デヴィット・ボウイ ありがとう

「デヴィット・ボウイが亡くなった」というニュースに驚いた。

驚いたけど、僕にとって彼は現実世界を超越した人だから、生身の生死に一喜一憂することもないのか。


布袋寅泰がデヴィット・ボウイを好きだったから、のぞき見する気持ちでジギー・スターダストを聴いた。

一番心に響いたのはアルバム「アウトサイド」、あの音楽性の暗さが、当時十代の僕の性格の暗さに適合した。

「Strangers when we meet」あたりの表現に随分と励まされました。





その音楽路線を進むと思っていたら、次はアルバム「アースリング」の派手なデジタルサウンド。

統一感がない? いいや、常に変わり身ができるデヴィット・ボウイの素晴らしさだ。


「二人といないミュージシャン・アーティスト」というありきたりな言葉を、真剣に彼に送ろう。

これからもデヴィット・ボウイの音楽は僕の心の中に。
 


永遠の0 百田 尚樹 感想

頭をガツンとされたような衝撃、百田 尚樹さんの「永遠の0」を読んだ感想ね。

国際線の飛行機を乗っている時に読んだから、零戦の飛行士の気分と重なって、

「俺も必ず生きて家庭に戻らなくてはいけない」と妙な感情移入。


nagoya-city_7.JPG


久しぶりの強烈作、テーマはありきたりのものとしても、型破りな主人公と逆転の結末、勇ましいエピローグ。

物語の進め方が極めて上手で、これが処女作なのだから物凄い作家さんだなぁ。


nagoya-city_9.JPG


写真は「永遠の0」とは無関係な名古屋のテレビ塔と観覧車です。

心に残る小説でした、素晴らしいモノ創りに感服したから、つい詩的日記に書いてしまうよ。

 


裁判員制度と最高裁判所

最近世の中を賑わせている号泣県議や政務調査費よりも、ここ数日で3件も続いた飛行機墜落よりも、

裁判員制度の量刑判断を、最高裁判所が量刑を軽減させる判断をしたというニュースのほうが、心に痛く突き刺さった。

他の判例からして、裁判員制度の量刑判断は重過ぎる、公平ではない、というのが最高裁判所の説明。

だがどうだろう、罪が軽すぎると言われる日本の判例を見直すための市民感覚=裁判員制度のはずなのに。


think.jpg


僕だけが憤っているかと思っていたら、ネットを見ると僕と同じような意見が目につく。

最高裁判所のその判断はないよ、だったら裁判員制度なんていらない、前例を踏まえて機械で一秒判断できる。

事件に遭遇してしまった人が不運だ、割に合わない裁判なんて絶対に自分の周りに近寄らせてはいけない。

できることはただ一つ、自分と家族がそんな不運に巻き込まれないよう、自衛することなのか。

 


東京オリンピック2020 経済効果

驚いたなぁ、2020年の東京オリンピックの開催決定!

東京に決まるまで何も考えないようにしようと思っていたけど、

いざ本当にオリンピックが東京で行われる、しかも自分の生あるうちに、と考えると

2020年はウチの子は9歳か、だったら家族揃って見に行けるな!とすでに行く気。

下↓は今週末の東山動物園、動物よりもカサに興味津々だったウチの子。


東京オリンピック2020 経済効果1.jpg


世間に関心に薄い僕がそう思ったぐらいだから、これから東京オリンピック2020で経済効果が出る。

お見事ですよ安倍政権、経緯や批判はともあれ、結果を出すのが政治リーダーの仕事。

これもアベノミクスのシナリオ通りなのか、どれだけ優秀なブレーンが揃っているのか。

2〜3年前の政権とは何が違う?

周囲の取り巻きレベルは一緒だろうから、やはり、トップの資質に尽きるのか。


東京オリンピック2020 経済効果2.jpg


為替とオリンピック招致の難題を乗り越えたアベノミクス。

明るい幸先が見えた日本の経済情勢は好転していくだろう。

久しぶりに心が震えた社会ニュースでした。
 





© 2006 - Ken Box