岡崎市本宿アウトレットモール、時代劇・忍者をテーマに特化して欲しい。
人を萌えさせるのがギャップだとしたら、岡崎市本宿アウトレットモールには強いツールがある。
単純に最新のアウトレットを組み立てるのは、芸不足ではないか。
三河には服部半蔵というスーパースターがいる、その高名にあやかればいい。
顧客のターゲットの1/3をインバウンド客層に狙いを定めて、「忍び」というか、
世界に名前の知られた「忍者-NINJA」がテーマの岡崎市本宿アウトレットモールって、アイディアが飛躍し過ぎている?
三重県伊賀市と提携した忍者村?
あちらにはジャズドリーム長島のほうが身近だからムリか。
服部半蔵は岡崎市の生まれ育ち、岡崎市本宿アウトレットモールのメインキャラクターとして相応しい。
内緒なのは半蔵(服部正成)が忍者ではなくて、武士だったということ。
そこら辺はキャラクター設定でごまかせばいい。
本宿地区にできる岡崎市本宿アウトレットモール、
敷地内になんとか旧東海道を呼び込めないか。
昔の格好で本物の旧東海道を練り歩く時代物語行列。
コスプレイヤーは町人、虚無僧、忍者、侍、姫の格好でショッピングしたりして。
岡崎市の誇る古街道・道根往還から
旧東海道へトレイルランニングの道を延伸するアイディア。
その発着地点が岡崎市本宿アウトレットモール。
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西と北に2強アウトレットモールがあることを分かっていながら、
本宿アウトレット岡崎はオープンを計画しないとならない。
東海商圏が活発だろうとも3つ目のアウトレットを開業するならば
アイキャッチな個性を備えていなければ、
本宿アウトレット岡崎は2強のこれまでの継続力の前に屈してしまう気がする。
先日、アメリカのナッシュビルに旅した時のこと。
オープリミルズというショッピング/アウトレットモールに目新しい特徴を感じたので
それが本宿アウトレット岡崎にフィットするか呟いてみる。
①モール内200店舗のうち40店舗くらいがアウトレットで、他は普通のショップ
②全てインドアで、ひとつの建物内、全天候型
長所と短所は紙一重?
①の混在は中途半端で没個性を招くかもしれないが、他にはないシンボリックなところ。
コスト問題がある②だろうが安心感は2強にはないもの。
雨だけじゃなくて、夏の暑さ、冬の寒さ、子供連れなら安定しているインドア・アウトレットは助かる。
これらが本宿アウトレット岡崎の環境に当てはまるとも限らないが、
長島・土岐に続く第3極のアウトレットモールならば、
明確な違いを打ち出して消費者に訴求するインパクトが欲しい!
まぁただの空想メモではありますが、
本宿アウトレット岡崎のオープンを祈る一市民として夢を描いているよ。
言わずと知れて、東海道は東京~名古屋~大阪をつなぐ日本経済の大動脈。
金額で見ると日本の経済活動のうち、実にその60%以上が、東海道沿いに集中している。
そんな東海道、何故だかアウトレットモールが少ないとは前々から感じていた。
そこで、アウトレット岡崎本宿だ。
愛知県岡崎市の本宿地区に巨大なショッピングエリアの出店が計画されていると聞く。
どうして岡崎本宿なのか?何がアウトレット岡崎本宿を呼び寄せるのか?を考えてみた。
名古屋の西端(本当はギリギリ三重県)・ジャズドリーム長島から東海道を東に進むと、
300km先の静岡県・御殿場アウトレットまで、東海道沿いにアウトレットがない。
どうして?
三河国(人口220万人)・静岡県(人口370万人)を通り抜け、
富士山麓・御殿場市まで、アウトレット空白地帯がずっと続いている。
そこにビジネスチャンスはないものなのか?
新東名高速道路・東名高速道路・国道1号線という優れた交通網が走っていて、
十分なアウトレット商圏人口がある地域だろうに。
ぼんやりとしたイメージではそんな疑問ばかりだった。
距離としては、ジャズドリーム長島と御殿場アウトレットの中間点である
静岡県掛川市に「アウトレット東海道セントラル」でも作るべき。
まぁ、東三河国(人口70万人)と遠江国(人口130万人)の合計人口を考えれば、
それが合理的な策でないことは分かってくる。
アウトレット商圏の定義 ⇒ 車で1時間以内に、人口500万人
系列 | 店舗数 | オープン | |
ジャズドリーム長島アウトレット | 三井不動産 三井アウトレットパーク | 300 日本最大級 | 2002年 からの古豪 |
土岐アウトレット | 三菱地所・サイモン プレミアム・アウトレット | 180 | 2005年 からの古豪 |
アウトレット岡崎本宿 | 三井不動産 三井アウトレットパーク | 対抗 できるか? | 全く未定 |
つまり、愛知県寄りにアウトレットを作って、
名古屋市東部(尾張)の商圏も取り込まないとペイできないということ。
人口720万人の愛知県の需要を、長島・土岐・岡崎本宿の3アウトレットで取り合う形。
そう考えれば、アウトレット岡崎本宿の誘致がされた場所も納得できた。
アウトレット岡崎本宿が狙っているのは、
愛知県・静岡県のニーズを取り込む東海道中心部のアウトレットかな。
オープンから長年が経っている長島・土岐・御殿場は、
確固たる地位を築いているが、裏返しすると地元からは既に飽きられている。
長島アウトレット→ (西端) | 名古屋商圏(お金たっぷり) | ←土岐アウトレット (東端) |
↑ 岡崎本宿アウトレット (南端) |
新しくアウトレットがオープンするならば、
数度は新しいアウトレット岡崎本宿に行ってみようと思うのが人情というもの。
岡崎城に見守られ、国道1号線(旧東海道)沿いにアウトレット岡崎本宿はできる。
東海道一の弓取りは、遠江駿河の今川義元から、三河の徳川家康に。
現代の経済状況ではそういうことになるね。
アウトレット岡崎本宿、ここから10年は主役を張れる存在になれると信じている。