コストコ門真市2023年春オープン、パナソニック工場跡地に開業予定

私の興味は、大阪第4のコストコが、どこにオープンするかと言うこと。

方面は決まっている、大阪市内の南東方向、何故なら、ここにコストコ空白地があるから。

有力候補としてのコストコ門真市オープン、それはパナソニック工場が閉鎖された跡地への計画で決まっている。

2022年7月に着工(建築開始)、2022年10月に竣工(建屋完成)、

そこから搬入して、2022年末なのかな、コストコ門真市松生町がオープンするのは。

コストコ八尾市オープン

大阪の南東方向と書いたが、門真市は上の地図で言うと、赤い丸の一番上、東大阪市のもっと上に位置する。

大阪市内からすると北東に相当するが、良い点としては中心部からより近い(大阪城から10kmちょっと)。

南東の東大阪や八尾市がベストと思ったけど、土地の調整がつかなかったのか、大阪の真東が門真だ。

その辺りはタイミングだからね、大体で南東部のコストコ空白地帯をカバーできれば不足はないよ。

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門真コストコオープン予想動画を、YouTubeにあげました!

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コストコ門真市は単独でパナソニック工場跡地に開業するわけではない。

主体は三井不動産が手掛ける「ららぽーと門真(2022年度開業)」で、その副役としての「コストコ門真」となるだろう。

  • コストコ門真市が単体でオープンするには、パナソニック工場跡地は広過ぎる
  • ららぽーと門真が単体でオープンするには、イオンモールとの違いが弱過ぎる

そんな事情で並立しそうな門真市ららぽーと&コストコ連合軍。

根元は、三方向をイオンモール勢に包囲されているパナソニック工場跡地(門真市松生町)の位置にあった。

コストコ門真

大阪中心部で働く人々のベッドタウンであり、人口数が極端に多いと言うことはあれど、

違い10kmと離れていない位置に、イオンモールが3つも。

それだけで需要が飽和状態にあると言うことは想像できる。

イオンモールとは商品の種類が違うのだが、三井アウトレットパーク大阪鶴見までもが南にある。

そんなショッピング・パラダイス・サークルのど真ん中に、ららぽーと&コストコ門真は築城しようと言うのだ。

門真コストコ

普通に考えて、ららぽーとはイオンモール3城の前に陳腐化する。

同じ三井不動産系列のアウトレット&ららぽーとが提携して、イオンモールの顧客を奪おうとしても、そんな簡単にできることではない。

何かしらの強いインパクトが必要不可欠だ。

その答えと言うか、秘密兵器がコストコ門真市。

人口数コストコ店舗数コストコの場所
大阪府 882万人和泉
兵庫県 544万人神戸、尼崎
京都府 254万人八幡
奈良県 132万人-

イオンモールとららぽーとは重複感が強い。

コストコ商品の独自性は、イオンモールにもららぽーとにもコンビニにも、どこにも類似しない。

一つのロケーションで、ららぽーととコストコの両方でお買い物ができるのなら、なんだか2倍の楽しみ、移動時間の有効活用。

「ららぽーと&コストコ」が既にタッグになっている商業施設もあるのだから、その便利さは周知されている。

コストコ和泉 & ららぽーと和泉   (大阪府和泉市)
コストコ尼崎 & イオン尼崎     (兵庫県尼崎市)
コストコ新三郷 & ららぽーと新三郷 (埼玉県三郷市)
コストコ入間 & 三井アウトレット入間(埼玉県入間市)

同じ敷地には、東和薬品のオフィスビルと、分譲マンションが建設されるらしい。

ららぽーとの横に、新しい駅が新設されるそうだから、なんというか、もう一つの街ができるイメージ。

全部が完成するのは2023年になることでしょう、一番新しい大阪の話題を門真市が持っていく。

周辺道路がどれだけ渋滞するのだ?みたいな不安は煽らないよ。

電車で行くでしょう、ららぽーとは。

コストコ門真に行く方はもちろん車になるだろうが、今時の新しいコストコだ、十分な道路計画ぐらいあるはず。

道路渋滞と混雑の重複を恐れるよりも、異種商業施設の連携で、商売の倍々ゲームを狙う。

そんな明確な意図を、門真市ららぽーと&コストコ連合軍に感じて、

私は2022年度以降と噂される門真市ららぽーとを心待ちにしている。

そのしばらく後にオープンするのかな、門真市コストコは。

この妄想が現実味を帯びてきた時、私のドキドキは止まらないだろうよ。

通りがかりの匿名さんからのコメントで、どうやら門真市ららぽーとの「C敷地」にコストコオープンすることが見えた。

地上3階建ての商業棟とガソリンスタンドの建設計画が書かれている工事看板。

そんな場所に「ガソリンスタンド」付きの商業棟って・・・。

はい、コストコに決まり!

ねぇ、間違い無いでしょ?

コストコ門真

 

オープンは2023年春で確定した、三井不動産Gの公式プレスリリースが情報元だから、あながち嘘でもないだろう。

2022年10月に竣工して、そこから搬入や設備据付したり販売教育をして、

2023年のゴールデンウィーク前にでもオープンしてしまうのだろうか。

 

驚くべきは、隣にできるマンション群も同じ2023年度に入居開始したいご様子、

そんなに一気に詰めてしまって大丈夫なものだろうか。

コストコだけではなく、そもそもコストコも副産物で、主体はららぽーと門真だ。

ららぽーとだって特別な規模、なんと250店舗もいれる巨大さで、

周辺に前から陣取っているイオンモール勢から客層を奪おうとしているのだから。

 

長年の計算があって、周辺道路の渋滞や施設内の人混み緩和策があると信じたい。

大阪のプライドのひとつ、パナソニックの工場からの生まれ変わりなのだ、

それはインパクトと効果の高い新しいものが、その跡地には生まれて欲しいね。

2013年10月27日

イオンモール京都桂川、イオン神社へのお正月初詣客

 

オープン直後のイオンモール京都桂川、交通渋滞を心配する声はあるだろう。

日々の食料品を買って帰るのに、車が必需品となりつつある昨今の大量消費生活。

徒歩で持ち帰るのは辛く、自転車で買い物に来る人たちの苦労は絶えない。

 

週末にパパに手伝ってもらって、1週間分の買い物をイオンモール京都桂川で済ます

だから車で行かなくちゃ、多少の車渋滞は仕方ないわね。

 

イオンモールなら楽しいお店沢山入っているから、見たいところはバラバラでも家族みんな楽しめるし。

そんな現代ファミリーのライフサイクルを根付せたイオンモールのショッピング戦略勝ち。

市内中心部から離れた桂川にあるイオンモール京都桂川、周辺全体が交通渋滞になることはないのでは?

課題は高速のインターチェンジ・京都南から遠いということだが、観光客の来訪がメインターゲットでもない。

 

地元客の日々のお買い物と、京都観光に来た人たちがついでに寄るぐらいの感覚?

そうであれば道路渋滞の悪夢に悩まされることもないのではと推測する。

 

蓋を開けてみれば難なく過ごすことができるイオンモール京都桂川の渋滞事情かもしれない。

ちょっと考えが甘いかもしれないけど、そんな期待感を持ってイオンモール京都桂川を歓迎したいね。

 

イオンモール京都桂川

 

イオンモール京都桂川には「イオン神社」を。
とてつもないポテンシャル、お正月の初詣客をイオン京都桂川に呼び込もうとする狙い。
通常期でも京町屋コンセプトや古都イメージを前面に出すことで、
商圏を地元のみならず観光客にまで手を広げるイオン京都桂川は、集客力のかたまりみたいなもの。

ただその状況に留まらず、お正月の三が日に比類なきピークを迎えようとする壮大な計画はどうだ。
伏見稲荷への初詣客は三が日で約270万人、その一部でもイオン神社に来ることになったら?

数をイメージするなら、日本最大級のイオンモール幕張新都心のオープン時、3連休の来場者は約45万人。
だから伏見稲荷初詣客270万人の十分の一としても、イオン京都桂川にとっては突出したお客様の数だ。

そもそもイオンと神社が結びつくイメージがないと思っている?
物欲のショッピングモールと神霊が鎮まる神社は、相反する存在なのでしょう。
宗教間の対立や社会との矛盾を受け流す日本人の広い心は、すでにショッピングモールにも神社をつくっていた。
お台場の「アクアシティお台場神社」や、川崎の「ラゾーナ出雲神社」など、カタカナ入りの神社があるんだ。

滋賀県草津市のイオンモール草津では2009年から「イオンモール神社」を企画している。
絵馬に願いを書き、各祈願コーナーに絵馬をかける光景は、普通の神社と変わりない。
そしてイオン京都桂川の挑戦は現実のものとなる。
有名神社からヘッドハンティングor移転してきた神様たちをイオン神社で活躍してもらう?

いいや、あの高名神社とコラボをして、○○神社イオン京都桂川分社を立ち上げる?
今年もイオン京都桂川への初詣客は三が日で○○万人を超え、大賑わいです
というお正月のニュースが風物詩になる日は近いのかもしれない。
格式が高く、規模も大きい神社にイオン神社になったとしたら?
初詣の楽しみ、同時にイオン京都桂川のショップがお正月セールを開いたとしたら?

相乗効果、初詣+お正月セールの合わせ技の前に、他の神社もお店も成す術がない。
こうして新しいお正月のスタンダード「イオン京都桂川で初詣」は若い人を中心に浸透していく。
初詣客をビジネスチャンス&宣伝活動と捉えたとき、こんなことが現実になるのだろうね。

 

イオンモール京都桂川

 

京都桂川のイオンに人気の起爆剤を、イオン寺を立ち上げようとするアイディア
観光に訪れる人たちが落とすお金は京都にとって大事な収入源。

日本人のみならず、世界中の人が憧れる古都・京都の文化財がある。
観るのは容易、体験するのは敷居が高いように思われる京都のお寺。
簡単で楽しいお寺体験を全面に打ち出したイオン寺が京都桂川イオンに出来たらどうなる?

時間帯も料金もウェブサイトに明示され、もちろん事前予約も可能で、すべて英語対応可能。
京都桂川のイオン寺に行けば、座禅体験も写経体験もでき、精進料理・仏像彫刻教室・滝行もある。
さらに大事なのは写真撮影で、僧衣に着替えて写真が撮れるというサービスが外国人に大人気。

普通のお寺が全面的に開放することを避けがちなお寺体験を、イオン寺が切り拓く。
京都桂川イオンは京都市民の生活の場だけではなく、観光客が行きたくなる人気の場所

外国人観光客が願うのは和風コスプレ天国がどこかにあって欲しい、ということ。
市内の寺院は古来の姿であり続け、イオン寺は新しいカルチャーを生み出す

京都市内を循環していた観光客の流れが、ふと、桂川方面にも流れ始める時がある。
イオン寺+京都桂川イオンのお店たちが、京都の観光需要を更に掘り起こす可能性
これはただの空想物語だけど、京都桂川のイオン寺は驚きの社会現象になる?

 

イオンモール京都桂川

 

繁華の中心を、四条河原町と京都駅から、郊外のイオンモール京都桂川へ。
単純に地元客をお得意様と考えても、商圏10km以内に146万人の人口がいる地域だし、
イオンモール京都桂川はビジネスとして成立することは分かるよ。
出店の基本コンセプトを「都心から車30分圏、商圏人口40万人以上」としているのがイオンモール。

京都最大のイオンモール京都桂川だから、ちょっと欲張った集客構想としてもまぁ適度
見落とせないのが、観光客を取り込んで更に集客力を高めようとしている点!
京都ブランドを前面に出せるのがイオンモール京都桂川のメリットとしても、
知恩院イメージの大屋根エントランスに、桂川市場と名付けた食品販売ゾーンは錦市場のように、
京都の町屋イメージのデザインなど、小京都構想のイオンモール京都桂川
それはまるで、京都らしさを体験したいなら、イオンモール京都桂川へおいでやすと誘っているみたい。

観光地の地理さえ変えてしまいそうなイオンモール京都桂川。
さて、生活なのだろうか? それともSHOWなのだろうか?
色々な武器があり、集客効果に事欠かないように見受けられるイオンモール京都桂川は強い。
ハコモノとしてはこれ以上ない魅力をあらかじめ設定できたのも、ひとすじにイオンモールの努力だ。

四条河原町と京都駅との集客争いにも、まんざら負けは想像できないよ。
一極集中ではなく、人の分散化は京都という町にとっても経済効果・交通渋滞軽減には有効。
新しい京都を象徴するかのようなイオンモール京都桂川、その活躍が楽しみね。

 

イオンモール京都桂川

 

イオンモール京都桂川のオープンと時を同じくして、京都一周トレイルを延伸できないか。
京都一周トレイルのゴールを、苔寺からイオンモール京都桂川まで伸ばそうという計画のこと。

地元のショッピング客だけではなく、外国人観光客も期待ができるオンモール京都桂川の魅力。
それを更に高めようと考えた時、京都一周トレイルのゴールを持ってくるというアイディアが生まれた。

新規参入者であるイオンモール京都桂川がいかにブランド力・集客力を高めるか
歴史と伝統に飽和状態の古都京都で個性を出すのは容易ではなく、真新しさだけでは売れないし、
当然ながら懐かしさを出そうにも、本物中の本物が数多くあるから、中途半端なものでしかない。

京都一周トレイルとは、伏見稲荷神社から始まり、清水寺や銀閣寺の裏山を経て、
比叡山を登り、大原・氷室・高雄の里山から、嵯峨野・嵐山の観光地に出て、最後は松尾大社・苔寺。
全長70kmのロングトレイルで、京都の伝統と景色の移り変わりが楽しめる最良のトレッキングコースだ。
苔寺で終わっているこの京都一周トレイルを更に南へ延伸して、イオンモール京都桂川をゴールにできないか。
トレイルを歩く人たちは、70kmを歩き通した最後にはイオンモール京都桂川でシャワーを浴び
服を着替えて日常に戻る、伏見稲荷からイオンモール京都桂川までを京都一周トレイルと呼ぶ。

新参者のイオンモール京都桂川が京都一周トレイルの世界では重要なポジションを占めることになる
小さな一歩かもしれないけど、こういうことの積み重ねが、京都に馴染んでいく事初めだ。
著名な京都の観光地と名前で肩を並べることができる方法として、京都一周トレイルのゴール化は悪くないでしょ。

オープンなイオンモール京都桂川であって欲しい、汗にまみれた旅人を温かく受け入れて欲しい。
それがビジネスになるのであれば、ゴール時の着替えとか不要荷物を預かってくれるスペースだとか、
それこそ快適なシャワー環境や、スタート地・伏見稲荷への交通手段の提供だとか、
様々なツールのうち可能なものを取り揃えてもらって、イオンモール京都桂川は京都一周トレイルの基地になる。
空想ばかりを続ける私のイオンモール京都桂川=京都一周トレイルのゴール計画は止まらない。
勝手ながら、イオンモール京都桂川と京都一周トレイルの両方が好きな者ならではの夢想・空想ね。

  • この記事を書いた人

コストコ愛 強め

本場アメリカのコストコに衝撃を受けた19歳以来、ずっとコストコファン!
あなたの町の近くにもCOSTCOオープンすると良いですね〜