閉鎖済のアメリカ田舎の廃墟店舗、写真技術の粋を込めて撮影

投稿日:2017年12月2日 更新日:



 

どうして閉まってしまったの、J&D Market。

一緒にいる時は永遠だと思っていたのに、離れれば互い違いもまた永遠。

バーボンウィスキーを手にした客と、チョコレートをかじった客。

もう決して開くことはないね、J&D Market。

 

J&D_Market2.jpg

 

店が閉まった後は君を追わない、そう決めていたんだ。

薄暮に落ちた店の前でカメラを構えていると、行き交う車のヘッドライトが一筋の光のように連なる。

閉まっても、美しく輝くJ&D Marketの跡形。

 

J&D_Market1.jpg

 

こんなこともあるかと思って、繋げていた細い線。

写真技術の粋を込めて撮るよ、J&D Market。

物理的なドアは閉まっていても、デジタルな世界ではどこかで繋がっている、それだけで。

あのJ&D Marketが、好きだった。

 


2018年10月10日

アメリカの廃墟を夜景写真撮影 閉鎖された店舗~JD Market

アメリカの廃墟を夜景写真撮影

冷静に返れば、特段の魅力があるわけでもない、店の場所も商品の内容も。

そんなJD Market、今では店すら畳んで廃墟化待ち。

長い時間がこの店舗を灰にしてくれる、それはきっと何十年後なのだろうが。

まだ朽ち果てる前、生木の状態であって、枯れ木にはなっていないJD Market。

アメリカの廃墟を夜景写真撮影

そんなJD Marketを被写体に定めるという風変わりな冒険、夜景撮影の技術を高めるために。

車のヘッドライトとTwilightを入れると、どうも気になる存在感を放ったのがJD Market。

アメリカの廃墟を夜景写真撮影

JD Marketという名前は世界に幾つもあるだろう。

この店に寄った人の数も千・万の数になるだろうが、ずっと記憶に留めてくれている人はおそらく数えられるぐらい。

だからそこにある美を残したかった、店が滅びる前に僕が滅びてしまいそうだから。

 


2017年10月14日

被写体は何でもいい、何をどう撮りたいかが写真撮影技術では大事

被写体は何でもいいんだ、何をどう撮りたいか、それが写真撮影技術では大事。

近所にある、閉店して朽ち果てる前のJ&D Market、そんなのを画にしようという土曜日の夕景挑戦。

彩度を下げて、マジックアワーをバックに、もの悲しいイメージで・・・。

ところが現場で試行錯誤すると、事前の想像と違う撮り方になった。

被写体は何でもいい2.jpg

<完成作>

逆に上げた彩度、車のヘッドライト跡を長秒露光でアクセントに、電線も編集で消すことなく。

電灯に照らし出された外壁の光具合を取り込んで。

被写体は何でもいい1.jpg

<事前イメージ>

存在感を消した薄〜い写真、彩度もグッと下げて。

派手な撮影場所を求めずとも、J&D Marketのような近場でいいじゃないか。

それよりも表現手段の写真技術を追いかけて行きたいね。

日本にいる時では撮れない被写体であれば、何でもいい気がしてきた。

これぞ僕のアメリカ版カメラ冒険旅。







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