アメリカ運転免許証 運転実技試験

緊張MAX、アメリカの運転免許証を取るための運転実技試験。

テスト日の1週間も前から、気になって気になって仕事が手につかない。

ウェブサイトから色々な体験談を調べて、心の冷静を保とうとした私。

ワラにもすがる思い、というのはアレのことね。

見事一発合格した私、あなたのお役に立てれば良いと思って体験をメモしておくね。

 

州によって違いはあろうが、僕が受けた州は秘密にしておこう。

12月に受けたら実技試験の予約が1ヶ月先まで取れないほど混んでいた。

たまにキャンセルがでるので、ここに電話確認して、と貰っていた番号に何度か電話すると、

1週間後の運転実技試験枠に空きが出ていた。

当日は窓口で手続きすると、車で待っているように指示される。

ゆっくりと試験官が私の車までやってくる、アメリカ人なのにフレンドリーな挨拶もなく、

いきなり方向指示器・ブレーキランプ・ライト点滅など、車がちゃんと動くかと

その操作を私が理解しているかの確認を求めてきた。

集中力MAX、全身全霊をもってウィンカーを出すのも、後にも先にもこれが最後か!

 

バックモニターがついている車だが、もちろんバックのときはモニターは見ずに大袈裟に目視確認。

ストップサインも丁寧に停まって、すぐに路上へ。

スピードは速過ぎず遅過ぎずに気を配って、右折や左折時の目視確認を大目に。

平坦な道で「ここがアップヒル(登り坂)だと思ってパーキングして」と言われ、

ちょっと焦ったが右に寄せて車を停め、ハンドルを左に切ってエンジン停止。

そこで私は緊張のあまりにビッグミステークをした、ハンドブレーキの引き忘れ。

発信時にそれに気がついて、思わず「OH !」と奇声を上げてしまった。

やってしまったことは仕方ない、と割り切ってその先へ。


Turn Around か 3 Point Turnどちらかをしてくれ、と言われちょっと焦る。

他の通行車両がほぼない住宅街でのテスト、とりあえずTurn Aroundをゆっくりやってみた。

あとは右折、左折、道路上でのストップとそこからのバックを指示された。

最後は(試験の定番・山場らしい)縦列駐車。

もちろんバックモニターは見ないようにして、でも実はチラチラ目に入るのが助かった。

試験官によってはモニターを紙で隠す人もいると聞くが、私のときは運が良かったのか。

無事終わると駐車場に停め、エンジンを切る。


その場で合否通知だ。

「窓口で手続きして、ポイントをあげるから」と言われた。

「テストをパスできたの?」と聞き返すと「Yes」と。

喜び爆発で、「I made a big mistake!」と笑って言ったら

「I knew it !」とか言われて、この最後の最後でようやく試験官が笑った。


スコア表を渡されたのだが、いくつかのチェックポイントがあるみたい。

曲がるときのスピードとか安全確認とか、+と−の欄にチェックされている。

大ミスは一発失格だろうが、他は「大体普通の運転ができれいればOK」ぐらい。

日本みたいに9割が合格ラインではなく、7−8割ぐらいの感覚がした。

こうして大緊張&脱力満点へ様変わりした私はにっこり笑って運転免許証の写真撮影。


あなたの州の運転実技試験もきっとウェブサイトに情報があることでしょう。

コースをグーグルマップで下調べしておくこと、縦列駐車は試験場が空いているときに

実際に行って練習しておくこと、方向展開がどの道で要求されるか、それも調べておくといい。

私はなんとなく英語ができるから問題なかったが、言葉が心配であれば運転用語の予習が必要。


「アメリカ/英語だという場に呑まれなければ大丈夫!」というのが私のまとめの言葉ね。

 

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