10年以上ぶりに食べたカプリチョーザのライスコロッケ、実に美味しかった!
あれはもう15年も前のこと、初めて食べたライスコロッケにはハイセンスを感じた。
パリパリの衣の食感、トマトソースにライス、そしてその大きさ。
なんだか憧れて、いつかは家で自分で作ったりした。
わざわざライスコロッケだけを食べにカプリチョーザに入るわけにも行かないし、でも食べたいし、高嶺の花か?いや、庶民目線の食べ物なのだが。
しばらく存在を忘れていたが、久しぶりにお目にかかったカプリチョーザのライスコロッケ。
懐かしみ、美味しくいただいたものの、その昔のような衝撃はない。
この味を飲む込むぐらいに、僕のセンスなり味覚が成長したから?
ライスコロッケに負けない男の子になれたのだろうか。
そう前向きに受け止めても良いのかな、教えてよ、ライスコロッケ。
1月でハピネスチャージプリキュア が終わり、2月よりプリンセスプリキュアが始まった。
ウチの娘が大好きで止まなかったハピネスチャージプリキュア のキャラクターたち。
娘はキュアプリンセス、ママはキュアハニー、パパはキュアフォーチュンと勝手に決められた。
各ハウジングセンターを回って、寒い中見たプリキュアショー、合計もう何回見たことか。
レイナはすっかり振付を覚えて、プリキュアたちと一緒にノリノリで踊っている。
なのにプリキュアたちとの集合写真タイムでは、恥ずかしいのか笑顔がなく、無表情なのが分からない。
ヒール役のオレスキーとサイアークを望遠レンズで撮ってみる、プリキュアたちの方が絵になるのに何故か。
ときどき隠れてボケをかます彼らを良く観察していると、結構面白かった。
娘はキュアプリンセスから次のキュアマーメード(二人とも水色がカラー)に乗り移ることがでしょうか。
変化に対応できるか、なんだか心配だ。
永遠の0 百田尚樹 小説の感想 零戦の飛行士になった気分
頭をガツンとされたような衝撃、百田 尚樹さんの「永遠の0」を読んだ感想ね。
国際線の飛行機(アブダビ行き)を乗っている時に読んだから、零戦の飛行士の気分と重なって、「俺も必ず生きて家庭に戻らなくてはいけない」と妙な感情移入。
僕の旅行は遊びだから、永遠の0の操縦士たちとは比べてはいけない。
久しぶりの強烈作、テーマはありきたりのものとしても、型破りな主人公と逆転の結末、勇ましいエピローグ。
物語の進め方が極めて上手で、これが処女作なのだから物凄い作家さんだなぁ。
写真は「永遠の0」とは無関係な名古屋のテレビ塔と観覧車です。
心に残る小説でした、素晴らしいモノ創りに感服したから、つい詩的日記に書いてしまうよ。