毘沙門堂門跡・山科疏水の道の桜写真、春の京都観光名所

投稿日:2010年4月4日 更新日:



 

毘沙門堂門跡は、山科盆地の端にあって、山科駅から20分も歩く。

桜と紅葉の名所であることは色々な旅行雑誌に紹介されていた。

毘沙門堂の桜写真

こうした行きにくい場所にこそ、古い都の美があるような気がして僕は訪れたくなってしまう。

誰も知らない京都の名刹、みたいに書かれるとついつい訪れてみたくなる。

境内に入るとさっそくびっくり、毘沙門堂の代表、樹齢100年を超える枝垂れ桜。

両手いっぱいに枝を抱えて、枝には艶やかな桜色がびっしり。

老いた桜には荷が重くないか?桜の枝が重過ぎやしないか?と心配するほどに。

最強のボディガード・四天王のうちの一人、毘沙門天を本尊とする毘沙門堂。

山科盆地の守り神っていう言葉がふさわしい。

山科一帯に睨みを利かせ、邪悪なものを寄せ付けないようにしているのか。

キツイ階段を登り降りして、毘沙門堂の美しいものを探しては写真に切り撮る。

毘沙門堂の桜写真

桜があって、ほのぼのとしたお寺かと思いきや、どうもそんな雰囲気でもない。

毘沙門堂の桜写真

高台にあるということもあり、防衛拠点、つまり陣屋か山城に近いお寺に思えた。

まるで戦陣のような幟が立っているのは偶然かな。

毘沙門堂の桜写真

小さな要塞のように、山の上に構えた備えで、山科盆地を見守る。

天台宗の僧兵が出てきそうな毘沙門堂。

毘沙門堂の桜写真

全体的に、どこか猛々しいイメージもあるのは、毘沙門天がいるからだろう。

ところが強いイメージの守護神でも、桜の魅力は離せず、境内に美しい枝垂れ桜を囲っている。

毘沙門堂の桜写真

それが可愛くて、ちょっと微笑みを浮かべながら、毘沙門堂門跡を散策していた。

これだけの魅力をたたえた毘沙門堂門跡は、無名の名所どころではないな。

立派な京都山科観光名所、ただ駅からは遠いだけ。

 


 

山科疎水の道、桜の写真名所

山科疎水の桜写真

毘沙門堂に行こうと、山科の住宅街を車で通っていたら、予期せぬ美しい景色に巡り合ってびっくり。

つい車を停めて、見入ってしまうほどに美しい、それは山科疎水の道と呼ばれるところだった。

山科疎水の桜写真

水景に満開の桜があるだけで美しいのは当然。

京都というか、山科に見事な桜があっても何の不思議もない。

山科疎水の桜写真

ここ山科疎水の道では、地元のボランティアの方々が道沿いに菜の花を植えていて、

その眩しい黄色とのコントラストが、美を一層増してくれている。

これ以上のパラダイスってないよね、桜・菜の花・水。

ここが古都京都であることを踏まえると、いつも以上に美が割増される。

山科疎水の桜写真

地元で創って、地元で楽しんで、でも余りに美しいから、他からも観光客が来る。

山科疎水の桜写真

プラスのスパイラルにはまった山科疎水の道。春の桜の名所、きれいなところだよ。

 







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