詩的に、高品質で。

愛知県の岡崎市 トレイルランニングの名コース・道根往還

投稿日:2016年6月4日 更新日:




標高差がないトレイルランコースがいいな。
何を楽しみたいって、木々の匂いとか、土の踏み心地とか、そうした天然のもの。
便利な車道・アスファルトをあえて避け、不安定なもの、容易ではないものを僕は選ぶ。

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道根往還があるじゃないか、岡崎市には。
鎌倉時代から存在する古道、1,000年前後も使われてきた道。

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道根往還の東端、正立寺・八幡宮を走り出そうとして、走り出せない。
歴史を重ねてきた場所なのだろう、石と木から放たれる風情に感じるものがあって、見とれてしまう。

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炭や米を馬に積んで商人たちが行き交っていた道根往還、1日100頭の馬が往来したとか。
それが明治時代まで続いていたのだから、日常的に使わなくなってからの時間の方がはるかに短い。

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馬を歩かせられる=急坂ではないな=歩きやすいな=走りやすいな=トレイルランニングに適しているな。

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県道335号線にぶつかるまでは登りが続く、何故か大岩が転がる空き地を抜けたあたりからトレイルランのパラダイスに。

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いにしえの名のある道=現代の高速道路と考えてもいいだろう、いよいよ平坦になった道に走る足が止まらない。

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やすらぎ公園は明るい場所だ、亡き人を惜しむジメジメとした雰囲気はない。

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道根往還の後半に入る直前、墓石のお店で派手な飾りがあった、親しみが湧くような作り物、キャラクターや動物の石像。

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馬の背道に入ると、制限時速100kmを振り切ってしまいそうにスピードが出る。RUNが止まらない。

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現存する道根往還は東西わずか10km程度、岡崎城と奥三河とつないだ交通の要所だったのだろう。

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石畳が最も残っているところ、雨と泥に馬の足がとられないような工夫、どうかいつまでも風化しないで。

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トレイルランニングを20kmもすると足腰に重いダメージがくるが、ここ道根往還では傷は浅い、平坦なコースだから。

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そのくせ自然を感じながら思い切り走れる道根往還、愛知県岡崎市の名トレイルランコース。

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小呂池から東公園へは急な下り坂、折り返して正立寺まで全力疾走で戻ろう。
言わばトレイルランニングコースの高速道路、そんな道根往還を僕は好んで走るよ。







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