写真撮影はワンチャンスだ、田縣神社の豊年祭。
まさかのアレを主題にしているから、人の多さが尋常ではない。
開始前からキープしていた撮影場所で一通り撮れたものの、その後で他の場所に移動しても良い場所が確保できない。
道も場所も限られたところで行われる豊年祭、そして祭りの楽しさゆえに大変な人出、沿道で待つ人は三重四重になっている。
後から来た人たちがカメラを突き出すスペースはどこもない、満員御礼だっ!
だからたった一回きりのシャッターチャンス、最前列で撮れるのは極めて幸せなことと知って田縣神社の豊年祭を撮ってみよう。
(良い意味で)クレイジーなお祭りをやる日本の人たちを見ようと、多くの外国人がいらっしゃった。
分かるよ、その気持ち。いや、日本人にとっても豊年祭は異質中の異質ですから。
主役は誰もが笑ってしまうアレですが、お祭り自体は衣装も内容も王道そのもの、だから豊年祭はギャグではない。
面白い、実に面白い。
被写体としては最高だよね、チャンスは一度きりだけど、その分集中して。
屋台ではギャグのような形をしたバナナ、ソーセージ、飴などが売られていた。
これも職人技か。
田縣神社に到着したお神輿、人が多すぎて混沌。
天下の奇祭・田縣神社の豊年祭は個性がビンビンに立っている!
良い写真を撮るのは至極困難ですが。。。