なんとか三重県内の住所にコストコをオープンさせたい。
正直、三重県民だけではコストコ商圏をカバーできないから、やはり頼りは名古屋圏の人口。
とはいえ湾岸長島ICには、長島リゾート・なばなの里があって、あの狭い島にはどうにもスペースがない。
その次の湾岸桑名ICはどうかな?と湾岸高速道路を降りてみると、出口すぐには平坦な田園。
「あっ、コストコ桑名がオープンする可能性ってあるのね!」と私は感じた。
桑名市の人口が13万人で、名古屋市のベッドタウン化していることは関係ない。
コストコ桑名市ならば、名古屋市内に至近距離で、でも長島の交通渋滞を加速させることもなく、
住所がしっかり三重県だから税収も三重県に入ることで、
三重県にコストコあり!のプライドも満足させられる。
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三重県コストコオープン予想動画を、YouTubeにあげました!
東海道の要衝だった桑名も、車社会・高速道路網の前には意味を失った。
それでも地面は動かないから、桑名市の地理上の優位性は変わらない。
愛知県という人口密集地帯の隣で、でもゆったりとした三重県の余裕さを保ちつつ、
全体を俯瞰できるというバランスを持っているのが、三重県桑名市だろうよ。
あとは双方の希望が合致して、コストコ桑名が誘致できるかどうかという、時の運。
やまひこ赤尾店さん、スーパーサンシさんたちの企業努力・コストコフェアも良いけど、
やはり本物の、本家本元のコストコジャパン倉庫店が欲しいと願ってしまう。
現実的には名古屋商圏の隣接地、その最有力候補はコストコ桑名市でしょうね。
2021年4月3日
「堀と桜と忠勝公と」
私がつけたそんな桑名城キャッチフレーズ、その3つに個性が強かったから。
初代桑名藩主・本多忠勝公は桜シーズンには桜に囲まれる。
揖斐川からの水を、天然の水堀としていたのだろうね、当時に桑名城は。
七里の渡し一帯もまた桜の名所、お散歩が楽しい場所。
水堀には花筏(はないかだ)ができていた、これも桜の美しさ。
桑名城にはお城らしい遺構はほとんど残っていないけど、水堀だけはしっかり形を留めている。
桑名城跡(九華公園)は桜の名所、水堀との組み合わせが美しいと思った。
ついでに近くの六華苑で、隣り合わせた和洋の美を堪能する。
このサンバルコニーが見事だったことを、10年以上前の初訪問からずっと覚えていた。
この日はお城Vlogの続き、桑名城を動画で撮って、そして六華苑も。
桑名市の2大名所を回って、素敵な動画撮影時間を持てました。
東海道の水運要所・桑名市、その栄えていた往時を偲ぶよ。
2015年1月5日
桑名城・九華公園ランニング写真
知らない場所を走る楽しみ、今回は桑名城をランニング。
なばなの里のイルミネーションを写真に撮る前、せっかくだから早めに出掛けて、なばなの里⇔桑名城の往復8kmをRUN。
すぐに長良川・揖斐川の合流点付近、伊勢大橋を渡る。
長さが1kmもある橋は珍しい、なんだか光栄なランニング。
なんていうことのない生活の場所でも、一期一会を感じて走る。
六華苑の洋館や七里の渡し跡を見ながら、揖斐川沿いの遊歩道を軽快にランニング、凄く整備された道で走りやすい。
今日はこの方にお会いしに来ました、本多忠勝公は桑名藩主だった時がある。
徳川四天王の一人・最強の戦国武人。
鹿角の兜は極端に目立ち、敵兵たちから首を狙われるはず。
本当にこの兜で戦場にいたら剛毅。
岡崎城の像よりも武を強調しているかのような像だ。
桑名城跡は九華公園として残っている、「九華」を「くわな」と読ませたセンスに脱帽。
水堀を巡らせた桑名城だった。
その水堀一帯をぐるぐると走る、僕の観光は走りながら行われる。
美味しいものを提供してくれる柿安さん、本店はこの桑名城下にあった。
本多忠勝公像のすぐそこ。
向うは伊吹山・関ヶ原の方角だな、この桑名城一帯も東西の交通の要所、徳川政権にとっても大事な場所だったのだろう。
そこに派遣された譜代大名・信頼の本多忠勝公、戦場以外でもご活躍。
とてもランニングしやすかった桑名城、未知の場所を自分の足で見て回ることはいつも楽しい。
2010年撮影、桑名市内の六華苑の写真
これが六華苑の主役の洋館、まずは独特の色づかいに目を奪われる
館内を歩けば、あるある、こういう上流階級の生活風景
洋館の中はほら、西洋の美がいっぱい
光浴スペースなのかな、こんなところで本でも読んだら寝ちゃいそう
もしも六華苑を1時間レンタルできるのなら、僕はここでお昼寝して過ごす贅沢を選ぶかもしれない
隣接しているのは日本の美、一度で二度美味しい
こんな庭園、小京都のお寺にも美で勝負できます
しかし不思議な美の合体、六華苑では西洋と和様とが
洋館の周りは、池泉回遊式の日本庭園
洋館と和館がひとつの建物として合体だ
これが六華苑を象徴しているよ、西洋の美と日本の美の両立
2つの美が隣接どころか、接続している姿は珍しい
せめてもうちょっと間にスペース作って欲しい気持ちもある
近くにあるのは七里の渡し、揖斐川の旅人たちの船渡し
揖斐川から伊勢湾へと、水の旅の転換点でしょう
多度大社は、三重県桑名市の有名な神社
神社の美って、小物にこそあるんだよね
絵馬の写真って、どの神社にも共通の美
日本酒がアートになっていて、神社とコラボしていた
多度大社には白い御馬神がいます
毎年5月に、この場所が上げ馬のお祭り会場となる
よくもまぁ、こんな高い土嚢の上まで馬が上がるよ、って感心
荒々しいお祭りの痕跡