライバルとの差別化、何かに特化すること、それができる強みを持つららぽーと東郷!」

なんだか、わたしは両手に旗を持ち、振りたい気分になってきた!

 

「標準を捨てる!何かで突き抜ける!商売ならば収益が出る部門だけに集中する!

きゃー、ららぽーと東郷さま!

 

ららぽーと東郷写真オープン

 

 

「ららぽーと東郷って、大家さんなんだ!

誘致した各店舗からもらうテナント料で成功間違いなし!」

えっ?なんか地味なこと言ってる。今度はテンションだだ下がり。。。

 

「だから賃料もらえそうな優良店舗と合意できた時が、ららぽーと東郷オープンの時」

おえっ、まるで夢のない話にすり替わっている。

 

「ららぽーとが自社だけで優れた物を売っても勝ち目はないから、

スタバやユニクロに代表される人気小売店を、

ららぽーと東郷内にいかに誘致できるかどうかなんだ」

そういうこと?オープン前に勝ちか負けか分かるということね。

 

 

イオンユニー
(アピタ)
三井不動産
(ららぽーと)
セブン&アイ
(イトーヨーカドー)
総合スーパー事業
(スーパー、衣料品)
の利益
ほぼ0%ほぼ0%そもそも やってないほぼ0%
全社での稼ぎ頭金融 不動産コンビニ不動産コンビニ
 
 
企業リソーセスを稼ぎ頭である不動産事業に集中できる!
 
スーパーマーケット事業にヒト・モノ・カネを裂かれない!
 
 

勝てる要素を積み上げた時。そこに勝敗のキーがあるのさ

そう言ってケンは独唱を終えた。

 

ららぽーと東郷のオープンを呼び込む明るい歌だったよね。

お願い、せめてそう言ってよ、ケン!







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