コストコ明和群馬2023年オープン、北関東COSTCO空白地帯の中心部に進出!

投稿日:2021年7月15日 更新日:



疑問多し、コストコ明和群馬のオープンには。

50kmという間隔がキーとお見受けした、北関東のコストコ出店戦略では。

2023年に群馬県2店舗目となるコストコが邑楽郡明和町に開業するというグッドニュース。

私はてっきり前橋市や高崎市の大都市に隣接する郊外の町にできるものと思い込んでいた。

コストコ群馬明和

位置を確認するとびっくり、明和町は群馬の人口都市中心からはずっと離れている。

「ねぇ、あなたのメインターゲットはどこなの、コストコ明和群馬さん?」

そう呼びかけて、おもむろにグーグルマップを開いて、まずはコストコ明和群馬の位置と近辺の人口を確認する。

それは新しいコストコオープンがあったときの私のルーティンワークね、

周辺10km以内に50万人の商圏があること」がコストコジャパンの基本出店条件なのだし。

明和町人口 1.1万人-
館林市(明和町から最も近い街)人口 7.1万人明和町から6km
前橋市人口 33万人明和町から50km
高崎市人口 37万人明和町から50km
群馬県全体人口 191万人-

あれ?どうもセオリー的には破綻しているような印象。

これといった大都市のお側にいるわけでもなく、なんというか、都市群の中間地点にたたずんでいる感じ。

良く言えば、周辺都市のおこぼれを複数享受できる絶妙ポジション。

悪く言えば、どの大都市とも仲良くできなかった一人ぼっちポジション。

ヒントは大局的な地理にある!

ここは北関東、コストコのような車で乗り付ける大規模店舗が

なかなか威力を発揮できない大都市圏の北限に位置するのが群馬県邑楽郡明和町だったな。

余裕のない住宅・道路事情に阻まれて、田舎のように堂々とコストコ倉庫店が活躍できない関東では、

渋滞の原因!三密の根元!みたいな罪悪感を貼り付けられつつ、

コストコにショッピングに向かわざるを得ない。

流石に利根川を渡った向こう、埼玉県を越えて群馬県へ、そこは開放感たっぷりの平地が連なっているのだから。

どうせ関東あたりのコストコは、渋滞必至の一角にあって、行きにくいのでしょう

という皮肉に対する一手、まさかのほぼ空白地帯に生まれるのがコストコ明和群馬。

羽生市(埼玉県)人口 5.3万人明和町から5km
利根川を挟んで隣接
熊谷市(埼玉県)人口 20万人明和町から15km

 

そうか!あえて中間地点にオープンすることが出店戦略だったのか!

確かにコストコ明和群馬は一つの大都市に隣接する必要はない、距離を取っていても自然と集客ができる。

何しろ周辺は関東~北関東なのだ、お客様の数には困ることはない。

「空いているコストコでゆっくりショッピングしたいな」という客層が一定数、

いや、多数いる地域に出店するのがコストコ明和群馬。

 

コストコ群馬明和

 

この通り、他県のコストコ倉庫店からは40-60kmの距離を等しく空けてオープンするコストコ群馬県2店舗目。

平均して50kmの距離を空ければ、互いのコストコがビジネスとして採算が取れる、そう計算したのではないか。

それから、ひとつぐらいは割合空いているコストコを作ることで

「都市圏では密集したコストコしかできないのね」という感情にも反論できる。

コストコ明和群馬がオープンした時の新規雇用者(予測)400名!
(前橋コストコ従業員数から推測)

計算された50kmの適正距離。

それがコストコ明和群馬ならではの個性、オープンに漕ぎ着けた秘策か。

自分で選択できないこととはいえ、他所との位置で利する明和町、運もまた実力だから。

コストコ群馬明和

近くの街・館林市には徳川家康の四天王・榊原康政公が構えた館林城があるね。

武芸のみならず外交・政治にも手腕を発揮した榊原康政公のように、

コストコ明和群馬は関東平野を見渡して、全体最適のために活躍するのだろう。

 

北関東の遊軍たるコストコ明和町群馬県の2023年オープンが待ちきれない!

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