足助の写真、足助城・綾渡夜念仏・たんころりん・中馬ひな祭り

投稿日:2021年1月22日 更新日:



戦国時代の地方山城を、忠実に再現したのが足助城(真弓山城)。

三河国の片田舎、今の愛知県豊田市足助町にある小さな山城。

足助城の写真

足助鈴木氏が治めた当時の足助城、徳川家康の父から家康が生きた時代のこと。

松平氏(徳川氏)・今川氏・武田氏の3つ巴の狭間で、

あちこちに味方して降伏して、なんとか生き延びた足助鈴木氏。

足助城の写真

足助・香嵐渓を見下ろす真弓山の山頂にある足助城、もちろん訪れる人は少ない。

まさかこんな場所に戦国時代の地方山城が忠実に再現されているなど、誰も想像もしない。

所詮は地方豪族の居城、きっと数百人の軍事力だったのだろうから、豪族とも呼べない小規模国人か。

歴史ファンでも足助城を知っているのは稀。

あしすけ城? 読み方だって分かるものか、正しくは「あすけ城」。

足助町の観光名物とすべく、大変な労力と費用をかけて復活させた足助城。

足助城の写真

期待した観光客数には届かないだろうが、足助城の山城再現ぶりは本物。

何より、現代の人工建築物がほとんど目に入らない足助城、もう戦国時代に浸れる。

所々にみられる足軽アート、甲冑アイディアは微笑ましい、コストをかけずに見せ場を演出している。

足助城の写真

足助鈴木氏の家紋「下り藤」(右上のもの)なんて誰も知らないけど、リスペクトを感じられて好き。

中馬街道の要所にあった足助町、街道を見下ろす位置にあった足助城は三河国の山奥にしては栄えていたのかな。

歴史ファン、戦国時代ファンならば訪問する価値のある足助城。

足助城の写真

足助観光名所のひとつ足助城、現代にも珍しく再現されたローカルな山城。

2014年8月10日

足助たんころりん写真

足助の夏祭り・たんころりんの夕涼み

足助の夏祭り・たんころりんの夕涼み。

季節ごとに変化する足助、夏は竹カゴと和紙で作った灯りを並べて風情の演出。

足助の夏祭り・たんころりんの夕涼み

明るい単焦点レンズと三脚で写真に撮ろう、今年のぼくの夏休みの冒険。

蒸し暑さのことは視覚の楽しさで忘れた、写真の出来栄えに一喜一憂して時間も数えられなかった。

足助の夏祭り・たんころりんの夕涼み

マリリン書店の横、マリリン小路は予想とたがわぬ詩的ぶり。

足助の夏祭り・たんころりんの夕涼み

足助川沿いのたんころりん、日常を美しく飾る足助の町。香嵐渓の紅葉や足助祭りだけではない。

人影をブラして動感をアクセントに。

カメラは時として、五感で感じた以上の詩的を写真で表現してくれる。

足助の夏祭り・たんころりんの夕涼み

足助のたんころりん写真、夏の夜景写真の名所。

綾渡の夜念仏、多くの飾りを必要としない行事。

この現代においても全てが人の力だ、肉声の念仏と手に持った鉦の音だけ。

お祭りではないな、亡くなった人たちへの慰霊の気持ち。

綾渡夜念仏 写真

愛知県豊田市・足助/香嵐渓から更に山奥、平勝寺の境内で8月10日/15日に行われるのが綾渡夜念仏。

綾渡夜念仏 写真

暗闇に包まれる直前の7時、平勝寺の参道を歩き始める行列、綾渡夜念仏の写真撮影ベストポイント

綾渡夜念仏 写真

日本全国でも290件、愛知県では12件しかない「国指定無形民俗文化財」に指定されている綾渡夜念仏と盆踊り。

綾渡夜念仏 写真

何もない、念仏の唱和だけがある、演出などは何もない、いらない。

綾渡夜念仏 写真

この1年間に亡くなった人の家を訪れて念仏で慰霊をし、余興として盆踊りを見せる、お盆の伝統行事。

綾渡夜念仏 写真

三河山間部で昔に行われていた夜念仏も、今ではこの綾渡に残るのみだと言う。

盆踊り、音頭取りが肉声だけで歌うのだ、マイクは使っているけど、録音した音頭ではない。

綾渡夜念仏 写真

何も楽器はなく、下駄の拍子だけが聞こえる、これは鎮魂の踊りなのだ。

伝統を受け継いだ人たちの覚悟、その中でも楽しみを見出したようで生き生きとしている。

見物客にとっては珍しい夏祭り、子供たちは無邪気に走り回り、カメラマンはフラッシュを焚いて写真を撮りまくる。

本来、綾渡夜念仏は呑気に写真撮影をする場でもないのだろう、寛容に受け入れてくださり、ありがとうございました。

足助まつり・足助八幡宮の山車の写真

足助まつり・足助八幡宮の山車の写真

秋の足助まつり、日が暮れた後に山車が足助八幡宮へ出入りするシーン。

日の丸の団扇を両手に、ハイスピードで踊る姿が滑稽であり、祭りの勇ましさを兼ねている。

写真よりは動画で見るべきだが、3人が息のそろった片足ダンス、加速度的に増すリズム。

山車を守る役の人たちが掛け声をあげて歩く、担いでいるのが鉄砲と分かってびっくり。

足助まつり・足助八幡宮の山車の写真

山車の上では3人1セットで踊り続ける若者、あれは体力がいくらあっても続かない。

江戸時代から続く足助まつり、高さ6mの山車が4台。

フラッシュを焚いて全体像を撮ってみよう、立派な山車なのだ。

足助まつり・足助八幡宮の山車の写真

暗い場所だからISO3200-6400に上げて撮影、解放値すれすれなので色の薄い出来栄え。

足助には名物が多い、香嵐渓の紅葉、平勝寺の綾渡夜念仏、たんころりんの夕涼み。

足助まつりほど、写真に撮りずらい祭りもない。周りは暗く、山車のダンスは早すぎる。

出役棚と呼ぶ舞台が若者たちの主役の場、息が続く限り踊るのだ、踊るのだ。

足助まつり・足助八幡宮の山車の写真

どの祭りも独特だが、足助まつりも例にもれず強烈。

足助(あすけ)おひなさん祭りの写真

足助おひなさん祭りの写真

おひなさまを見に、豊田市・足助地区までドライブ。

足助は「あしすけ」じゃなく、「あすけ」と読みます。

愛知と長野を結ぶ三州街道、塩の道と呼ばれる街道の宿場町だった足助。

足助町中をあげて、おひなさん祭りを盛り上げている感じ。

足助おひなさん祭りの写真

民家が揃って古いおひなさまを開放していてね、大正から江戸時代から、色々なものがある。

足助おひなさん祭りの写真

三河土人形という文化で、加藤清正など有名な戦国武将が創られていた。

おひなさまといっても、創られた時代がまちまちだから、色々な種類があった。

カワイイ牛車、こんなのも昔の人たちの目を楽しませていたのだ。

足助おひなさん祭りの写真

三河土人形だって、こんな面白い作品もありました。

足助町の古い町並みの一角、マリリン小路。

なにしろ古ーい足助町だから、こんなクラシカルな看板がある。

なにしろ古い田舎町だから、制服屋さんにこんなレトロな少年人形がある。

イノシシ肉を売っているのも足助の特徴、イノシシさんの毛皮を干しているところ。

足助おひなさん祭りの写真

いつも静かな足助・中馬街道が、この季節ばかりは大した人の数。

宿場町の風情を残している一角。是非訪れてみて、おひなさまシーズンに足助を。







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