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アメリカ駐在最終日、本帰任当日、日本到着直後の出来事日記

投稿日:2019年11月29日 更新日:




アメリカの駐在員として最終出社日。

苦手だったダウンタウンの役所へナンバープレート返却して、仕事引き継ぎや荷物整理。

我ながら美しい引き継ぎぶりだと思うが、誰からのお褒めの言葉があるわけでもない。

繰り返すが、自分史上最高の引き継ぎができて、満足だった。

 

引越しの前夜、片付けた家の中を落ち着かずウロウロと歩いてしまう。

何事にも手が付かず、11時ぐらいになってもう寝ちゃうかな、と不思議な自分。

いざ引越し本番がきて、事前仕分けも完璧だから3時間たたずに終了。

自宅全体をドローンで空撮したり、Spectramに機具返却したり。

 

掃除の方とInspectionの方、それでいよいよ空っぽになった1004 Kiawahともさようなら。

3年前の生活立ち上げ時は結構辛かったよ、悪魔のいる仕事も、1人でやらないといけない生活関係も。

そんな時代のことを思い出して、いつになく感傷的で、バイバイと大きく手を振って家を出る。

 

アメリカ駐在最終日、本帰任当日、日本到着直後の出来事
雲の上のヘブン

 

最後にアメリカなものを、と自分に課した小タスクでCity Barbequeにしたら

最初は美味しいけど、後々からはヘビーに僕の胃にのしかかってくる。

何とかなった荷造り、スーツケースにもちゃんと収まった。

最終日は53で現金引き出して、ナンバープレートを外すのに力技で苦労して、

3年間の思い出話、仕事を完全に片付けて、鍵を返却して、永遠のさようならを。

不思議だ、自宅を出る時は涙出るかと思うほどだったのに、オフィスを離れるのには感傷的にはならない。

 

早朝のフライトは苦手で、9時に寝たら1時に起きて、そこから緊張なのか眠れない。

マーケティング部の良いアイディアが出て、早朝3時からMacBook Airを開いて作業を始めてしまう。

スーツケース2つと、コロコロにカメラとドローンを詰めて、なんとか1人で持ち運び可能な範囲に収まった。

4時半のシャトルバス、フライトは順調に飛んでくれて、ダラス空港から成田空港へ。

 

アメリカ駐在最終日、本帰任当日、日本到着直後の出来事
85,000マイルの無事は空海のお守りのお陰か

 

JAL011便に乗る前、ボゴタ在住だと言う方とお話しできて光栄。

ダラス空港はシカゴよりは新しく、あとスペースが広い印象。

JALの機材や機内サービス、とりわけ機内食は美味しかった。

 

機内ではなかなか眠れない僕、ビデオを見ながら時間をつぶすが、

眠たいけど眠れないし、でもこのままでは成田着いた後が辛いな、とか考える。

JALの機内に入った時から日本が始まったようで、緑茶の綾鷹で一気に日本モードへ。

成田空港での乗り継ぎもうまく行った、幸運なことにフライトディレイもロストバゲージも何もない。

 

アメリカ駐在最終日、本帰任当日、日本到着直後の出来事

 

お腹が空いてお店を探す僕、ふと見かけた吉野家に3年少々前の時の記憶が蘇る。

赴任当日に寄った吉野家だったから、帰任当日に再会したのも運命とばかり立ち寄って食べた豚汁の美味しいこと!

成田からの国内線は席についた時から寝てしまって、テイクオフの時も目覚めていない。

 

気を失っている間に名古屋まで着いて、別送品手続きをして、ファミリーマート寄って、バスに乗る。

バス停に着くと奥さんとレイナが待ってくれていた。

嬉しい再会、そして、家の玄関にスーツケースを運び入れた時が、

3年5ヶ月のアメリカ赴任からの、僕の、感動のゴール!

 

アメリカ駐在最終日、本帰任当日、日本到着直後の出来事

 

起きると、何故か日本の自宅だった。

初日は朝3時半に起きて、荷物整理して、二度寝した。

携帯のSIMカード、ちゃんぽん食べ、ユニクロ、洋服の青山。

新しい生活の始まりは良いものだ。

夕寝してからの長い睡眠、翌日はジャズドリーム長島。

長い渋滞に引っ掛かったけど、運転はちゃんとできた。

N-BOXの広さ快適さに満足、軽で充分な時代が来た。

 

日本人のキビキビとした仕事ぶり、

親切ぶりに感動に近いものを感じてしまう。

何食べても美味しいし、オーダーは日本語が通じるし。

何より家族で過ごすことの楽しさ。

月並みだが、アメリカ単身赴任に楽しみは少なかったから、

日本にいたほうが幸せなのだな。

役所手続き、NーBOXカスタム契約、銀行振り込み、サガミ。

 

それで帰任休み5連休は終わって、新品のスーツ・ワイシャツ・シューズ・コートまで試しに着てみると、

久しぶりに自分がNew comerになったことを感じる。

生活は大丈夫だろうが、仕事復帰できるかは未知数が残る。

 

長年慣れ親しんだ日本の生活環境、お気に入りのマイホーム、

家族と過ごす今が幸せと知って、アメリカに戻りたい気持ちがまるで失せた。

パパ遊ぼう、と娘に言われることがどれだけ幸せか。

そんな僕のアメリカからの帰任、日本到着直後の出来事日記。

 







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