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永平寺・東尋坊・一乗谷朝倉家の写真、福井観光撮影スポット

投稿日:2010年10月22日 更新日:







永平寺の写真

永平寺っていう名前をどこで聞いたのか、お寺好きの僕、北陸随一の寺を訪れない理由がない。

いつ行こう、いつ行こうと楽しみにしていたが、ようやく訪れる光栄に拝することができた。

途中のサービスエリアで買った福井名物「でっち羊羹」をカバンに入れて、永平寺を拝観。

修行僧のお寺だと聞くから、そこにどんな日本の美があるのか、探しながらの永平寺散策。

永平寺の写真

拝観コースに入って最初の天井絵にいきなりびっくり。なんだ、このアート。

永平寺の写真

天井を飾る考え方は、ヨーロッパの寺院でもたくさん見受けられるけど、

この日本式アートでも永平寺の手の込み方は素晴らしく、ついつい多くシャッターを切ってしまう。

本堂周辺を歩く、坐禅を組んでいる修行僧もいたから、あまり足音たてずに厳かに。

木造建築の質素な美を際立たせているのは、修行僧たちが修行の一環という雑巾の床拭き。

床の隅々まで、普通なら目を向けない木盤の裏にまで、掃除が行き届いている。

無駄に見えて、決して無駄ではない修行なのでしょう。

物質をキレイにして、心をキレイにする。昔はその意味が分からなかった。

永平寺の写真

年を重ねると生活がシンプルになる、と先輩に言われたことがある。

シンプルな生活で欲しくなってくるのは、偽りのない、裏切らないもの。

この永平寺の掃除の行き届いた環境は、修行による立派なアートだ。

苔の美しさは修行僧たちの努力で勝ち得たもの、紅葉は自然が与えてくれるもの。

永平寺の写真

冬の深い雪、春の桜、それすら修行僧たちの念じる力が招くものなのだろうか。

永平寺の場所を考えれば、ここって究極。

周りに何の娯楽もない深い山奥で、街は遠いし、冬は大雪、夏は灼熱。

そんな場所で毎日を修業に明け暮れていると、どんな想いにたどりつくものなのだろうか。

欲望を排除できて、愛や心の穏やかさを手に入れられる?

それを手に入れたとして、それをどこで誰にどうやって活かす?

そう考えても、俗人の僕では答えが見つかるはずもない。

永平寺の写真

日本の美を探しに来た僕には、十分伝わってきた永平寺の日本の美。

日々を美しいものに囲まれて過ごす人たちがいること、頭の中のどこかに留めておこう。

福井県の永平寺、ここは今も修行僧たちが暮らす場所

 


 

 

東尋坊の夕陽写真

東尋坊の夕陽写真

永平寺や朝倉氏一乗谷遺跡を見たあと、ちょうど夕方前の時間帯だったので、尋坊の夕陽を見に車を走らせる。

秋の夕陽は落ちるのが早く、5時前に着いたらもう薄い夕闇がかかり始めていた。

2時間刑事ドラマの定番、東尋坊の崖は想像以上に切り立っている。

断崖絶壁という言葉がぴったり。

なんだか日本海と聞いただけでそれに恐怖や冷たさというものが加わる気がするのは、僕の育った海が太平洋だからか。

次第に夕陽が消えて行き、この日に水平線を覆っていた遠くの雲の向こうから、眩しい光がもれてくる。

シャッターを切っていてもさすがは一眼レフ、多少の薄暗さでもばっちり画像に残してくれるじゃないか。

東尋坊の夕陽写真

日本の夕陽百選に入っているそうで、予想通りの美しい夕陽だよ。

十代の頃に新潟か秋田で見た日本海の夕陽の美しさが、まだ僕の脳裏に焼き付いている。

だから日本海の夕陽と想像して、僕は東尋坊に来てしまった。

東尋坊の夕陽写真

今日は雲が残っていて、光眩しい夕陽にはなりませんでした。

それでも風もなく寒くない天候だし、まずまずの夕陽アートだったよ。

福井の東尋坊、岩と崖のアートを鑑賞させていただきました。

 


 

 

一乗谷朝倉家の写真

一乗谷朝倉家の写真

日本史、特に安土桃山の戦国時代が大好き。

福井県でイメージしていたのは、あの朝倉家がいた越前を旅できるのか、ということ。

一乗谷朝倉家の写真

朝倉家の遺跡を復元した場所があると聞いて、たまらずに車を向けてしまった。

山と山の間、一帯を見渡すことができる場所、きれいな川が流れ、山は高く、平地は長く広い。

豊かな自然に恵まれた場所、朝倉家が本城を構えた一乗谷。

一乗谷朝倉家の写真

江戸時代に再建されたという唐門が残っていた。

小川に橋が掛かり、緑豊かな場所の前に立つ立派な門。

一乗谷朝倉家の写真

当時の町並みを復元した散策路もあって、朝倉家の城下町に来たような感じ。

とびっきりの美しいものはなかったけど、朝倉家に想いを馳せた時間。

織田信長に焼き打ちされ、跡形もなく滅びた朝倉家と一乗谷。

一乗谷朝倉家の写真

何だか帰ったら「信長の野望」で、朝倉家でプレイして織田信長を撃破したくなった。

 







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