2021年3月13日
花粉症には辛いシーズンでも、雨上がり直後なら無花粉でランニングできるだろう、その読みは甘かった。
快調に走っていると、木々の間で鼻にツン!とくるイヤな匂い、あれは花粉だ、我が天敵の。
早い種類の桜はもう咲いている、3月中旬に春は来るんだ、1年ぶりだから忘れちゃった。
そしてここしばらく山城歩きをしていて、ランニングは1ヶ月ぐらいサボっていたから体が重い。
釣り堀の横に廃バスがある、三好池のイメージには合わないけど。
今日もフルサイズカメラα7Cを持っての三好池一周ランニング、楽しみは二倍に。
あと2週間もすれば桜は満開になるだろうか、もう有休は取ってある。
1キロを5分で走る小学生に走り負けた・・・久しぶりだから仕方ないと自分に言い訳。
さて花粉が終わったらまた自らを鍛え直しよ、そしてどこかまとまった距離の古道か古街道を走りに行きたい。
2021年1月16日
冬は咲く花の色が少ないとはいえ、三好池ランニングコースが僕のもっとも身近な走る場所であることは変わりがない。
1週目は欲張りすぎて、20分20秒、平均ペース4'47''/KMだと?我ながら早過ぎる。
走り終わったら、SONYα7Cでのサンセット写真撮影、フルサイズセンサーのカメラです。
三好池の耐震工事は本当に年内で終わるのかな、水を池面いっぱいに湛えた三好池の姿がみたい。
猫の写真を撮ろうと思ったらフラれた、そんな時もあるさ。
2020年11月8日
しばらく三好池を走らなかった、なんと8月の終わりから2ヶ月もだ。
運動をサボっていたのではなく、真夏の暑さがなければ三好池に固定されず色々な場所を走れるからね。
秋の三好池ランに季節の花はないと思っていたが、そうだ、四季桜が咲くのだった。
メタセコイアのプチ並木、葉の色に黄色が混じってきた。
三好公園総合体育館の前の木々も色が変わったきたな。
ランニングに最適な20℃という気温、走り終わると汗はかくが、走っている時に暑さ寒さを感じない。
豊田市小原地区まで行かなくても、三好池で四季桜を見ることができる。
1週目はキロ平均5'08"の21分54秒、久しぶりだから欲張って速く走り過ぎたみたい。
2020年8月14日
2階建て高気圧が原因で、今年のお盆はどうにもたまらない暑さ。
i-Phoneの天気気温で、最高38℃を示している。
どこにも遊びに行けず、1日をフイにした感が悔しくて、夕方でも暑いのに三好池2周を走った。
汗が止まらないとはこのこと、走っている最中から汗が出て、走り終わっても玉の汗、Tシャツがビショビショ。
良いこともあるもので、アメリカみたいに見事に焼けた空。
三好公園越しに、アイモール三好イオンの背景が美しい。
予想してわざわざ一眼レフカメラを持ってきた甲斐があったというもの。
ランニングだけに終わらない、僕の三好池ランニング日記。
2020年8月5日
真夏日の夕方、三好池を3週13キロメートル走ったら、汗で0.8kgも体重が減った。
その後で飲んで食べたら、ほとんど元に戻るのだけどね、なんか良い運動した気分になって満足。
1周目はいつものように、気持ちが昂ってハイペース。2−3周はダラダラRUN。
Tシャツだけでなく、髪も汗だく、走り終わった後の汗が止まらない。
トレイルランニングするにしても標高の高い山へ行かなくては暑さがキツイ。
つまり夏の日中は走る必要なく、夕方の三好池ランニングだけで良いってことだ。
2020年7月21日
速さを求めて走っていない、汗をかくためだ、ダイエットが一番の目的だ。
そう分かっているはずなのに、三好池一周ランニングコースを走っていると、後半に差し掛かった頃、欲が出てくる。
結果、この日は1周目を21分35秒で走ってしまった、平均ペース 5'02''/KMは速過ぎ。
5'30''/KMでゆるゆるジョギングをすれば、梅雨時の湿気のおかげで玉のような汗がかける。
きっと今日の走りビフォーアフターで、0.5kgは水気が失せているさ。
それが目的だったのに、2km過ぎから「今日は22分切っちゃう?」みたいな悪魔の誘いが自分から自分へ。
そして残り1kmで一気にペースをあげる、別に誰に求められているわけでもないのに。
結果、走り終わったら80%ぐらいのほぼ全力ランニングになっていた。
先週も22分28秒で走っているから、走ると欲が出るのは僕の癖らしい。
本格的な夏を間も無く迎える、日中の熱気では走る気にならず。
5時から走り始めるのがちょうど良い、直接日光を避けて三好池に来よう。
アジサイはもう滅びの美の域に入っていて、被写体には向かず。
本当は6'00''/KMぐらいで何周も何周も走れば、溜まった水分を体外に一杯出せるのだろうに。
中庸の5'30''/KMを守って、毎回3周ずつしたいね。
最近の体重は64kg前後を行ったり来たり、三好池神社に見守られて62kgまで落としたい。
2020年7月4日
色とりどりの紫陽花に、心躍らせた三好池の時期も終わり。
July 4thの日、雨予報の合間に三好池を周回ランニングしていると、最盛期から下っている花々を目にした。
今日も3周もした元気な私。
特に1週目のタイムは、21分52秒(平均ペース:5分8秒/KM)と速過ぎた。
もっと速いペースでもいけるが、今日は湿気MAXの中で汗をかくことであり、スピード勝負はやめておく。
2週目はアジサイとランニングコースをテーマに、ローアングルで写真を撮利ながら走る。
Tシャツが肌にベタベタと張り付くぐらいに汗をかいた、狙い通りだ。
休業日で走ったり歩いたりすることが多い今だからこそだが、
4月から驚異のスタミナをキープしている我が身体。
三好池一周を走っていて心地良い、だって結構なペースでランできるのだから。
2020年6月7日
RUN装備にApple Watchを組み込んだことの反作用、走っているスピードが数字で明確に出てしまうこと。
前回の本気タイムトライアルRUNで、その数字課題に最高の結果を残したから、今日は1km5:30ペースで走ればいいや、という緩めの設定に。
汗を流して体重落とすために、31℃もある日中を選ぶ。
4.3kmの一週目は平均ペース5'17"/KMの22:44、二週目は5'45"/KMの24:44、三週目は写真撮りながら歩いたから43:41。
メタセコイア並木(数本しかないから並木は言い過ぎか)まである三好池。
この1週間で、紫陽花の色付き具合が明らかに変わっていた。
個体差はあるが、全体的にはまだピークにいたらずか。
桜と新緑が終わって、紫陽花が過ぎると次は紅葉かな、季節が飛ぶな。
もう次からは、Apple Watchは音楽プレイヤーとしてだけ使って、ワークアウトで時間や距離を測ることは止めてみよう。
2020年5月31日
三好池一周4.3kmを、19分20秒で走った。
43才にしてベストタイム更新、いいえ、きっとこれが生涯ベストタイム!
平均ペースは1km4分30秒。
これもこの2ヶ月で200kmは走った練習の賜物。
5年ぐらい前のベストタイムが20分18秒だったから、それから58秒も早くなっている。
ちなみに雨上がりの曇り空、気温18℃、ほぼ風なしと最高のコンディション。
フルマラソンだと、1km4分30秒ペースを単純に置き換えた3時間9分は無理だとして、
4時間切りペースになる1km5分40秒が実現できそう。
「サブ4」はマラソンの上位20%、月間200kmの練習が必要と言われるね。
僕の主戦場はトレイルランニングで、三好池でのロードランニングはその練習。
タイムトライアルする必要はないのだが、43という年齢で自分の身体はどこまでいけるのか、
劣化老化を心配している僕はテストがわりに走り込んでみた。
最初の1kmは4分21秒と頑張り過ぎ、最後は4分39秒と失速。
だいぶ苦しかった最後の方、もうこんな数字で自分を追い込むのは最後だと呟きながら、頑張って走りきったよ。
RUNに肉体の年齢はさほど関係ないね、要はどれだけ走り込めるかでスピードが変わってくる。
まぁ単月100kmも走れたのはコロナウイルス影響での休業があってのこと。
通常の週5日仕事に戻ったら、ここ最近ほど多くの時間をRUNに割り当てできない。
そういう意味でも、後先にもない自分史上最高の速さだった。
紫陽花が咲き始めた三好池一周コース、本気中の本気走りをした永遠のメモリー。
2020年5月11日
新型コロナウイルスの存在は、ランニング中のマナーをも変容させてしまった。
マスクを付けて走るのがエチケットになりそうなこと。
有酸素運動の主役級であるランなのに、その呼吸法に制約がうまれようとしている。
テレビなどで繰り返される報道で、ランであれウォーキングであれ、むしろそうした運動中の方こそ、大きな息継ぎをする=飛沫を発する加害者になりうる、という意識。
全くもって間違っていなくて、確かにランナーが息を吐けば後ろ5mなり10mなりまで飛沫飛散があると実感。
ある日、普通の白マスクをして走ってみると、そうね、全速力の6−7割のスピードでしか走ることができない。
酸素補給が足りず、マスク内に籠る熱に気が散る中で、走ることに一心不乱になれるものか。
だからといってすれ違う方々に無配慮でもいられず、僕はガーゼタオルを口に巻いて走っている、マスクよりは息継ぎは行い易い。
前からの方とすれ違う時、前の方を追い抜かす時、できる限り横の距離を取る。
互いに意識があるのだろう、1−2mの距離はできる、今はそれが自然。
シリアスなスピードで走りたいのなら、人が少ないコースを選ばないといけないな。
三好池のような市民に愛されたウォーキングコースは、行き交う人が多過ぎる。
練習程度に走るのは良いけど、全力で走りたい人には向いていないコースに変わっていくのだろうか、三好池は。
ここ1ヶ月で150kmを走った我が肉体は快調で、この日の一週目は22分35秒、二週目は21分40秒。
明後日の40km京都一周トレイルランに備えた調整のつもりだったが、全開で走らなくてもこんなタイムになった。
この前の21分丁度の好タイムでさえ、今の本気走りなら記録更新できそう。
序盤でマスクのこと書いたのに、この日はマスクはやめておいた、すれ違う際の配慮はしっかりしたけど。
前回はマスク着用だったが、さてどっちが総合的に正解なのか、まだこの先が見えずにいる。
2020年4月11日
あれほど全盛期で咲き誇っていた桜が散っている、という知らせを受けた僕は三好池へ駆けつけた。
嘘でしょ、ねぇ、嘘と言ってよ、三好池。
先週に三好池一周4.3キロメートルをRUNした際は、あなたは桜満開で輝いていた。
それが、たったの一週間で物事が変わるとでも言うの?
隣接する三好公園と合わせると2,000本も桜の木があって、愛知県みよし市を代表するお花見名所であるみよし池でさえ、命は儚いものだと?
三好池との今年の思い出を写真に残そうと、右手にはミラーレスカメラを持って走る僕、桜のイメージを見つけると足を止めてシャッターを切り、また走り出す。
確かに、三好公園総合体育館の前、グランドの境にある桜の名木(僕にとっては三好の桜開花宣言の木)は葉桜になり、三好池越しにみる桜の並木も新緑へと色を変えつつある。
桜を気にしてダラダラと走る自分の足元を見れば、先週は空にあったピンクの花びらが足元に落ちているではないか。
桜の半分は頭上に、残りの半分は足元へ。
あなたと共に走れるのなら、花粉症対策のマスクなんていらない・・・。
頑張ってマスクなしに走った僕が愚かだったね、翌日にはクシャミの止まらぬ花粉症の人となった。
桜咲いた季節の終わりを、誰が現実に感じれるのだろう。
次の週末にまた三好池を2~3周するとして、三好池の森で頭上の満開の桜に励まされるように走る自分の姿しかイメージできないのだ。
「三好公園は2,000本の桜の木がある三好市の桜名所」という説明に不足はないが、そのうち三好池周辺に何割の桜があって、というデータは目にしたことがない。
一眼レフカメラを持って三好公園グランド付近を撮影していると「あれ、400本と伝え聞く豊田市水源公園よりも少ないぐらいだな、三好公園には」と感じた。
だからどうなのよ、三好池一周4.3kmのウォーキングコースにどれだけの桜がある?と思って、歩くのも面倒だから、いっそミラーレスカメラを手に持って三好池一周を走ってみた。
そもそも2,000本の三好公園の桜の中に、三好池周回の桜の木々の数が含まれているのが不思議。
まぁそんなことブツブツ言いながら三好池を走ってみると、あるわあるわ、途中の森の中に桜の木が見え隠れする。
全般的なお話で、ここ一箇所が桜の超見どころ、という箇所はない。
しかし道の部分部分で、走っていて桜を見つけたら何か光栄さに笑いが出てしまうほど、桜に見守られている、応援されているぐらいの感覚になった。
桜マラソンなるものが行われる三好市の三好池コース、その名に誇張はなく、確かに桜続きの道を縦走するぐらいのイメージになる。
冒頭のお話に戻るが、三好公園には2,000本の木が、のうち半数以上は三好池外周コースに点在している。
まぁ、三好池も含んだ三好公園が三好市の桜名所であることに異論の余地はない。
「三好公園、桜2,000本」には三好池一周の桜の木も含まれる。
それはそうだ、それほど広くない三好公園だけなら本数も少なく、桜の名所とは言えない。
春、桜満開の瞬間を狙って三好池の周回を走ってみる、花粉に悩まされながらも。
するとあちこちで桜がお出迎え、走っていて思わず笑顔が出ちゃう。
三好池桜マラソンという企画がある通り、この三好池には桜が多く、みよし市のお花見スポット。
この時期は三好公園の駐車場が更に混み合う、お散歩している人々が急増する。
野球場や総合体育館の周りだけではなく、三好池をぐるっと回ってみると、
三好公園が桜スポットということがよくわかるよ。
2020年4月2日
三好公園の桜、と聞いて反射的に僕が思い出すシーンは、第7駐車場(三好公園から高台に上がって、三好池の隣にある駐車場、いつもランナーたちで混んでいるやつ)から桜の連続の向こうに見える、三好イオン(アイモール)のこと。

だって、そのシーンは地元の愛すべき台所・三好イオンが春の桜に包まれて祝福されているようなのだから。

換算100mmぐらいの望遠域レンズで見ないと、その祝福され具合は目に入ってこないと思うが、
このページで公開したように、一面をピンクの桜に、一角だけ三好イオンのロゴが見えている一枚は、僕的には三好公園の桜の頂点。

まぁそんなイオン好きは邪道だとして、ノーマルに三好公園の中道たる総合体育館と体育センター前のグラウンドあたり、それから野球場一帯を歩いてみる。

予想通り特徴のある写真にはならないが、「みよし市の桜名所である三好公園の・・・」と言うに値する桜の量がある。

桜に名前は書いてないので、三好公園の看板に桜をどうにかしてくっつけて、と悩んだ挙句に超望遠レンズを使えばどうよ、と思いついて試してみた。

すると三好公園が桜名所である証明写真が撮れて、どうよこれなら桜スポットの名を与えずにはいられまい?とドヤ顔できる気がして、僕もまた満足そうな表情になった。

2020年3月14日
早春の週末は雨乞いしたい気分でいっぱいだ。
走りに行きたいから、三好池一周4.3kmをマスク・ゴーグルなしで走り抜けたいから。
この土曜日は僕のそんなわがままが叶った天候となった。
朝から雨、15時ぐらいから雨は止まって曇り空へ。
狙い通りね、と僕は三好池の第7駐車場へと車を乗り入れる。
天然由来(暑さ)の消耗知らずの気温10℃で一周目を全力疾走すると、21分40秒の好タイムが出たよ、平均ペース5分1秒/kmだから僕からするとハイペース。
しかし、2015年GWの自己ベスト20分18秒ってどれだけ早いんだ?
三好池の桜が咲き始めたよ、ついでに池に水を戻しつつあるこの頃。
雨上がりでも森の中では花粉が鼻についた・・・恐怖の香り。
春から初夏にかけて冒険ロングランがしたいから、三好池には練習台になってもらおう。
2020年2月29日
花粉が三好池の森から忍び込んでくる前に、もう2周走ってみよう。
というのは別の言い分だったね。

本当はトレイルランニング用の新カメラCANON EOS M200を買ったから、
このカメラを持って走ったらどんな感じなのか、
画質はどうなのかの試しとしての三好池ランニング。

2月末でも暖冬だから、あちこちに春色が見られる。
花粉から目を守るためにモンベルのシールドグラスを、
鼻と口から吸い込まないためにマスクをしながら走る、花粉症ビビリの私。

初めてだよ、マスクで走るのは、ちょっと息が上がってくると息継ぎがやりにくくて仕方がない。
いつもの6ー7割のスピードしか出せない感じがするけど、
逆に言えば花粉シーズンでもこの2つの防御をつければ外を走ることもできるということかな。

走っていてカメラで捉えたくなるのは、ランニングコースの灰色ではないものばかり。
菜の花の黄色、みかんの橙色、梅の花の白、イオングループさんご提供・河津桜のピンク。

RX0IIと違ってボケを作ることができ、NIKON-1 V3より小型軽量、画質はセンサーサイズAPS-C、
これからランニングのお供として、活躍してくれること間違いなしのCANON EOS M200だな。
三好池一周目を走り出す前、車から降りた直後、
CANON EOS M200を落下させてしまい、四隅に擦り傷がついてしまったのは痛恨のミス。
まだ外撮り1枚目すらしていなかったのに、なんと不吉な。

さて、次は桜が咲く三好池を走る時、この詩的日記・三好池版を追記することになるのだろうか。
2020年1月26日
「市制施行10周年記念令和2年新春みよし市マラソン駅伝大会」が行われた当日、
そういえば道路に事前告知が幾つも立っていたのに僕は悠長に三好池へ週末恒例ランニングに出てしまった。
交通規制がかかっていて「愛知池へと急遽行先変更か?」と思ったものの、
少し離れたところの駐車場に車を置いて、三好池ランニングコースへと立つ。

道路上には案内が書かれていて、なんだか新鮮。
そして大会終了30分後ぐらいだから、三好池をランニングしている人が皆無。
それはそうだよね、2,500人ぐらいが参加するランニング大会ではなくて、
その直後に普通に週末ランニングしているのだから。

週末はいつも満車に近くなる駐車場もこの通りガラガラ、交通規制が張られていましたから。

三好池の水抜きは進められていて、もう中央部分にしか水は残っていない。
いよいよお魚も鳥さんも引越さざるを得ない三好池になるのか。

アップルウォッチで測りながら三好池を走るのは初めてのことだった。
一周はやはり4.3kmと表示された。
タイムは1周目は22分15秒(平均ペース 5.10秒/km)、
2周目は24分30秒(平均ペース 5.42秒/km)。
驚いたのは2周目で21分を切る目標で全力疾走しようとしたら身体がついて行かなかったこと。
まだアメリカでの負の遺産が体に蓄積されているのか、まだまだ鍛え直す必要があるようだ。
5年前のベストタイムが20分18秒、練習を重ねれば今でもきっと記録更新出来るさ。

眼下の三好公園では閉会のイベントが行われていた。
マラソン大会のランニングコースは、実際は三好池を遥かに飛び出してみよし市街地を走るのだけど、
なんだか、みよし市でランニング=三好池、と言うことで終わりはやはり三好池。
2019年12月8日
3年半ぶりの三好池一周ランニング。
日本に帰国して最初のランニングは、マイ・ホームコースである三好池にしようと決めていた。
アメリカのベテランズパークから、みよし市の三好池へとホームコースが変更された。

水が抜かれていたことにびっくり!
耐震補強工事のためということだから納得だが、最初見たときは目を疑った。
水不足か? カヌーする方々はどうなる? と心配してしまった。
あと2年間は三好池が水を満々と蓄えた状態でないというのはなんだか寂しい。
まぁ、何かの事故で三好池の水が、高低差のある三好公園方向へ流れ出すのは悲劇だから、それを防いでくれるのならば良いこと。

走り出すと、嬉しくて笑えてきた。
懐かしいランニングコース、きっと何十周も走ったはずだが、まるで初めてのような。
変わらず、地域のお友達である猫さんがいる。

10℃もあるから、アメリカ・ケンタッキー州と比べれば温かいはずなのに、
風があり、湿度が高い日本だから寒く感じる。

改めて、三好池は人気ランニング/ウォーキングコースなんだなと思った。
行き交う人が多く、トレーニングをしているというより、ちょっとした町に出た感じ。
この僕の感覚がおかしいのは、アメリカの田舎コースを走っていると数時間経っても数人しか行き交わないから。
久しぶりだから、感覚のズレが目立った。

四季桜が咲いていて、嬉しさのあまりカメラをむけた。
愛知県は温暖なのだな、冬に咲く桜のこと。

いつの間にか綺麗なトイレが出来ていた、昔からあったのかな?

鯉が泳いでいた一角は、この通り枯れた砂地へ。
工事のためとはいえ、姿を変えてしまった旧友を見たような寂しさ。

一周4キロ弱の三好池ランニングコースを2周した。
それぞれ1周28分ペースは相当遅いのが、最初だからまぁ良しとするか。
帰ってきましたよ、三好池。
これから何十周、何百周することになるのか、想像もつかない。
2016年6月21日
三好池ランニング、あじさいピーク前の写真
折角の有休なのに、不順な天候に中ったから遠出ができなかった。
幼稚園バスを見送り、写真の整理やウェブサイトのメンテ、娘をお迎えに市民ホールまで。
家でやらなくちゃいけない仕事を進められたから良しとしよう。
3週間ぶりに走ったら身体が重い、ここしばらくの過食のせいだ、いつでも走れるようにしておかないと。
意識せずに三好池に来たが、あじさいの咲き具合がピーク1週間ちょっと前ぐらい、走る足が止まるほどキレイ。
たまらず、走り2週目はカメラを持ちながら、大雨あがりでサンセットの色も強かったし。
「三好池のあじさいがピークを迎える頃には、私はアメリカに旅立っています」
走りながら、キレイな言葉を思いついた、
自然の移ろいと自分の時間軸を掛け合わせていた僕。
2016年2月7日
三好池一周を走るよ、その距離は4.3kmとも、4.5kmとも。
周回してみると、整備されている道、高低差がなく、適度に景色が変わる。
つまり、普段使いのランニングコースとしては上等ということ。
唐突だけど、私の感覚ではどんぶり一杯のラーメンを平らげるようなストーリー。
視界に入る景色には適度な転調がある、それぞれの具材ごとの味のように。
道に過度な凸凹はない、味付けは濃くないあっさり系だ。
4kmちょっという距離がちょうど良い、大盛でも小盛でもなく。
三好池ランニングコースを1周すれば満足だ、しっかりした運動の時間が取れる。
ところが、おかわりをしても飽きのこない設定にもなっているものだから、
2周から3周を私は走ってしまう時がある。
自分のペースに合わせて伸び縮みさせられる、その自由自在ぶり。
高台で見晴らしが良く、アイモール三好(イオン)辺りや三好公園を眼下に見下ろす道がある。
冬の風の強い日は寒さがあるが、暑い季節であればこの風が逆に心地良い。
一方で、道の上空をいっぱいの森に覆われた道がある。
初夏は糸でぶら下がってくるアオムシが恐怖だが、真夏の爽快さは病みつきに。
三好池 基本データ
そもそもの目的 | ため池(農業や工業用水) |
完成 | 1959年竣工 |
有名なイベント | カヌー競技 桜マラソン 三好桜まつり(2,000本の桜の木がある桜名所) 三好池まつり(花火大会) |
その他 | 農林水産省「ため池百選」に2010年に選定された |
三好池の水面で反射する太陽の光が明るく、
森の木の屋根の下に入っても鬱蒼とした暗さはない。
カヌーの練習をする人たちを水面に見かけた時は、走って追いかけているきぶんになる。
野良猫がいて、鯉は泳いでいるし、鳥さんたちもいっぱい。
賑やかな三好池ランニングコース、一周する間に目移りもたっぷり。
早足で歩けば1周1時間、私のペースで走るのなら21分~25分程度。
愛知県みよし市近辺にランニングできるコースは幾つかあるが、
小回りが効く4kmで、車道と交差することがなく、駐車場が近い三好池がお気に入り。
みよし市近くのランニングコース
三好池 | 愛知池 | 保田ケ池公園 | 逢妻女川沿い | 境川沿い | |
場所 | みよし市 | みよし市 日進市 東郷町 | みよし市 | 豊田市 から 刈谷市 | 豊田市 から 東浦町 |
一周の距離 | 4km弱 ちょうど良い | 7km弱 ちと長い | 1km弱 ちと短い | 15km | 39km |
車道と交差 | しない | しない | しない | する | する |
三好池を周回していると、かなりのハイペースで走るランナーたちを見る。
特に夏の終わりから秋にかけて。
どうやらトヨタ系の方々が社内のランニング大会を12月に開催するらしく
その練習コースとして三好池を選ぶことがあるらしい。
つまり、シリアスなランナーにとっても格好の練習コースということ。
さぁ、私の人生の中であと何周、三好池を走ることになるのだろう。
百や二百どころではない。
走り飽きた時は、愛知池や豊田スタジアム付近の矢作川沿いに浮気RUNすることもあるだろう。
ただね、普段使いのマイ・ベストコースは三好池一周コースの一択だから。
2015年8月
三好池まつりの花火写真、去年も撮ったので新鮮さはないけど、写真技術の向上のため。
派手なカットは割愛して、穏やかに、彩度を下げるのは僕のクセね。
音もショーもない三好池花火の祭り、毎年同じパターンなのでちょっと工夫の余地ありだ。
それはそうと目の前の三好池にすぐ花火なので、遮るものがなくて良い。
三脚を立てて、僕はあれやこれや技術に走る、ただワザが少ないのか去年と似たような写真ばかり。
反省した、これは(使う使わないは別として)もっと色々なワザを見つけないと。
納得する写真を撮るには偶然か、あるいは工数と知識を踏まえた下準備、どちらかが不可欠。
真夏の夜の夢は飛んでは消えていった、僕は今夜に何が撮れたのだろう。
ナイアガラと名付けられた花火、誰にでも撮れる写真ばかりだな、平凡な花火大会に終始してしまった。
2015年4月2日
今朝のひとときを、写真に残してみる。
そうだ、これで思い出深い時間になる、僕は三好公園の桜満開を見たんだ。
会社に行く前、週末に雨がやってくる前、810mm相当の超望遠レンズのみを持ってやってきた僕。
今回の特徴は超望遠レンズで、スナイパーのように狙いすまして撮っていること、普通のレンズではできない芸当。
満開を迎えたみよし市・三好公園の桜、2,000本の桜が一帯に咲く、みよし市の桜名所。
桜のある水景も絵になる、暗い緑色を塗り替えているかのような桜色。
超望遠レンズだけで撮る桜なんて、自分としては新しい試み。
また来年、お会いすることもあるでしょう、三好公園の桜。
2015年2月14日
RUNさぼりは如実に影響が出て、スピードダウンが著しい
RUNを1か月近くさぼっていたら、如実に影響が出た。
最初2kmでダウン、お腹が減っていたからか?
亀さんが進むようなスピードで歩いたり、走ったり。
しばらくしたら回復して、適当なペースで合計8km走れた。
これからの花粉シーズンは外で走りたくないから次は4月か、今年も冒険に出るつもりだから4月に身体を作らなくては。
超望遠レンズでランナーを撮る、この遠近感ぶりに酔いしれる。
相変わらず、走りたいのか撮りたいのか、我ながら1つに絞ることができないでいる。
三好池一周の正確な距離なんて分かりません。
道の真ん中を走るか、端を走るかで、また変わってくる。
難しい禅問答のような、一休さんのとんちのような三好池一周距離問題になった。
ただ走ればいいのだ、そう、ただ走るのがいいのだ。
2014年8月
みよし市の三好池、市民憩いのスペース、外周を歩く/走る人も多い。
カヌーの練習場所でも知られるこの三好池で毎年夏に行われる三好池まつりの花火。
中規模ぐらいの大きさの花火イベント、交通の便が良いとは言えないから地元の人がほとんどか。
僕はD800+三脚でキレイな絵が撮れないかと、探りながらの写真撮影。
人は多すぎることがなく、場所の確保も容易、ほのぼのとした花火大会ね。
特徴な池の真上で花火が咲くこと、当然、水面に映る花火がある。
矛盾を考えてみる、カラフルな花火をモノクロにしてみると、華はあるのか、ないのか。
無暗に数百枚も撮ると、たまには良作があるもので、腕のせいではなく、カメラの性能のおかげ。
長い時間をかけて創られ、一瞬で輝き消えていく花火を、写真に撮って長い時間保存。
ナイアガラの滝花火というものらしい、三好池まつりの花火のラストを飾る素敵な絵。
2014年4月
三好池の桜名所写真、みよし市観光の一眼レフ撮影スポット
三好池には2,000本の桜があり、三好池桜マラソンが開催されるほど、桜の名所。
三好池の花火大会も有名だけど、桜でも有名。
三好池を一周ぐるりと回ってみると、桜の数は多い。
隣接する三好公園でも、桜の木はあちこちにある。
三好池・三好公園の桜を眺めてのマラソンは良いね、春の桜を愛する日本人の心。
三好池は高台にあるから、三好公園を見下ろす形、この角度で撮れる桜も珍しい。
三好イオンや三好町を望む三好池、春の景色は一層爽やかだ。
2014年4月11日
さぁ夏に向けて身体を鍛えておきたい、でも花粉症の僕はこの季節に走ったら後がタイヘン。
そんなことを考えていて、ふと気が付けば夜に降り続いた雨が止んだばかりの土曜日の朝。
今走るしかないでしょ、三好池に向かって今日は3周13kmをゆっくり走ると決めた。
1か月以上もさぼっていたから、ペースはゆっくりね、完走することを目標に。
光栄なことに、散る桜の花びらと葉桜の様子が美しい、走っていて足を止めたくなるほどキレイなシーン。
風に流されて、花びらが僕に降りかかってくる、手を伸ばして掴もうとするけど、桜の花びらはするりと抜ける。
2周ちゃんと走って、でも3周目はカメラ片手に撮影ストップを数々はさみながら。
三好池・三好公園の桜も終わりか、走りながら感じる桜の気配を美しいと思ったひとときでした。
三好池 夕方 ランニング
2013/05/26 23:22:00
三好池を夕方にランニングしてみる。5月とはいえ、日中の暑さや日差しはRUN向けではないから、5時からのスタートだ。先週同様に本気で一周4.3kmを走ると、19分20秒。これが今の僕のベスト、4分30秒/1kmのペース。本気で走ったら身体がミニミシ言っている、やはり運動はフルパワーの6割が最適。だからミラーレス一眼を持って軽めのランニング、三好池のネコさんを撮る。身体が重いと感じたよ、65kgは多過ぎて、この夏は60kgまで減量しよう。走り慣れる以上に、身体を絞らないとこれ以上の速さは求められないはず。紫陽花が咲き始めている、まだ色をつけずに。遠くに梅雨の足音が聞こえたような、いいえ、空耳でしょうか。上の写真は失敗してブラしたのではなく、考えた上のブレブレ写真です。三好の町灯り、夕闇前にキラキラと。斜め写真で臨場感を出そうとして。三好池の夕方ランニングは、涼しい・走りやすい道・景色良い・他にもランナーがいて張り合いがある。
三好池 週末ラン
2013/05/12 22:59:00
今日も三好池で週末ラン。3周=13kmを走ろうとして、1週目はマジメに走って24分。確か先週には咲いていなかった花が咲いている。青虫がブラブラと上の木から糸で垂れ下がっているのは恐怖。今日は気温27℃、絶好の汗かき日和。わざわざ上に2枚着て、汗ダクな自分を探してみます。前回・今回とミラーレス一眼を持たず、i-phoneで写真を撮ってみたけどやっぱり画質の違いが気になります。3週目は真剣勝負しようと思った。8kmちょっとを走り終えた後だけど、本当の自分の限界に挑戦。結果は19分25秒という最高のペース、4分30秒/1kmってこと。これはちょっと心配が残って、Runmeterというアプリの操作ミスかも。5分30秒/1kmでもちゃんと走っていたのに、今の僕で4分30秒/1kmができるとは、にわかに信じがたいところもある。とはいえ、一度も止まることなく、結構なペースで走っていた僕は、自分でも手ごたえを感じていたよ、僕はもうそれなりのランナーだって。13kmも走ると、身体がちょっとだけミシミシいっているのが分かる。水は700mlぐらい飲んだかな。久しぶりの夏の暑さ+夏の汗を感じた、三好池の週末ランでした。
三好池 一周4.3km
2013/05/04 17:03:00
三好池の一周4.3kmをマジメに走ったら何分ぐらいかなぁ?まだ今春の身体つくりは始まったばかりだけど、最初の記録と思って走ったら、21分46秒(5分/1kmぐらい)でした。ただーし、アミノバイタルプロ3600を飲んでいるので、実力ではない。新緑の三好池は目に鮮やかな景色が多い。まだ汗をそうかかないから、身体絞りには物足りないか。僕なんかよりも遥かに本物のランナーが多く、何人もに追い抜かれるのはツライ。2・3周目は29分ぐらいかけて、写真を撮りながらゆっくり走った。このぐらいのスピードが身体作りにはちょうど良くはあるけど、目指せ、25分以内の周遊(≒6分/1km)の継続だね。まずは4年前のハーフマラソン2時間切りを記録更新できるまでリハビリしたい。3周×毎週≒月50kmになるね、これを今夏は達成できるかなぁ。トレイルランニングには速さの目標はないけど、平地ランニングは明確に目標が持てる。今年は三好池を走りこんでみるかな。まず今日は4.3km×3周で、13kmを稼ぎました。
三好池 ランニング
2013/02/02 15:19:00
初の三好池ランニング。これからの人生で何百回と走るのでは?といったところだが、今日が記念すべき初回のランニングでした。今までもカーナビや地図で知っていた三好池、新居から走って行ける距離。驚いたのは、水が澄み渡っていてキレイだったこと。風景が良く、自然が多く、道が整備されていて、しかも凹凸がないから走りやすい。町中にあるのに、ちょっとした山奥の池にあちがちな森の中の湖畔の雰囲気を持っている池。カヌーをしている光景がまた楽しげではないか。あとは、野良猫が多い。多くの人が歩いたり走ったり、ここはみよし市民の幸せスポットだ。一部の本気ランナーのスピードにはついていけない。三好池の1周は4.3km、家から走ってきて、ここを2週すれば10kmは達成できる。とにかく気に入りましたよ、三好池。これからの僕の週末ランニングの本命コースとして、愛用させていただきます。自宅近くにこんな場所があるなんて、幸せなことだなぁ。この三好池でマラソン大会があったり、花火大会があったりするらしい。レイナが自転車に乗るようになったら、ここで練習させようか。三好池の四季もまた楽しみだ。