高台寺・ねね様の枝垂れ桜写真、京都さくら名所

投稿日:2014年4月7日 更新日:



高台寺の桜、魅せ方が上手な京都の桜名所と感じた。

ハイセンスなのだ、この豊臣秀吉の正室・ねね様ゆかりのお寺は。

高台寺「ねねの枝垂れ桜」の写真

拝観順路に沿って歩き、廊下を渡って方丈庭園へ、視界が開けて枝垂れ桜が見えてくる。

誘導の仕方に要領の良さを感じた、魅せ方を分かっている人が創る作品だ。

高台寺「ねねの枝垂れ桜」の写真

庭園自体の色彩は白黒基調でシンプルなのに、一本だけの桜は刺激のある色、その華やかさがねね様をイメージしたセンスか。

高台寺「ねねの枝垂れ桜」の写真

豊臣秀吉の正室・ねね様、小姓たち(加藤清正とか福島正則とか黒田長政)を我が子のように可愛がった。

その行いがひいては豊臣政権を生む事になる、まぁ豊臣秀吉の死と共に崩壊したが。

陰の偉人・ねねを体現するような高台寺の桜ぶり、ひっそりとキレイだ。

高台寺「ねねの枝垂れ桜」の写真

銀閣寺にありそうな構図だが、主役の桜がある分ずっと華やか。

貴人が見る光景と思った、現代では我ら庶民も見れるが時が時ならば、ねね様クラスしか見れなくても当然な桜風景。

僕が和風センスを追い求めている京都、そのセンスの到達クラスが高台寺の桜写真。

派手ならずひっそりと、でも芯の通った華やかさがあって、それは難しい美的バランスだろうに。

 

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ハイセンスを感じる高台寺、寺内の造りは飛び抜けてお洒落。

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京都の桜どころでもある高台寺、「ねねの枝垂れ桜」と呼ばれる枝垂れ桜は圧巻の枝振り。

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徳川家康からねねへの財政援助によって造られた高台寺。

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豊臣秀吉の菩提を弔うという名目だから、高台寺への援助額は大きかったのだろう。

それを感じさせるように今でも高台寺は華やかだ。

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清水寺~三年坂~円山公園~知恩院という東山お散歩コースの重鎮、高台寺。

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今どきの賑やかなお店が並ぶ一帯にあって、でもお寺の本質を貫いている高台寺。

素通りするには押し過ぎるお寺だから、通ったら寄って欲しい。

若い方には伝わらないだろうから、ある程度年齢が落ち着いてきた方は是非。

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上の茶室は可愛らしく見えてつい笑ってしまうが、当時の茶文化の最高峰を再現しているのだろう。

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当時は一握りの人しか見れなかっただろう高台寺境内、見れて良かったね、現代人の僕。

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臥龍廊という階段通路、どことなく戦国時代のお城の名残を感じるのは僕だけでしょうか、ここには安土桃山時代が残っている?

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静穏の雰囲気がありつつも、勇ましい、高台寺に感じること。

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豊臣秀吉を長年支えた妻・ねねの芯の強さと華やかさを表現したのでしょうか、高台寺の枝垂れ桜。

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京都のお寺らしく、でも個性をたたえた高台寺、その桜のきれいさと共に僕の記憶に残しておこう。

 







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