トレイルランニング写真、シェイカービレッジ・プレザントヒル

投稿日:2019年11月9日 更新日:



シェイカービレッジの深い秋を最後に味わいたかった。

先々月のタンヤードトレイルと並ぶ6マイルコースのシャウニーラントレイル(Shawnee Run Trail)を狙った。

シャウニートレイル写真
秋の美林!

West trailheadからシャウニーラントレイルに入ると、はい、すぐに人工物が皆無の世界。

トレイルランニングに専念できるコースはありがたいのだが、人の気配がない。

残された馬の足跡と、馬糞のフレッシュ具合でいつ人が入ったかを推測するレベル。

シャウニートレイル写真

 

でも足元のトレイルの横幅は広く、ちゃんと踏み込まれているのでまぁまぁ走りやすい。

美林が続いて、鹿を見かけるのが続いたら、シェイカービレッジの外周ギリギリに出て、隣の牧場の牛さんからご挨拶。

 

シャウニートレイル写真

タンヤードトレイルとは違って、道は間違えないぞ!と張り切っていたが、廃屋のところで違うトレイルに出てしまった。

案内板まで戻り、Google mapをじっくり見ながら作戦会議すると、まさか案内板の奥がシャウニーラントレイルの続き。

しかもクローズの季節です、という案内まで出ている。

シャウニートレイル写真

Google mapのGPSがちゃんと入っていたから、道に迷うこともないだろうと思い進むと、枯れた川でトレイルが切れる。

ワイルドにも川をあがっていくが、どうも先が見えない。

川岸をあがると道に出たけど、さっき通ってきた道だったのでびっくり。

まずい、道が分からない、となって、方角を便りに送電線の足元からひとつ山を越える。

Connector trailが充実しているシェイカービレッジに感謝。

シャウニートレイル写真

Google mapを頼りにシャウニーラントレイルに戻ることができたが、どうも進んでいるのか戻っているのか分からない。

あと1時間半もすればサンセットと寒さがくる、と思うと真剣なパワーを出して走り出す僕。

途中途中で僕を驚かしてくれるのは野生の鹿さん。

なんと、合計16頭の鹿さんと遭遇しました。

シャウニートレイル写真
冗談みたいな天然テニスボール?の数

川を跨ぐコースになっているシャウニーラントレイル。

増水して普通に渡れないのが3箇所もあった。

恐る恐る石の上を歩いて、最後は大ジャンプして川を渡るなんて、

今時のトレイルランニングコースにはないね!

シャウニートレイル写真
この石を渡る

途中、道の見当が付かなくなり、本気でヤバいと尻に火が付いた。

ようやくゴールが見えて安心したが、スリルってやつを味わうことができたか。

大冒険には違いなかった。

シャウニートレイル写真
目があった鹿さんたち

アメリカでは、トレイルランニングコースに恵まれていなくて良いRUNはできなかったな。

野性味に溢れたシャウニーラントレイルは、その中では良い作品となった。


2019年9月14日

タンヤードトレイルをラン、シェイカービレッジ10km

そうだ、シェイカービレッジにはトレイルコースがいくつかあったな、

ちゃんとしたランができるかもしれない、と思った。

僕が求めているランニングコースはそこそこの距離が欲しいが、

レキシントンではそういうところが全然ない。

Tanyard trail 6 miles - Shaker village

野生の綿花なの?

シェイカービレッジのイーストパーキングに停め、案内板を見ていると

Tanyard trailは敷地をほぼ外周する形で、6マイル=10kmとあった。

「良き距離かな」と迷わずに走り出す。

すぐにTanyardという歴史ある建物と、風変わりな池を過ぎた。

Tanyard trail 6 miles - Shaker village

ずっとこんな道が続く

トレイルというが、シェイカービレッジのホースツアーが通れるように

横幅広い道なので分かりやすくて良いよねーと思っていたのもつかの間、

その先に続く道は、単純で、代わり映えがなく、景色の転調がなければ、

行き交う人もゼロ、という修行用の永遠の道。

Tanyard trail 6 miles - Shaker village

伝統ある石垣 Stone Fence

他のトレイルと交わる場所では、予想通りに案内看板が極めて分かりにくく、

僕はトレイルコースを見失って遠回り。

シェイカービレッジの奥の方の敷地になると、そこにはもう何もない。

建物すらまったくなく、いにしえのアメリカの原景だけ。

Tanyard trail 6 miles - Shaker village

3マイルも歩き続けると、飽きてきた。

芝刈り機が通った後の横長トレイル、足下の草が伸びてきて、歩きにくく疲れる。

Tanyard trail 6 miles - Shaker village

夏の果実の落し物

草むらにガサっと音がして逃げていって2頭の鹿。

それ以外には馬糞ぐらいしか、生き物の形跡はない。

写真を撮ろうにもなかなか面白くない場面ばかり。

持ってきた水が少なくて、しんどいなーと思っていた頃に

お客さんを乗せたバギーがやってきて、挨拶を交わしたのが唯一の人間だった。

Tanyard trail 6 miles - Shaker village

遠回り30分を除けば、ちょうど2時間で6マイルを終えた。

紅葉や新緑の季節はそこそこ楽しめるかもしれないが、景色が単調すぎる。

それでも10kmをちゃんと運動できるという意味では、

シェイカービレッジのタンヤードトレイル(6マイル)は

レキシントン近郊で貴重なトレイルランニングコースと呼べるのかな。

West Parkingからのシャウニーラントレイルの方がまだ変化がある。


2017年3月25日

シェイカービレッジ・プレザントヒル(ケンタッキー州レキシントン)ランニング

次はどこをランニングしようか。

二度とできない経験がいいな、日本に戻ったらもう叶わない場所を走るのが光栄。

街を続けて走ったから、次は自然の中を、そういえばシェイカービレッジにまだ行っていなかった。

プレザントヒルシェイカービレッジ1.jpg

シェイカービレッジ・プレザントヒルにはトレイルがいくつかある、気ままにトレイルランニングを始める僕。

するとこんな景色を見渡す場所に椅子が幾つもある、オープンエアの教会?ここでキャンプファイヤーするの?

日没時にここに座って心を澄ませてみたい、シンプルをキーワードにするシェイカービレッジらしい場所。

プレザントヒルシェイカービレッジ4.jpg

トレイルを走り進めて行くと、池があり、その傍に家もあった。本当に住んでいる人がいるとしたらちょっと羨望。

プレザントヒルシェイカービレッジ5.jpg

トレイルはシェイカービレッジからひとつ向こうの丘まで続いている、遠くに見えるのがシェイカービレッジ。

プレザントヒルシェイカービレッジ7.jpg

のんびりした乗馬体験をしていたり、トレイル走っていたら野生のシカさん4頭に出逢ったり。

春の花が咲き始めたケンタッキー州・レキシントン、走っていて心地よい限り。

プレザントヒルシェイカービレッジ2.jpg

ぐるりと一周してシェイカービレッジ内に戻ってくる、こんな場所を走れるのは幸せ。

アメリカに来て良かった、としみじみ。

プレザントヒルシェイカービレッジ3.jpg

走る前にこのホールでシェイカービレッジに伝わる?伝統的な歌とダンスを見た。

プレザントヒルシェイカービレッジ6.jpg

異文化の中を走る幸せ、シェイカービレッジのランニング、忘れがたい思い出に。







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