さて、本日はひと仕事片付けた後の名古屋駅付近散策。
真っ直ぐ帰るのはもったいないから、日頃できない活動をしようと。
JRセントラルタワーズ15Fからのメタルスライム「モニュメント飛翔」を眺める。
都会オフィスビルに紛れ込んで、たまには都心ビジネスマンになりきる。
札幌ラーメン・ほくと亭で、味噌ラーメンをいただく。
プロが作る美味しい味噌ラーメンを食べたのは何年ぶりなのだろう。
ノリタケの森から、名古屋ルーセントタワーへと歩いた。
梅雨のジメジメとした日、ゆっくり歩いても汗がにじみ出てきた。
ビッグカメラで、各社のカメラをじっくり触る、自立式一脚を吟味する。
Z6/Z7のしっかりさ、それからZ50の軽さは気になる。
Mavic Miniの軽さに驚き、これでどんな動画が撮れるのか不思議。
何も買わなかったけど、時代の進歩を感じて、ちゃんとついて行かなくちゃと思った、それから自分の行先にも迷いが出る。
名古屋ルーセントタワーの地下道も久しぶりね、誰かと歩いた昔の記憶が。
定期的に来ないとね、名古屋駅とか栄の感覚も忘れないように。
2020年3月8日
会社のお使いがあって、ちょっと名古屋駅まで、土曜日だったけど。
どこに行くのでも、何も得られずに帰ってたまるものか!という不屈の魂を持っている僕。
週末の貴重な時間を社用で潰すのなら尚更、何かを得たい気持ちでいっぱい。
この日は新カメラ CANON EOS M200の試し撮りをしようと、カバンにカメラを忍ばせる、カメラマン魂というやつね。
JRタカシマヤ ゲートタワーモールのあたりをウロウロする。
夕方前だったから夜景は撮れず、被写体を探すのに苦心した。
今日は名古屋ウィメンズマラソンの日ということで、久しぶりにお会いしたナナちゃん人形はランニングお姿でした。
新型コロナウイルス騒動真っ只中、街中の人はマスクをしている、ナナちゃんにちょっとマスクはムリか。
ヴィトンの外壁に飛ぶ赤い風船が、なんだかハイセンスに見える。
田舎に赤ピンクの風船だとイマイチなセンスだが、都会でルイヴィトンの壁ならばそれがむしろハイセンスに見えてしまう、というマジック。
CANON EOS M200は手軽に持ち運びできるのに、APS-Cの画質は嬉しいな。
特にこれっていうカメラ上の特質はないっていうか、「小型軽量の極みなのに高画質」がそもそも特質なのか。
お出かけの際に気軽に持っていけることができるカメラ、その機動力が大事。
新幹線ホームできしめんを食べる、思ったよりも普通の味。
85mm相当のNIKON V3/32mmでは食レポできなかったけど、
35mm相当のEOS M200とEF 22mm F2単焦点レンズなら、きしめんも明るく撮れる。
2015年12月30日
「地元民は地元に行かない」というセオリー通りでした、ここ5年ばかり。
東海地方の様々な場所を訪れているのに、何故だか名古屋駅あたりは目的地に選ばれない。
久しぶりに名古屋駅付近を散策した、12月中旬にして15℃もある日曜日。
まぁ私は名古屋市民ではなく、三河国の地方町の住人ではありますが。
JRセントラルタワーズの資生堂パーラーさん、オムライスが最高でした。
残念ながら写真はピント合わず失敗、85mm相当の単焦点レンズでは食レポはムリね。
娘がナナちゃん人形を見るのは初めてでしょう、特に感動もなかった様子でしたが。
大き過ぎてただの建物にしか見えなかったのかな、娘の身長と視力では。
2016年3月にオープンする大名古屋ビルヂング、外観のパターンが写真映えする。
名古屋駅や栄を再発見する旅をしてみよう。
カメラを手に、我が準地元の景色を私なりの写真に収めてみよう。
ミッドランドの夜景も見たい、いつか名古屋を離れる前に名古屋を知るのだ。
2010年撮影
尾張徳川家ゆかりの庭園があると聞いたら、行くしかないじゃないか。
近くのイタリアンレストラン「サンタキアラ」でお食事後に、徳川園を散歩。
ここ徳川園は、大名が見るような日本庭園をイメージして造営されたもの、オリジナルは第二次世界大戦の戦火で失われたが、現代に蘇ってきた。
池の周りを回遊しながら美しいものを探して歩く僕。
まるで尾張藩主のような気分でね。
デジタル一眼レフ二年目だから、ちょっとやそっとの美では満足できない。
京都や奈良の庭園を幾つも周って養ってきた感覚をフル活用。
美しい庭園で、池だけではなく林も滝も、花も鳥も散りばめられている。
だが、一番の目玉っていう存在はなかったな。
まぁ、そんなキングを創るのは日本庭園からすれば邪道なのでしょうけど。
全体調和を重視する日本庭園に主役はいらないか、ここを見て歩く大名が主役ってことか。
新しい望遠レンズ「AF-S VR Zoom NIKKOR ED 70-300mm F4.5-F5.6G (IF)」を新調したばかりだから、重いのにメッセンジャーバッグに忍ばせていた。
梅の木に鳥が遊んでいる景色を見たら、たまらなくレンズ交換して望遠レンズで試し撮り。
こんなに身近に感じられる鳥の姿に満足。
徳川園では森林浴ができるし、滝まで流れているじゃないか。
すごいよね、個人宅(大名だけど)に日本の四季の美しさ、自然の姿を囲ってしまうなんて。
それは、自分の足で自然界に出て感じる四季の魅力には叶わないけど。
自分の庭にこんな美しきものがあったら、僕は毎日でも散歩する。
美しいものを創り上げる、そんな素敵な心意気を感じた徳川園でした。
住所は「名古屋市東区徳川町」なんだよね、徳川美術館も隣接しているし、徳川家の実力を見せられた感じ。
ピッツァリア「サルバトーレ」、ケーキが美味しい「シェ・シバタ」、素敵なお店が並ぶ覚王山。
名古屋市内でも有数のお洒落ゾーンだ。
そんな覚王山にある日泰寺へ足を伸ばしてみると、とても広い敷地。
ここまで広いお寺は、京都や奈良でもなかなかないよ。
びっくりなのは、そのシンプルさで、門から真正面の本堂まで、途中を遮るものは何もない。
1万人ぐらい集結できるんじゃないか?ってぐらいの、大広場がありました。
地価高いだろうに・・・と余計な心配をする僕。
本堂に入ると、日泰寺のユニークさが分かった。ここは、タイのお寺。
「日泰寺」は「日本にあるタイの寺」の意味だったのか。
何か異風だな、と感じていたけど、文字も仏様も和様ではない。
日本とタイの友好の証しとして建立された、特別なお寺でした。
これほど立派な五重塔があるとは、それも驚きでした。
覚王山駅を出て、日泰寺までの参道は、道幅も広く、距離もある立派なものだった。
格式を示すための参道、日泰寺は風格を備えた名刹ということ。
お洒落な覚王山の守護寺として、日泰寺がある。
なんと心地よいバランスなのだろう、覚王山には日泰寺、親日国でもあるタイ国との友情。