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祇王寺・二尊院の紅葉写真・清涼寺・仏野念仏寺、嵯峨野観光

投稿日:2015年11月30日 更新日:




祇王寺の紅葉写真

若くして浮世に絶望して祇王寺に隠棲した祇王と仏御前のこと。

平清盛に寵愛されては、用済みになったら捨てられる。

祇王寺の紅葉写真

咲き誇る春の花も、色違いに染め上げた秋の紅葉も、いつしか最盛期は散ってしまう

祇王寺の紅葉写真

盛者必衰の理は、ここ祇王寺の四季に共通する。

祇王寺の紅葉写真

祇王寺に住み始めた祇王と仏御前には、平清盛の滅亡も予知できたのではないか。

祇王寺の紅葉写真

二十歳やそこらで人生のピークを迎え、あとはこの静かな祇王寺で生涯を過ごす。

祇王と仏御前の人生は何だったのだろう、いったい何だったのだろう。

祇王寺の紅葉写真

世の矛盾をなだめるように、落ち着きのある美しさを漂わせている祇王寺。

祇王寺の紅葉写真

災いの原因である平清盛の往生を願った像があった。

祇王寺らしい大きな心でしかできない逆説だろう。

祇王寺の紅葉写真

秋の紅葉を美しいと眺めながら散策した祇王寺、紅葉よりも胸を打つものがある。

 


 

二尊院の紅葉写真

紅葉の二尊院を写真に撮ろうと訪れた日。

二尊院の紅葉写真

最大の美点は、「紅葉の馬場」と呼ばれる参道。

二尊院の紅葉写真

ただし、参拝客が多くて写真映えしないのでここには載せていません。

二尊院の紅葉写真

入場料を払う前の総門から見るだけでも、紅葉の馬場は美しい。

まっすぐに伸びる道、左右の紅葉。

時代劇などで撮影されることが多い場所、みんなが知っている美。

嵯峨野の寺院はどこも紅葉の名所ばかり。

二尊院の紅葉写真

常寂光寺・祇王寺を回る秋の旅、二尊院もまたアクセントになる。

小倉山の麓、二尊院には穏やかな文化の香りがする。

 


 

清涼寺の写真

お店が一杯並び、現代のハイセンス・嵐山から清涼寺へ歩いてくると、ほっとする。

清涼寺の写真

名前が素敵ね清涼寺、人々は清らかなもの、涼しいものを嵯峨野に求めたのか。

清涼寺の写真

広大な境内をもつ清涼寺、あぶり餅を食べながら、憩いのひととき。

清涼寺の写真

桜の名所まではいかないけど、ところどころに桜を織り込んで、素敵な絵がある。

清涼寺の写真

方丈庭園までつながる廊下が清涼で。

より自然に近いスタイルの方丈庭園、ゆっくり目を遊ばせられる。

突出した主役はいないけど、清涼寺は脇役が多々いて、美の基礎がある。

これが古来からの清涼の美学でしょうか、嵯峨野の質実剛健、清涼寺。

 


 

仏野念仏寺の写真

一度訪れてみたかった仏野の念仏寺、嵐山から嵯峨野を越えて。

仏野念仏寺の写真

古来より風葬・土葬の場所だった場所、訪れることに恐怖があり、写真を撮るのも躊躇。

仏野念仏寺の写真

ビクビクしながら歩いてみて、真っ先に感じたのは暗さより明るさ、むしろ日本の美。

無縁仏にすら敬意を払い、暗く飾らないために、まさかこれほどの美を念仏寺に加えるとは。

風情の中にもちろん異質なものは感じるけど、それでも念仏寺は美しい。

仏野念仏寺の写真

水子地蔵尊には気安く近付けなかった、帽子を取って、おそるおそる。

あの空海が、ここ念仏寺を開いたとされる、いつもながら空海の偉業には頭が下がる。

仏野念仏寺の写真

死にすら美学を手向ける日本人の死者観に驚いた、そんな念仏寺でした。

 







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