オープン直後のイオンモール京都桂川、交通渋滞を心配する声はあるだろう。
日々の食料品を買って帰るのに、車が必需品となりつつある昨今の大量消費生活。
徒歩で持ち帰るのは辛く、自転車で買い物に来る人たちの苦労は絶えない。
週末にパパに手伝ってもらって、1週間分の買い物をイオンモール京都桂川で済ます。
だから車で行かなくちゃ、多少の車渋滞は仕方ないわね。
イオンモールなら楽しいお店沢山入っているから、見たいところはバラバラでも家族みんな楽しめるし。
そんな現代ファミリーのライフサイクルを根付せたイオンモールのショッピング戦略勝ち。
市内中心部から離れた桂川にあるイオンモール京都桂川、周辺全体が交通渋滞になることはないのでは?
課題は高速のインターチェンジ・京都南から遠いということだが、観光客の来訪がメインターゲットでもない。
地元客の日々のお買い物と、京都観光に来た人たちがついでに寄るぐらいの感覚?
そうであれば道路渋滞の悪夢に悩まされることもないのではと推測する。
蓋を開けてみれば難なく過ごすことができるイオンモール京都桂川の渋滞事情かもしれない。
ちょっと考えが甘いかもしれないけど、そんな期待感を持ってイオンモール京都桂川を歓迎したいね。
イオンモール京都桂川には「イオン神社」を。
とてつもないポテンシャル、お正月の初詣客をイオン京都桂川に呼び込もうとする狙い。
通常期でも京町屋コンセプトや古都イメージを前面に出すことで、
商圏を地元のみならず観光客にまで手を広げるイオン京都桂川は、集客力のかたまりみたいなもの。
ただその状況に留まらず、お正月の三が日に比類なきピークを迎えようとする壮大な計画はどうだ。
伏見稲荷への初詣客は三が日で約270万人、その一部でもイオン神社に来ることになったら?
数をイメージするなら、日本最大級のイオンモール幕張新都心のオープン時、3連休の来場者は約45万人。
だから伏見稲荷初詣客270万人の十分の一としても、イオン京都桂川にとっては突出したお客様の数だ。
そもそもイオンと神社が結びつくイメージがないと思っている?
物欲のショッピングモールと神霊が鎮まる神社は、相反する存在なのでしょう。
宗教間の対立や社会との矛盾を受け流す日本人の広い心は、すでにショッピングモールにも神社をつくっていた。
お台場の「アクアシティお台場神社」や、川崎の「ラゾーナ出雲神社」など、カタカナ入りの神社があるんだ。
滋賀県草津市のイオンモール草津では2009年から「イオンモール神社」を企画している。
絵馬に願いを書き、各祈願コーナーに絵馬をかける光景は、普通の神社と変わりない。
そしてイオン京都桂川の挑戦は現実のものとなる。
有名神社からヘッドハンティングor移転してきた神様たちをイオン神社で活躍してもらう?
いいや、あの高名神社とコラボをして、○○神社イオン京都桂川分社を立ち上げる?
「今年もイオン京都桂川への初詣客は三が日で○○万人を超え、大賑わいです」
というお正月のニュースが風物詩になる日は近いのかもしれない。
格式が高く、規模も大きい神社にイオン神社になったとしたら?
初詣の楽しみ、同時にイオン京都桂川のショップがお正月セールを開いたとしたら?
相乗効果、初詣+お正月セールの合わせ技の前に、他の神社もお店も成す術がない。
こうして新しいお正月のスタンダード「イオン京都桂川で初詣」は若い人を中心に浸透していく。
初詣客をビジネスチャンス&宣伝活動と捉えたとき、こんなことが現実になるのだろうね。
京都桂川のイオンに人気の起爆剤を、イオン寺を立ち上げようとするアイディア。
観光に訪れる人たちが落とすお金は京都にとって大事な収入源。
日本人のみならず、世界中の人が憧れる古都・京都の文化財がある。
観るのは容易、体験するのは敷居が高いように思われる京都のお寺。
簡単で楽しいお寺体験を全面に打ち出したイオン寺が京都桂川イオンに出来たらどうなる?
時間帯も料金もウェブサイトに明示され、もちろん事前予約も可能で、すべて英語対応可能。
京都桂川のイオン寺に行けば、座禅体験も写経体験もでき、精進料理・仏像彫刻教室・滝行もある。
さらに大事なのは写真撮影で、僧衣に着替えて写真が撮れるというサービスが外国人に大人気。
普通のお寺が全面的に開放することを避けがちなお寺体験を、イオン寺が切り拓く。
京都桂川イオンは京都市民の生活の場だけではなく、観光客が行きたくなる人気の場所。
外国人観光客が願うのは和風コスプレ天国がどこかにあって欲しい、ということ。
市内の寺院は古来の姿であり続け、イオン寺は新しいカルチャーを生み出す。
京都市内を循環していた観光客の流れが、ふと、桂川方面にも流れ始める時がある。
イオン寺+京都桂川イオンのお店たちが、京都の観光需要を更に掘り起こす可能性。
これはただの空想物語だけど、京都桂川のイオン寺は驚きの社会現象になる?
繁華の中心を、四条河原町と京都駅から、郊外のイオンモール京都桂川へ。
単純に地元客をお得意様と考えても、商圏10km以内に146万人の人口がいる地域だし、
イオンモール京都桂川はビジネスとして成立することは分かるよ。
出店の基本コンセプトを「都心から車30分圏、商圏人口40万人以上」としているのがイオンモール。
京都最大のイオンモール京都桂川だから、ちょっと欲張った集客構想としてもまぁ適度。
見落とせないのが、観光客を取り込んで更に集客力を高めようとしている点!
京都ブランドを前面に出せるのがイオンモール京都桂川のメリットとしても、
知恩院イメージの大屋根エントランスに、桂川市場と名付けた食品販売ゾーンは錦市場のように、
京都の町屋イメージのデザインなど、小京都構想のイオンモール京都桂川。
それはまるで、京都らしさを体験したいなら、イオンモール京都桂川へおいでやすと誘っているみたい。
観光地の地理さえ変えてしまいそうなイオンモール京都桂川。
さて、生活なのだろうか? それともSHOWなのだろうか?
色々な武器があり、集客効果に事欠かないように見受けられるイオンモール京都桂川は強い。
ハコモノとしてはこれ以上ない魅力をあらかじめ設定できたのも、ひとすじにイオンモールの努力だ。
四条河原町と京都駅との集客争いにも、まんざら負けは想像できないよ。
一極集中ではなく、人の分散化は京都という町にとっても経済効果・交通渋滞軽減には有効。
新しい京都を象徴するかのようなイオンモール京都桂川、その活躍が楽しみね。
イオンモール京都桂川のオープンと時を同じくして、京都一周トレイルを延伸できないか。
京都一周トレイルのゴールを、苔寺からイオンモール京都桂川まで伸ばそうという計画のこと。
地元のショッピング客だけではなく、外国人観光客も期待ができるオンモール京都桂川の魅力。
それを更に高めようと考えた時、京都一周トレイルのゴールを持ってくるというアイディアが生まれた。
新規参入者であるイオンモール京都桂川がいかにブランド力・集客力を高めるか。
歴史と伝統に飽和状態の古都京都で個性を出すのは容易ではなく、真新しさだけでは売れないし、
当然ながら懐かしさを出そうにも、本物中の本物が数多くあるから、中途半端なものでしかない。
京都一周トレイルとは、伏見稲荷神社から始まり、清水寺や銀閣寺の裏山を経て、
比叡山を登り、大原・氷室・高雄の里山から、嵯峨野・嵐山の観光地に出て、最後は松尾大社・苔寺。
全長70kmのロングトレイルで、京都の伝統と景色の移り変わりが楽しめる最良のトレッキングコースだ。
苔寺で終わっているこの京都一周トレイルを更に南へ延伸して、イオンモール京都桂川をゴールにできないか。
トレイルを歩く人たちは、70kmを歩き通した最後にはイオンモール京都桂川でシャワーを浴び、
服を着替えて日常に戻る、伏見稲荷からイオンモール京都桂川までを京都一周トレイルと呼ぶ。
新参者のイオンモール京都桂川が京都一周トレイルの世界では重要なポジションを占めることになる。
小さな一歩かもしれないけど、こういうことの積み重ねが、京都に馴染んでいく事初めだ。
著名な京都の観光地と名前で肩を並べることができる方法として、京都一周トレイルのゴール化は悪くないでしょ。
オープンなイオンモール京都桂川であって欲しい、汗にまみれた旅人を温かく受け入れて欲しい。
それがビジネスになるのであれば、ゴール時の着替えとか不要荷物を預かってくれるスペースだとか、
それこそ快適なシャワー環境や、スタート地・伏見稲荷への交通手段の提供だとか、
様々なツールのうち可能なものを取り揃えてもらって、イオンモール京都桂川は京都一周トレイルの基地になる。
空想ばかりを続ける私のイオンモール京都桂川=京都一周トレイルのゴール計画は止まらない。
勝手ながら、イオンモール京都桂川と京都一周トレイルの両方が好きな者ならではの夢想・空想ね。