「もっと“女性”のららぽーとへ。」というららぽーとコンセプトを見渡していて、男目線から思いついたことがある。
女性が喜ぶには男性が喜ぶららぽーとを。
多くの男性が家族のショッピングに同行しないのは、楽しむことができないから。
それでは奥様は子供連れでのららぽーととなり、お買い物に集中はできないよね。
もしも東郷ららぽーとにキッザニア名古屋が入ったらどうだろう?
子供はそっちに夢中、男性だって子供の見守り役ならなんだか東郷ららぽーとに行く気になる。
それはつまり奥様への単独自由行動実現につながる。
前提としてキッザニア名古屋には入口で親を締め出すのではなく、
ある程度親子で一緒に楽しめるスペースがないと成り立たないけどね。
実現性の乏しい空想だろうが、夢を考えることできっと長い先にはそんなのが一部でも目に見えるはず。
こんなハードルが高いこと、東郷ららぽーとなら越えられるかな?
地元の繁栄を願って出店企画された東郷ららぽーとなら、このキッザニア名古屋のイメージはぴたりと合ってくる。
難題はあって、立地が中途半端な東郷ららぽーと。
名古屋駅から遠ければ、高速道路のインターチェンジは最寄りどころか、ずっと向こうにある。
名古屋市内くらいの人たちの来訪は見込めるが、
東海地方やその広域でキッザニア名古屋に興味を持ってもアクセスがイージーとは言えない。
あぁ、ららぽーと名古屋港にはキッザニア名古屋が入らないことは確定してしまったし、
これからオープンする東郷ららぽーとに期待をかけるしかない。
どれもこれも願望ね、自分に都合の良い論理でしかない。
キッザニア名古屋を待ち焦がれるあまり、東郷ららぽーとに重い役割を背負わせようとして。