モントゴメリー 写真

アラバマ州モントゴメリー、馴染みのない街だからこそ寄ってみた。

 

 

モントゴメリー写真3.jpg

 

 

州都なのだ、アラバマ州議事堂がある、ギリシアを感じる白いドーム。クリスマスツリーがある素敵な時に訪れたものだ。

 

 

モントゴメリー写真5.jpg

 

 

キング牧師はこのデクスターアベニューバプティスト教会から、公民権運動を活動している。

 

 

モントゴメリー写真2.jpg

 

 

州都ならではの役所ぞろい、その建物が美しくてついカメラを向けた。

 

 

モントゴメリー写真4.jpg

 

 

僕とモントゴメリーを繋げるものは何もない、郊外のヒュンダイ工場も関係ない、交わらないはずが交わったこの日。

 

 

モントゴメリー写真1.jpg

 

 

カメラがなければ、写真がなければ、モントゴメリーを僕が語ることもなかっただろう。

 

 

モントゴメリー写真6.jpg

 

 

この後にバーミングハムも縦走したアラバマ州、南部らしいおおらかさをモントゴメリーの街中に感じていた。

 

ペンサコーラビーチ

ペンサコーラビーチを見た瞬間に、「あぁ、人生最良の写真のひとつが撮れる」と心が呟いた。

 

どういう設定で撮ればよいか、脳を働かせなくても分かる、出逢ったその時に勝ちは決まっていた。

 

 

ペンサコーラビーチ写真2.jpg

 

 

冬の海、空は白く曇り、夕方の弱い光、さっきまで雨が降っていて、世界の彩度は極めて低い、そこに白砂とエメラルドの海。

 

NDフィルターと三脚で30秒の長秒露光、カメラはNIKON D850、レンズはNikon AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED。

 

 

ペンサコーラビーチ写真3.jpg

 

 

この装備で、この場、この瞬間に居合わせたことが僕の技術なのだ、勝因なのだ。

 

あとは順当に撮影をして、果実を収穫しただけ、身に余る光栄の時間。
 

 

ペンサコーラビーチ写真1.jpg

 

 

ペンサコーラビーチの浜砂の白さ、尋常なレベルではない。

 

空・海・浜の境界線をあいまいにさせてしまって、非現実の世界が完成ね。

 

 

ペンサコーラビーチ写真5.jpg

 

 

桟橋は有料で、多くの釣り人たちが楽しんでいる。

 

橋の先端に立って、メキシコ湾を大きく受け止めた。

 

 

ペンサコーラビーチ写真6.jpg

 

 

ニューオリンズからの移動続きで、良作が撮れなかったこの日の写真成果だったが、ペンサコーラビーチで一発逆転。

 

他にはないような忘れがたい一日となった、この感動よ。

 

 

ペンサコーラビーチ写真4.jpg

 

 

フロリダ州のビーチといっても、北西の端だから、冬はそこそこ寒いペンサコーラビーチ。

 

ペンサコーラ市街から98線と399線(1ドル通行料金)で南下、Pensacola Beach Gulf Pierの駐車場から徒歩すぐ。

 

こんな絶景があるとはガイドブックには書いてなかったな、アメリカは、世界はまだ広い。

 

ビロクシ灯台

「灯台が好き、海と灯台を撮るのが大好物、伊良湖岬灯台を超える灯台を探したい」

 

そんな秘密の願望を叶える旅を企画してみた、ニューオリンズから東へ、東へ。

 

メキシコ湾沿いにルイジアナ・ミシシッピ・アラバマ・フロリダと4州を横断する海岸線に、灯台が幾つかある。

 

 

ビロクシ灯台1.jpg

 

 

ミシシッピ州ビロクシにあるビロクシ灯台(Biloxi Lighthouse)が絵になりそうだと挑戦。

 

 

ビロクシ灯台2.jpg

 

 

なんと、車道の中央分離帯にある灯台、その向こうには海と桟橋。

 

 

ビロクシ灯台3.jpg

 

 

夜ならライトアップされて美しく輝くだろうビロクシ灯台、昼間ではどう長秒露光しても個性が出ない。

 

 

ビロクシ灯台4.jpg

 

 

雨がパラついてきた海、これも特性を立てての写真が撮れず、いくらピンクの双缶が面白くとも。

 

 

ラウンドアイランド灯台.jpg

 

 

更に東のパスカグーラにあるラウンドアイランド灯台(Round Island Lighthouse)。

 

道路脇で海からも遠いため、詩的から除外。

 

灯台に照らされる光栄には出逢えなかったが、その先のペンサコーラビーチであんな被写体に恵まれるとは・・・。

 

オークアレイ プランテーション 写真

旅行ガイドブックでオークアレイ・プランテーションの写真を初めて見た時、「これだ」と確信した。

 

プランテーションと聞くと暗い歴史を連想してしまうのは別として、この景色は本物だと。

 

 

オークアレイプランテーション2.jpg

 

 

30秒の長秒露光で、通り交う人の姿を薄い影にする。

 

 

オークアレイプランテーション3.jpg

 

 

真冬・葉っぱは少なく・天気はどんより。

 

快晴の空と真夏の光が欲しかった気持ちはあるが、それでもオークアレイ・プランテーションは美しい。

 

 

オークアレイプランテーション5.jpg

 

 

写真真ん中下にリスさんが踊る姿を捉えている。邸宅の華やかさ、規模の大きさが目を引く。

 

 

オークアレイプランテーション8.jpg

 

 

残してくれていた奴隷小屋。こっちの方が興味あったので見て回る。

 

 

オークアレイプランテーション7.jpg

 

 

家族全員この1部屋で、生涯ずっとか。人間はみんな悪い歴史を持っているんだなぁ。

 

 

オークアレイプランテーション6.jpg

 

 

ニューオリンズフレンチクオーターからリバーロード沿いに車で1時間ほど。

 

オークアレイ・プランテーションの近くに幾つもプランテーションが残されている。

 

 

オークアレイプランテーション1.jpg

 

 

樫の並木は美しいのだが、僕の目には、その美の陰に悲しみが垣間見えてしまう。

 

チャールストン郊外のブーンホール・プランテーションでもそうだった。搾取なんて言葉、今は考えなくてもいいのに。

 

 

オークアレイプランテーション4.jpg

 

 

樹齢300年の樫の木が28本も並ぶ道の素晴らしさよ、他にはない美学。

 

 

オークアレイプランテーション9.jpg

 

 

周りの土地にはこんな平野がただ広がっていた、プランテーションには集約した何かがあること間違いない。

 

ニューオリンズ バーボンストリート 夜景写真

酔っぱらった、遊び声の、他方ではJAZZが店から漏れては詩的を添えるフレンチクオーター・バーボンストリート。

 

昼間にスナップショットを撮っていたが、暗闇に包まれた時間帯に再訪したら、バーボンストリートは輝きを放っていた。

 

 

バーボンストリート夜景写真1.jpg

 

 

Bourbon St.とSt Peters St.が交わる角、抜群のフォトジェニックはここだ。

 

 

バーボンストリート夜景写真5.jpg

 

 

絶えない人通り、そのまま撮っても面白くないから、1/3〜1/4秒のスローシャッターで人影の残像だけ入れてみる。

 

グループで楽しそうに騒いでいるみなさん、ガチ装備で夜景撮影する僕は場違いだが、誰も気に留めない。

 

 

バーボンストリート夜景写真2.jpg

 

 

心配したのは治安だったが、三脚を立てながらの僕の真剣勝負に、敵は現れなかった。

 

敵どころか、僕のカメラの前に「Yeah !」とふざけて酔客たちが乱入してくる、そんな大人の平和な遊び場・バーボンストリート。

 

 

バーボンストリート夜景写真7.jpg

 

 

メイソン・バーボンの店内、窓辺に張り付けばJAZZがちゃんと聴ける。

 

ところで、プリザベーションホールは半ブロック隣。ジャクソン広場もすぐ歩いて行ける範囲。

 

 

バーボンストリート夜景写真4.jpg

 

 

どうしてか、ニューオリンズフレンチクオーターのここに来てみたかった、もう20年も前から。

 

こんな刺激の強い場、未成年の僕ではムリだったろうな、大人になった今だから楽しめるバーボンストリート。

 

お酒ではないけど、カメラという僕なりの楽しみ方で。

 

 

バーボンストリート夜景写真3.jpg

 

 

日中に続いた雨で、街並みがどこかしっとりして、夜景写真撮影に味を重ねてくれた。

 

 

バーボンストリート夜景写真6.jpg

 

 

人間くさくて、派手で、きっと普遍なフレンチクオーター・バーボンストリート、どうぞいつまでもそのままで。

 

 





© 2006 - Ken Box