ホタル 多重露光 比較明合成

ホタル(蛍)を多重露光、比較明合成してみた。

 

ただし場所はレキシントンの馬牧場、陸生ホタルになるから日本で撮るホタルの写真とは趣が異なる。

 

 

ホタル多重露光2.jpg

 

 

信じられないけど、水辺ではない馬牧場を飛ぶ無数のホタルたち!

 

ゲンジホタル・ヘイケホタルと違って、発光は数秒どころか一瞬、それは多重露光しても派手に残らない。

 

それでもアメリカの陸生ホタル情緒を世に紹介するため、ISO感度を上げて2.5秒のスローシャッターで撮影。

 

 

ホタル多重露光1.jpg

 

 

10枚を比較明合成での多重露光、豪華にはならないアメリカのホタルだが、これはこれで贅沢な一枚ね。

 

馬牧場に飛び交う陸生蛍は美しく、初夏の奇跡に思えて仕方がない。

 

アメリカ現地小学校初日

必要書類を揃えて現地小学校に持って行くと「では、明朝から来てくださいね」と。

 

ウチの子の心づもりは出来ていたものの、両親の心は大いに乱れる。

 

さすがに心配で、初日の朝は二人がかりで送りに行く。

 

カフェテリアで朝ご飯を食べ、なんだか楽勝そうな表情で教室に座るウチの子。

 

 

アメリカ現地小学校初日2.jpg

 


学校終わりに合わせて僕もわざわざ会社を抜け出して学校へ。

 

この日、この時のことがアメリカ赴任決定直後から不安だった。

 

「パパー、もう現地校行きたくない〜」と泣きわめく姿をどこかでイメージしていた。

 

 

「鉛筆もらった、楽しかった」と涼しい顔で出てきたウチの子。

 

現地小学校に通い出して何日か経つが、言葉は難しいものの、なんとか付いていっている。

 

そんなものだと聞かされていたが、子供の適用力のすさまじさよ。

 

 

アメリカ現地小学校初日1.jpg

 

 

体重が危険ラインの65kgになった。

 

家族との幸せライフを楽しみ、バクバク食べていると身体が素直に反応する。

 

もう1つはアレだ、走る目標がないこと。

 

京都一周トレイルを、道根往還を走ろう!」とかいう明確な小ゴールを立てにくい場所。

 

ベテランズパークは何周も走ったものの、冒険RUNが適わないのは人生の損害か。

 

省エネで、小さく食べ、小さく走り、62kgの適正体重にコントロールしよう。

 

アメリカ スピード違反

アメリカのパトカーは、あなたのスピード違反を見つけると、
青色のパトランプを無音で点灯させ、ゆっくりとあなたの車の後ろに付き、そのまま静かに後ろから走行してくる。

 

「えっ、何?オレ?捕まったの?」とあなたは混乱する。
アメリカにしては地味なのだ、何事にも派手で騒がしい文化が定着している国で
この時のパトカーだけは、忍者のごとく、音を立てない追尾者になる。

 

禁止事項 そのまま走り続けると、逃亡と見なされ更なる大トラブルに発展

 

あなたが腹を決めて徐行し、右の路肩に停車すると、
パトカーはやはりあなたに用があったようで、後ろで距離を空けて停車した。


「あぁ・・・もうダメだ・・・」
やむなく両手でハンドルを9時15分の角度で握ると、天に運を任せる。

 

禁止事項

車外に出てはダメ

カバンやダッシュボードをゴソゴソしていると、

武器を取って警察官に害を及ぼそうと誤解され、真剣にヤバい

 

5分ぐらい時間がかかって、警察官がゆっくりを歩いてくる。
どうやらあなたのナンバープレートの番号を照会にかけて過去の履歴をチェックしていたので、時間がかかったようだ。
窓を開け、両手はハンドルのまま、ゆっくりとした動作で応答する。

 

 

アメリカスピード違反1.JPG

 

 

「ハロー、調子はどうですか?」
こちらの緊張をよそに、この時の警察官はまさかの日常会話で始めて来た。


のどかなウエストバージニア州だからかな?
もちろん、グッドと答えられる心理状態ではない、アイ・フィール・バッドだ。

 

「ここは上限55マイルだから、あなたはスピードオーバーだ。運転免許と保険の書類を見せてください」
警告だけでは済まないようだ。最も、悪いのは自分なのだが


「カバンとダッシュボードの中にあるので、取ります」
一声かけてから、両手をゆっくり伸ばす。

 

禁止事項 あまり早すぎる動作は警察官を驚かせるから止めたほうがいい

 

あなたが渡した書類を受け取ると、警察官は一度パトカーに戻り、書類記入を始める。
絶望的な気分で(アゲイン、悪いのは自分なのだが)ひたすら車内で待つあなた。


戻ってきた警察官は運転免許と保険書類を返し、黄色の長細い紙を渡しながら

「この番号に電話してくれ。今日じゃなくて数日後に電話してよ」と言って去るそぶりを見せる。

 

手書きのスピード違反チケットは、達筆・流暢過ぎてまったく読めない。
「すいません、私は何をすればいいのですか、オフィサー?」


あなたが少し丁寧に聞いてみると、警察官はそこからは自分の仕事じゃないよ、という雰囲気。

「電話してくれたら説明がある。もう行っていい。気をつけて運転してくれよ」


取り付くしまがない。スピード違反は事実だから、こちらの言い分も何もないし、

早く終わった上に面倒なトラブルに発展しなかったから、良しとしよう

 

あなたは左のウィンカーを出し、後続車に注意しながら本線に戻る。
助手席には警察官から渡された黄色いスピード違反チケットが転がっている。


「もう二度とこんなイヤな体験するものか・・・悪いのは自分だからスピードほどほどにしよう」

 

 

アメリカスピード違反3.jpg

 


スピード違反チケットに書かれた電話番号をインターネットで検索してみると、

ウエストバージニア州の地方裁判所のものと分かる。


あなたは数日後に電話して「スピード違反のチケットを受け取ったので電話しています」と伝える。
名前を伝えると、なんだか手元の書類をゴソゴソしている音。


「はい、○○の場所でのスピード違反ね。○○マイルオーバーだから、罰金180ドル」とのこと。
「どうやって支払えばよいですか?」
「クレジットカードか、マネーオーダーを送って」
「クレジットカードで支払います」
「今?番号言って」

 

あなたはまた慌ててしまう。
どこかに出頭する必要がないのは有り難いが、オンラインショッピングみたいに支払いできるの?
カード番号と有効期限を伝えると、先方はコンピューターをカチャカチャと叩いて「はい、完了」と告げる。

罰金支払い手続き終了だ。

 

電話を切ったあなたは何度目かの放心。
「これで終わりなの?簡単・便利?いいや、罰金に便利・不便とか意味が分からない・・・」


あなたが数日後にクレジットカードの引き落とし履歴をチェックすると、

確かに公の機関から180ドルの引き落としが完了している。

 

 

アメリカスピード違反2.JPG

 

 

州によって、地域によって、担当者によって、やり方は様々なのだろうが、

こんな一連の流れだったあなたのアメリカのスピード違反にまつわる、その場の処理と罰金支払い。


繰り返し、自分が悪いのであなたに逆ギレするつもりは毛頭ないのだろうが、これだけスムーズにいっても、

心へのプレッシャーは強く、もう二度と捕まるもんか(違反はするもんか)とあなたは感じていることだろう。


特にパトカーに後続された時、そのまま無視して走り続け、パトカーが強引に前に割り込んできたので車を停めることになり、

怒った警察官によって犯罪者扱いで後ろ手に手錠をはめられる、という恐怖体験も考えられる。


警察官の手が腰にある拳銃へ伸びないように、こちらは話し合いをする姿勢だと、誤解されない態度・行動が不可欠だ。

ニュースで見かける警察官の発砲事件に自分が遭遇しないように、誘発させないように。
せいぜい怖がっておきなさい、アメリカのスピード違反

 

ケンタッキーフライドチキン 1号店

なんでも「1号店」ってテンションが上がる。

 

その原点に触れた感じ、その素顔の友人になった気持ち。

 

 

ケンタッキーフライドチキン1号店1.jpg

 

 

ケンタッキー州に貢献してくれた人に与えられる名誉称号「ケンタッキー・カーネル」を受けた創業者・サンダース氏。

 

ここノースコービンという町、当時は幹線道路沿いだったことからガソリンスタンドの一角にレストラン「サンダース・カフェ」が

 

 

ケンタッキーフライドチキン1号店3.jpg

 

 

道も人も今は別の高速道路の流れに変わった、でもケンタッキーフライドチキン1号店はまだ同じ場所に。

 

博物館風にいくつかの歴史が残っているものの、普通のKFCファーストフード店なのだ、それが驚き。

 

 

ケンタッキーフライドチキン1号店2.jpg

 

 

この当時のキッチンでつくっているものはない、1号店に来たお客さんやお店の方も、どこまでこの歴史を認識しているのか。

 

 

ケンタッキーフライドチキン1号店6.jpg

 

 

もっと見せ場を作れば繁盛するのに・・・貧乏性のビジネスマンの発想をしてしまった僕。

 

 

ケンタッキーフライドチキン1号店5.jpg

 

 

どこも特別ではない、いつものKFCを味わえるよ、最古の・元祖の・ケンタッキーフライドチキン1号店で。

 

 

ケンタッキーフライドチキン1号店7.jpg

 

 

日本では何故、ケンタッキーフライドチキンはクリスマスに食べるもの、っていう感覚が流行ったのだろう。不思議ね。

 

 

ケンタッキーフライドチキン1号店4.jpg

 

 

1号店の、発祥の地のプライドなんて邪魔なだけ? 今のKFC味を提供することが価値なのだろう。

 

 

ケンタッキーフライドチキン1号店8.jpg

 

 

気付かずに通り過ぎてしまいそう、もう分からないままでいてしまう、ケンタッキーフライドチキン1号店の存在。

 

ルックアウトマウンテン

チャタヌーガ、そしてルックアウトマウンテンという言葉から、神が宿っている感が漂ってきた。

 

チェロキー族と神道はどこか共通した部分があるのだろうか、自然の中に神は存在する。

 

 

ルックアウトマウンテン5.jpg

 

 

ルックアウトマウンテンの観光代表格・ロックシティガーデンのこの景色!

 

 

 

 

回遊して楽しむ庭園、まったく日本庭園とは趣は違うが、身体でも楽しめるのは共通。

 

 

ルックアウトマウンテン1.jpg

 

 

7つの州を見渡すことができるという触れ込みの展望台、奥に先に広過ぎてもう迷いそうになる。

 

 

ルックアウトマウンテン3.jpg

 

 

木製のブランコ、先客が行くまでずっと待って、自分の番になるとご機嫌だったウチの子。

 

 

ルックアウトマウンテン2.jpg

 

 

サンセット時にこの地平線を撮りたくなる、けど閉園時間があるからムリなの、永遠に届かない夢。

 

 

ルックアウトマウンテン4.jpg

 

 

28mmの広角レンズで撮ってみる、「岩が迫ってきている場所」という意味を持つチャタヌーガという言葉がぴったり。

 

地平線とルックアウトマウンテン、神がかかっているな。

 

 

ルックアウトマウンテン6.jpg

 

 

トレイルの終わりかけ、涼しい洞窟に入ったなと思ったら、それまでと異質の世界が広がる。

 

 

ルックアウトマウンテン7.jpg

 

 

NIKON D850の性能を試しているの? ISO感度 25,600まで上げて撮ればこの通り、跪け、このカメラに。

 

 

ルックアウトマウンテン8.jpg

 

 

キャッチフレーズは「See Rock City」、そうだ、あなたもテネシー州に来たのならルックアウトマウンテンを。

 

 





© 2006 - Ken Box