詩的に、高品質で。

2019年オープン予定のコストコ守山、名古屋市守山区中志段に。

投稿日:2015年3月19日 更新日:




大型商業施設ブームの残滓、というネーミングは失礼を意図していない。

コストコ守山がオープンする背景を考える時、私は嬉しいような、
でもどこか悲しいような気になる。

名古屋市守山区中志段のその土地は、元々はユニーグループが企画を練っていた。

フォレストウォーク守山、ウォークブランドでも大型案件になるはずだった、守山区中志段での計画。

あれはリーマンショックが契機になった、2008-09年にかけて世に出た悪魔の景気低迷。

日本各地のショッピングモールプロジェクトの多くに待ったをかけたのだ。

コストコ守山計画地もその影響を大いに受けている。

例外に及ばず、フォレストウォーク守山は計画面積の縮小を余儀なくされた。

更に、時代は商業施設に厳しいどころか、スーパーマーケットにも過度の競争を課した。

結果、コストコ守山計画の前身・フォレストウォーク守山は凍結案件に

さて、本題はコストコ守山のこと。

2019年にオープンする予定のコストコ守山、当初のユニーグループの影はどこへやら?

超大型ブランドの「フォレストウォーク」→ショッピングモールの「アピタ」→計画頓挫→コストコ守山。

生まれ変わりが、まさかのアメリカ資本の倉庫スタイル商業施設・コストコ守山になるとは。

文脈を読むことに苦しむその移り変わり、コストコ守山という最終形態だって思えばこれも時代の産物。

日本スタイルのショッピングセンターはイオンしかり、ユニーしかり、アリオしかり、

もう一辺倒になっているから、消費者から飽きられて、爆発的な個性と集客が見込めない。

それに引き換えコストコ守山は、まだ愛知岐阜では3店舗目のコストコ、

東海地方でもその認知度は高まっているとはいえ、物珍しさレベルではまだフレッシュな域にある

その新しい切り口でなければ、フォレストウォーク守山跡地の商業的成功は見込めないのも分かる。

ユニーグループが転進して、コストコへの土地の権利譲渡か。

ショッピングモールの次時代を推進してくれるのはコストコ・イケアら外資になる気がする。

それらも10年もすれば一昔、またイオンやららぽーとに回帰することになるのだろうか。

一歩を踏み出すコストコ守山、あなたの鮮度を10年単位で私は見守っているよ。







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