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シカゴ・オヘア空港(コード:ORD)ターミナル地図の写真

投稿日:2019年5月8日 更新日:








ようやくあなたを離着陸することができたよ、シカゴ・オヘア空港(空港コード:ORD)。
あなたを噂に聞いてから、きっと25年は経つのに、今日が初対面だ。

シカゴ・オヘア空港


少し遠回りしても、こだわりの薄いアメリカン航空を使ってでも、今回はシカゴ・オヘア空港経由で押し通した。
乗り継ぎ時間を2時間半も取って、あなたのターミナルを永遠と歩きたかったから。

シカゴ・オヘア空港


人の多さ、ターミナルの広さ、ゲートの数、どれも僕にとっては最大サイズの空港。
デルタしかいないデトロイトのマクナマラターミナルよりもずっと大きい。
地図も見ずにターミナル1・2・3をずっと歩いていた僕、朝食減らしていたから空腹で歩きが鈍くなった。

シカゴ・オヘア空港


分かりやすい作りだと思うのだが、とにかくゲート数が多過ぎて、シンプルはシンプルを越えて、迷路を作ってしまう。
こんなところで乗り継ぎ時間ギリギリになり、ターミナル内をダッシュしたら地獄だ。

シカゴ・オヘア空港
ユナイテッドのヘルプデスク、乗り遅れたらここに駆けこもう


空港ターミナルの写真撮影を大好物とする僕は、ひたすら歩いては写真を楽しむ。

シカゴ・オヘア空港


オヘア空港のターミナル5にも行きたかったのに、シャトル・Airport Transit System (ATS)が工事中で乗れず。

シカゴ・オヘア空港
飛行機から見えたシカゴのダウンタウン、高層ビルがチラ見

想い人に逢えた心地で、恍惚感。

でも、現実はアメリカにどこにでもある普通の空港だった。

次の利用時からは、ただの空港として普通に歩くことだろう、シカゴ・オヘア空港。

 


 

 

オヘア空港のようなメガサイズ・エアポートで乗り継ぎをする時、
空港地図を紙で手で持つ必要性があるかを考える。
否、エアポートマップを日本から印刷してくる必然性はないと感じた。

オヘア空港ターミナル写真

ターミナルのあちこちに地図の案内があって、現在地が示されているから、
その現在地をキーに、次のゲートを探すのが自然だろう。
手に持った紙の地図では現在地が分からないから、効率的なものではない。

オヘア空港のターミナル1・2・3は歩いて行ける範疇だ、全部歩いたらキツイけど。
そもそも航空会社毎で近くのゲートで固めて離着陸するから、そんなにターミナル1-3を横断することはない。

乗り継ぎ時間が余っていた僕は、ぶらぶらとオヘア空港(コード:ORD)を歩いていたけど、
紙の空港地図を持ちながらウロウロするトラベラーは1人も見かけなかった。

日本人らしい心配心は美しいとも感じるが、まぁ恐れず乗り継いでみよう、シカゴのオヘア空港ターミナル。

オヘア空港に着陸する前、こんな空港(シカゴ・エグゼクティブ・エアポート)が見えた。
「あれがオヘア空港?」と一瞬でも頭によぎって自分が愚か。
シカゴ・オヘア空港のメガ級さとは比較にもならない。

オヘア空港というのは、イリノイ州シカゴ郊外にあるアメリカ有数の超巨大空港。

ずっと昔から、まだ海外旅行が珍しかった時代から活躍している場所ね。

日本→シカゴ・オヘア空港→アメリカの地方空港、というルートで乗り継ぎをしたのだが、

なんとも言えない異質空間を味わった気分だったので、書き残しておこう。

日本、まぁ成田や羽田発だけど、飛行機がオヘア空港の国際線着陸専用のターミナル5に着く。

飛行機を降りて、オヘア空港内を歩いてすぐに現れるのは、

派手でお洒落な照明のあるアメリカ入国審査場なのだが、

誰もが緊張する瞬間、「アメリカ入国審査官との会話」というシーンがある。

それに向けてターミナル5を歩いていると、

日本からの長距離フライト疲れがある頭はぼーっとしていて、

ふわふわした気分になり、あれだ、ドラゴンクエストとかの

ロールプレイングゲームでいうところの「ラスボス」直前の緊張感が出る。

飛行機から入国審査場の長い通路は、そんな異空間なのだ。

そのラスボスを見事に突破して、ターミナル5からターミナル1・2・3へと

向かうバスかATSの車窓から見る外の景色は、

またどうしようもないほど現実的な光景。

全米有数、あるいは世界でも屈指の乗り継ぎ客をさばくシカゴ・オヘア空港の

物量・人量はそのターミナル1・2・3にこそあって、

発着ゲート数の多さ、コンコースの長さ、

それからターミナル内を歩く人の多さは強烈なインパクトなのだ。

その前に通ってきたラスボス・ターミナル5が異次元の入口

(アメリカ入国の玄関)だとして、ターミナル1・2・3は

大国アメリカの生活風景と呼ぶべき、ものすごい経済・人間活動。

静から動へ。そんな落差のある景色が、

シカゴ・オヘア空港の国際線乗り継ぎではあなたを待ち構えている。

このページの写真だけでは伝わない空気感、

一度は現実としてシカゴ・オヘア空港で体験するのも悪くはないよ。

 


 

シカゴ・オヘア空港の繁栄は、過去の蓄積から成っている。

ターミナルを歩いて感じるのは、まず全体的な古さ。

アメリカの空港や駅といったインフラが古いと言われるが、まさにその通り。

 

全てとは言わないが、オヘア空港のターミナルの待合椅子に腰掛けていると

感じることがあって、全般的に作りが旧型なのだ。

シカゴ・オヘア空港ターミナル写真

それはそうでしょう。

1940年代に建設されたのがシカゴ・オヘア空港、もちろん当初から今のように

7本の滑走路を持つアメリカ中西部のハブ空港だったわけではない。

 

需要に迫られては拡張し、

また足りなくなっては広げるという繰り返しだったのだろう。

だからターミナル1/2/3のコンコースの突き出し方はどこか唐突だ。

ぐるぐるとターミナル内を歩く僕は全体調和のなさを感じる。

対極にあるのがデトロイト・マクマナラターミナル(デルタ専用ターミナル)で、

2002年にオープンしたから現代っ子で、

最初からデルタを発着させるためだけに作られており、

ターミナル内コンコースのまっすぐの開け具合は、シンプルという言葉に尽きる。

シカゴ・オヘア空港のターミナルは「迷路」であり、

「空港内を迷うかも」というプレッシャーを飛行機乗り継ぎ客に与えた代表格。

それが悪いという意味でもなく、歴史の積み重ねだったんだ。

楽しさ?華美?

いいえ、実用的で、冬の寒さにも負けず、ひたすら航空機の発着を支える。

シカゴ・オヘア空港ターミナル写真

そんなシカゴ・オヘア空港を写真に収めた僕、意味はなくてもここに残しておこう。

 







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